ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『ドバイー』で「ドバイファンのセット」、すなわち晩酌セットに値する。

2018年01月30日 23時00分04秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

「よく来たな、まあ入れよ」感のある黒ネコが店入り口にいらっさった。

 

入ります。

 

座る。

今日はどうしようか。

月替わりでメニューができたりいつのまにか新メニュー貼り紙があったりするので、よっぽど頻回に来なければメニュー制覇はムリそうだ、

ムシマルはもうあきらめている、ムリマル。

 

うーーーんmあ。

「晩酌セット」のたぐいだ、『ドバイファンのセット』!

ドバイ焼き+ビール中瓶におつまみ付きで1,170円。

 

お好み焼きとビール瓶ならそれだけで1,100円くらいしそう、多分お得。

「すいませんドバイファンのセットを」マスターなのか、おじいさんに言う。

「いいかー、ドバイファンセットー」みたいな感じで厨房に伝えてくれる。

 

 

500円ワンコインの定食もけっこうある、コーヒー付きで。

 

豚肉のオイル焼き定食+コーヒーでメニュー名が「金魚」になる、っていうどこかかわいらしく風流な感じ。

いいなあ。

 

さっとオヤジさんがテーブル布をかけてセッティングしてくれる。

一流のコンシュルジュかコンコルドのようだ。

おお、あとは鉄板を残すのみという一番期待の某調整が高まる形になる。

 

・・・・・サラダに茄子の浸したのに、

これは?・・・・イカ天か。

 

もう3種のこれだけでビール一瓶いけるのではないかしら。

ビールはサントリーの。

 

ナスおいしい。

これでもか、みたいなおかず性がある。

 

沁みている、くたくたと沁みていてこれはいいものですな。

 

ナスは、ふるさと高知の名産であるので(秋冬ナスは全国有数の産地)、どこか懐かしさを感じながら広島に存在しながら食べている。


来たのは、ドバイー焼き。

ドバイーファンなら、待ち望んだもののはずであった。

 

余裕のボリュウム、キャベツの充実感がもうひより見るしかない。

 

がーーー。

 

こちらのお好み焼きは、技巧はそんなというか、わりと一蓮托生な感じの味付けであるがそれだけにおかずに向いている。

お好み焼きをオカズにゴハンを食べることも間を置かずビールを流し込むことも自由自在。

洗い流されることを前提とした濃さを持っている。

 

 

 満足と満腹。

呑気な雰囲気、結構好き。

 

 

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ちょい飲みパスポートシリーズ『ほんまる』で日本酒&古屋根裏

2017年12月13日 12時44分35秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

ちょい飲みパスポートを見て、歩く。

ここだ。

 

このバーの・・・・・・・・・・2階。

 

 

ここか。迷いながら入る。

 

ここの2階なんですね。

なんか見えづらいというか、1階のバーの明かりがまぶしくて眩くて。

逆に月みたいな素敵さがある。 

 

屋根裏感。

 

 

カツオのタタキと広島菜のキムチと昆布的な小鉢。

 

カツオのタタキは、土佐民に言わせると薄め。

(高知県民にカツオを出すとは、ぬかったな)

 

でもこの日本酒おいしい。

水のような侵入しやすさを持っている。

広島の『華鳩』 というお酒。

 

 

 

 

「広島でも古い家を建て替えずに改装して残して、

 あそことかは電柱の跡だとお客さんが言ってらっしゃいました」

 

へー。

 

お酒の看板の、キャラクターと目が合う。

2階だから。

 

 

「2次会プランも人気があるんですよ」とアドバイスを受ける。

なるほどね。

 

カツオのタタキは薄め、ちびちびとしたおいしさ。

 

酸味をがっちりと感じる。

 

 

広島菜のくにゅっと潤っているのに乾いた食感がお酒を進ませてくれる。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

日本酒だけでなくハイボール系もある。

気になるなー。

 高知のお酒『司牡丹』も置いてある!

