この記事でお肉等を良いだけいただいて、
街をふらふらしていて、
炭水化物がほしいと、広島名物がほしいと急速に疼く。
汁なし担々麺って、広島県名物なのか…?
あんまり知らないの。そんなことも。
2階にあるのか、期待できる(謎の思考回路)!
カンカンと上っていくと、
「『食拳』をお買い求めください」
かっこいい。
こわい。
同時に二つの感情がわく。
その拳であれされる対象で怖くないか怖いか変わる。
まあお客さんを殴らないだろう、という普通な見識で入店。
あ、販売機閉まっている。上にホコリ除けの布みたいなものが被さっているのだ。
ひょっとして、もう閉店?
22時閉店であるが、現在21:20くらい。
少し早めのLOでもおかしくない。
と思ったけど入店できた。
けんではなく普通に口頭注文スタイルで対応してくれるようす。
えーと。
汁なし担々麺580円を!
普通盛りでいいや。
待つ。
カウンターばかりの席だったような。
台を見ると、カープのティッシュ。
広島だ、広島に来たって感じ。
不動産屋のお姉さんにも、広島県民はほぼほぼカープファンですよ、っていわれたものなー。
お水はレモン入り?
はっ!広島はレモンの産地!だからなのかしら。
高知にあったっけ、そんなの?
来た。
提供時に、お店の人から良く混ぜてくださいねとのアドバイス。
よし、ちゃんと混ぜよう。
なんせムシマル、辛い物好きだけど弱い。
気を付けないとすぐゲームオバピーだ。
まぜまぜ。まぜまぜ。
仕上げはおねーぎさーん。
じゅるどり。
がっふく。
細麺、絡む。
汁がないということは熱量がないことだと軽侮していた、でも違う。
温泉のもとの元の基でかっかともえわたる濁流のマグマ。
普通の辛さ(店員さんに辛さ指定できるようだけどしなかった)なのに、
これ。
舌がマヒした。
喉はやぶれた。
歯は、不明。きっと何本かは無事で何本かはどうにかなっているだろう、
胃はただれ、粘膜はとけだし、
それらすべては死と再生を繰り返す。
見えるような気がしたし、わかるような気がした。
もちろん、ナンセンスだ。
完食。
ティッシュ(カープのやつ)で汗を拭いていたら、
お店の人がまかない?を作られていてタダでお裾分けしてくれる。
なんとクリ-ムパスタ!
カルボナーラ?
キャベツとウインナーが具。
パスタに疎いムシマル。
お箸でいただいちゃう。
あ、辛い状態継続舌に乳製品油分がマイルド!
非常にいい。
何かおさまっていく。
こういう効果狙っているのかしら?
おいしい。
まかない分は無料で、ビールと担々麺で1,050円。
乳製品みたいなお助けアイテムがないとムシマルにはきつい。
広島にいれば慣れるのかしら?
それは希望ですな。
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