スパッと竹を割ったような酒だって。照れますね。

 

 

お酒と、チェイサーでのお水もいただいて満足する。

 

料理は燻製等あり魚あり。

 

 帰り、壁がちょっとした剥がれ加減の妙。

おまちの中にこんな、隠れたスポットが。

 

居心地がいい、古家をリノベしたオシャレ古さ、日本酒鶏ぞろえ豊富、2Fなので騒がしさ軽減、というスポットでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ちょい飲みパスポートシリーズ『串かつ 寅卯』でカープ優勝をはらはらしながら立ち飲み

2017年11月21日 20時09分47秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

この日は2017/09/14。

広島カープのペナントレースでM2になって広島民がやきもきしている日。

『寅卯』さんに行ってみる。

立ち飲み屋さんだ。

 

広島ときどきあるね立ち飲み屋さん。

高知にはほぼないのです、酒を呑むと議論したがったりして長くなる高知癖があるかもしれない。

 

とりあえず、『ちょい飲みパスポートvol2』を見せてセットをいただく。


串かつ 寅卯

住所:広島市中区堺町2-6-20

電話:082-292-1602

営業時間:17:45~翌2:00

火曜定休日


 

 

メニューはいっぱいあるなあ。

お酒は安い。

 

食べ物も、主力が280円、380円価格帯だ。

 

 

 

それよりお値段するのはお刺身の盛り合わせみたいなやつしかなかったような。

これは楽しいなあ。

 

 

カープ色した赤玉パンチに、キャベツ。

それからアジの南蛮漬け。

立派なセットじゃないか。

こっからまだ串揚げが来るっていうんだから、だから!


 

南蛮漬けをいただくと、漬かっている独特の香り。

お酢の利いた味付けで、どことなく涼やかさがあった。

酸い酸い。

日本酒が進むかもなー、甘い赤いお酒より、ってことを考えながらもぐもぐ。

 

キャベツもパリパリ。

 

これで、まだ終わりではない。

実際問題、キャベツと味南蛮漬けでお酒一杯くらいは容易く行けそうだった。

それにスライストマトも、写真にはないけれどあるのであった。

 

だがしかしかしである。まだ続きがある。

串5種盛り。

チーズとウズラ卵とナスとエビ、真ん中は何だっけか。

 

 

 衣の中から熱気のあるとろけたチーズがとぼけた感じで出てくる。

あちち、ってたくさん心で言うよ。

香ばしいって、たくさん心で言うよ。

 

遅ればせながら前述していたトマト。

シソが入って、食欲にあやしいブーストがかかることになっています。

 

ナス、一回しか漬けられないソースに一回どっぷり漬ける。

ナスは天プラ派であるのですが、こういう歯にザラザラとした後にきゅいきゅいした茄子の食感が来るのもいいフライもいい。

 

ソースがナスにはすぐ浸透せずでも衣に味移りしてあって、香ばしくいただける。

 

 

ふう、野球に目を遣る。

テレビがお店の奥の方にあってやっていたのだ。

 

引き分け?

 

2-0くらいで勝っていたところを、8回とかに2-2になったんでしたっけ?

ああ、優勝が遠のいた!?

 

せっかく本場の地にいるんだから優勝の瞬間は、誰かと(見知らぬお客さんや店員さんでもいいから)共有してみたい欲求があって店に来たんだけれどどうかな。

M2ってやつはやきもきするな!

 

広島が勝って2位が負けたら優勝する、っていう条件の厳しさ。

事象「広島勝つor負ける」「2位の阪神負けるor勝つ」で、優勝するには確率論ざっくりだけで言えば1/4で、25%となっている。

一番可能性期待値が高いのはMが1減るが50%だなーって思っていた。

 

試合見るかぎり接戦だし、2位の阪神戦は・・・・あ、こっちも同点くらい?

広島県民やきもきしまくりじゃない?って思いながら食べていた。

 

横目で見やると隣の方テレビで広島戦見ながら携帯で阪神戦チェックされてるっぽい。

 

どうなるんだろう。

今日優勝したら大将さんがビールふるまわれたりするんだろうか?

一見初見のムシマルにも?

 

 食べに再び注力を。

 

 串、謎だった一本は中身が赤い。

ハムだっけ?

紅ショウガだっけ?

おいしかったけれど映像が不鮮明のため記憶もやや不安定です。

エビ。

 

(今回の5本は、計算なのかたまたまなのか、メジャーな肉串系が足りていない、気になるなあ)

 

気になるといえば、お刺身もある。

試しに頼む本日のお魚。

 

カツオのタタキであった。

ほうほうー、帰ってきた気分にさせたいのか、それとも新手の挑戦状か!

 

なかなかニンニクを利かせている。

 

(広島はお刺身やタタキが数百円でいただけること多いな)

量は高知の方が多いのであるが、一人の時には頼みやすい値段設定。

 

 

隣の方と会話をする、

隣の方っていうのはカープの優勝を気にされていた方だ。

 

お話をして、どうやら引き分けでは優勝できないことがわかる!

 

ムシマル「あ、引き分けでもMが減ることもあれば減らないこともあるんですね、なんだかムツカシイや」

隣「いやー、逆に今日優勝しない方がいいですよ、土曜日に勝ったらみんなでぱーっとできますよ」

 

そんな話をされる。

よく呑んでいる方らしい。この地で。

 

 

 

テレビが思ったよりも延長で、お酒を予定よりも一杯多く頼んで呑んでしまう。

 

〆ないとお!

なんだこれえ!

冷や汁だったっけ、そんなメニューがあった。

高知にはないかな?あるかもしらんがムシマルは寡聞にして知らない高知の地では。

 

今(アップ時は11月後半)だとなんだかなんだかだけど、このとき(9/14)には、この涼しさが気持ちよかった。

キュウリの魅力!

 

なんかでキュウリはほとんど水って書いてあるのを読んでから、爾来それほど積極的には摂ってなかったキュウリ(だって水だぜ)、

しかしこのときは酸味とシャキシャキ感があいまって、すごく食べよかった。

 

魔性のキュウリinサマー。

夏に屋台でキュウリを串に刺したやつを数百円で売っていてそれは高いぜと思ったけれど、・・・・いやそれは今でも高いかな。

 

この冷や飯なら喜んでいただける。

 

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おいしかった。そして安かった気がする、2000円台。

 

ここは前部署同僚Sさんも良かったと言っていた気がする。

さらにはSさんおすすめの『タカシの流浪記』http://takashisar.exblog.jp/237955494/さんも高評価。

良いうわさしか聞かない。

 


ちょい飲みシリーズ『いいお酒 一彩』で

2017年10月16日 22時32分59秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

『ちょい飲みパスポート広島Vol2』という冊子を購入して、お店巡りをしてみる。

ここか!

パルコ近くだと思ったけれど、実際近かったけれどだいぶ迷った。

 

アーケード内部。

ここかね。階段かね。

 

トンカントンカン上がっていく。

他の人はいざ知らず、ムシマルはわりと階段を上がるのが嫌いではない。

階段があるから潰れずに酔わないようにしないとなと気をつけるからだ、魂が熱く燃えるからだ。

 


いいお酒一彩

広島市中区本通1-2 バンビビル3F

電話082-569-5418

17:00~23:30(日曜は15:00~21:30)

定休日:火曜日

16席


 

 

 

入店。

日本酒BARチックな雰囲気。

 

オシャレだけれどカウンターとテーブル席は2つほどの距離感の近い感じ。

 

 

日本酒はどうされますか?と。『芳醇』『スッキリ』『フルーティ』から、と。そう聞かれる。

「えっと、芳醇でお願いします」

『月山』と読むのかな?島根のお酒と言っていた気がする。

チェイサーの水がうれしい。

 

コップ&枡のオールドなスタイル。

 

くぽっと飲む。

 

ああ、情報量多め。

くわっとして途中までの爽やかさから黒幕みたいに含みを帯びてくる。

ムシマルはアガサ博士と睨んでいるがいかがか。

 

滔々としてピリリとした飲み口。

アテとして来たのは3種。

バゲット&牡蠣と、いぶりがっこクリームチーズと、あとなんだろう煮込みみたいな感じの一品。

渋オシャレ。

 

いぶりガッコクリームチーズが高い音を立てて歯とか口中に響く。

 

濃厚で、でもタタン!って感じで足取りかろやか。

確信的強さを持っている。

 

 

強さと強さがぶつかって酒が進む。

銀河戦争くらい強い。ギャラクシアンウォーズである。

 

 牡蠣。

 オイリーだ。

 

むにゅっと噛むとはみ出るオイル、これも日本酒へのシリアルキラーとして生まれたような味つけ。

芳醇な冷厳で、この脂をしゃっとクリーンナップしてくれる。

砂ぎもお肉をパンにのせてみる我流さを出してみる。

 

 

ああ、もう一杯頼みたくなってしもうた。

ここからは独自路線というかちょい飲みパスポートからの自立。

「今度はフルーティを」

「新潟で賀茂のなんとかです」みたいなことを言われていた気がする。

 

今度はグラスだぜ。

賀茂じゃなくて加茂だったか。

「スイートでアバンギャルドなイメージを大切に醸しました」とある。おもしろいの。

 

くらりと杯を傾けて飲む。

おお、アバンギャルド!・・・・・・・・・・・・かもしれない。

新進気鋭で花盛りなイケイケどんどん感がちょっとある。

 

凋落してほしいと貧者が願うように鮮やか。

 

では、なんか最後に食べ物も一品頼んでみよう。

 

こちらのお酒が華やかだから、食べ物は抑えめのものの方がいいかもしれないな、

華に対する額縁みたいな映えるものがあれば・・・額縁みたいな食べ物、・・・・・・・・・・そんなのないのでは?

 

焼き餃子なんかもある、とんぺい焼きなんてのもある。

おつまみ程度かと思ったら意外といい品揃え。

お刺身とかはないみたいであるが。

 

よし。

 

頼んだのは燻製ポテトサラダ。

 

ポテトサラダが好きなんだろうね、単純に。

 

どんなきれいな花でも花屋は一回新聞紙で包んだりするような感じでホクホクしたイモサラダでお酒を乾していく。

 

チャイサーまで、美味しくいただく。

 

2,000円ちょいくらい。

なんかおいしそうな煮込み系があったのが気になっている。

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ちょい飲みパスポートシリーズ『彩月』はボリュウム大

2017年09月26日 08時02分08秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

お誕生日でないけれどハッピーバースデー。

 

地階と2階がある、一人客はどこに行けばいいのやらと思った。

チリん!ベルを鳴らす。

 


彩月

広島市中区堀川町5-13

電話082-247-9591

営業時間17:00~OS23:00

お席は100席あります。


 

人が来る、入っていく中は黒がちで原色づかいも整然なシックさのある内装。オシャレだと思う。

 

 

 

案内される。「ちょい飲みパスポートで」とはすでに言っている。

 

 うわ、カラオケマシンみたいなのがある。

それは注文リモコン機器だった。

 

ハイテクマシンだ。

やるな、彩月と思った。

 

なに頼んだんだっけ、ビール主体のカクテルみたいなやつ。

 

 

待っている。

待っていると、来た。

 

おおう、多い。

 

お好きなドリンク一杯+日替わりおつまみ5品。

 

そのおつまみの内容は、

ローストビーフにサーモンカルパッチョ、ホタテソースがけに唐揚げ、クラッカーになにか(ツナっぽい)載せという木の板2枚という大盤振る舞い。

 

ローストビーフをがじがじする。

ちゃんとローストビーフ、厚さもある。

3つ折りにしたら銃弾を防げるのではないか、デリンジャーくらいなら。

 

 肉ばっかり映している私。

 

おお、十分ですよ、十分、いや十分以上だ飛んでも八分歩いて十分とっても発奮(思わずライムのリリックを決めてしまいました)。

 

唐揚げもやらかめで衣ガリガリ。

(いいんだろうか・・・1000円でお腹張っちゃうよ)

 

気づけばまたローストビーフを撮っていた。

無自覚のローストビーフ愛好癖があったかもしれない。

 

頼まないけど今回は頼まないけれどいろいろ見てみる。

???焼きそば、イカ墨焼きそば000円だ。

これは、なにかのあれなのか、罠?

 

赤外線とかで見えないけれど実は5,000円とかそういうやつ?

「000円と思って頼みおったわあー」っていうソバートラップを仕掛けて来られたのか。

これでゼロ円やないかーってあやをつけて言ってきた輩を一網打尽に・・・・・・・・・。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は!まさか『あやをつける(いちゃもんを言う)』・・・・・・・・・・・・あやつけ・・・・・彩月!!!!

何かわからないが恐ろしい子!!!

 

イカ墨焼きそば、680円と液晶付き注文リモコンの方には表示されている。

罠だったのだ。

やはり、でもお値段はそこそこの値ごろ。

普通だ。

 

 

ちょっとネットでお店情報探っていると、

食べ放題飲み放題リーズナブル系で名を馳せている感じだ。


完食。

 

なかなかなかなか、胃袋のムシマルが満足している。

 

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