テントに行く。
キャンプとかに行くわけではない。
そういいう店名。
SUSHI&WINEダイニングという、外人さんが喜びそうというか入りやすそうな感じの店。
寿司とワイン。海原雄山に怒られそうな気もあるが、合うんだろうか。
店の前にはバリケードでもないけれどそれを想起してしまうくらいにいろいろな立て札が入っている。
TENTO(テント)
住所:広島市中区中町1-19
電話番号:082-567-5324
営業時間:11:30~14:00 17:00~24:00
お休み:不定
駐車場なし 70席
入る。
・・・・・・人が出てこない。
平日18時台だからか?
えーっと、これか。
呼び鈴を鳴らす。
来た。
ひとりですという。
なんかスタッフさんにはイヤフォンとマイクが標準装備なのかなにやらムシマルにはうかがい知れない何かをつぶやいて案内してくれる。
店内のオシャレ感は洋風のサーカスの優雅さ。
店内はオシャレさがものっそい。
男女2人で行ったらあらオシャレって言われそう。いやオシャンティとかジェントルメンとかナイーブとかでもいいけれど。
なんとなくテント感があるような気もするけれど、洋風で空調もあって快適である。
『ちょい飲みパスポートvol2』を見せて、セットを頼む。
ドリンクはビール。
来たのは高坏に乗ったサーモンカルパッチョ。
洋ゲージが高い。
それから生ハムとローストビーフと枝豆。
華やぎ。
ハレの日の食事って感じがする。
ふうん、これで1,000円なら量は十二分と思います。
コスパで選ぶ人にも安心、みたいな。
ピンク系メインと緑の添えっていう彩使いが多い。
にゃむにゃむといただく。
ローストビーフはやや薄手。
薄い方が食べやすくて好きっていう人もいるよね、ムシマルはどっちでも大丈夫。
タンゴみたいに派手で情熱的に胃袋で舞う。
胃袋は見えないから想像でしかないんですけど。
SUSHIの店に来ているんだから、寿司頼んでみようかなあと思う。
プルコギロール寿司とかベジ寿司とかモッツァレラチーズ炙り寿司とか変化球系が多いように思われる。
ベジ寿司と炙り寿司をひとつずつくらい追加注文しようか?
・・・・・・・・・・・・・・・・店員さんが全然いない。
いまがまだ18時台のせいで本腰が入っていないのか、それとも予約コースとかの準備で人が取られているのか店員さんが来ない。
呼び鈴や呼び出しボタンはないようだ。
ムシマルは声質が聞き取られにくいので店員さんに注文するのは不得意分野であるのだ。
奥まで行ったり大きな声を出せば聞こえるかもしれない、だけどムシマルはそこまでしたくないのだ。
大きな声出したのに誰も出てくれなかったらしんどいし加減のわからん声が出てしまうかもしれない。
そうしているうちに食べ終わっていく。
サーモンは冷たくてにゅくってしている。
ローストビーフもおいしい、パンとかに挟みたい。
あー食べ終えてしまった。
お寿司食べたい気持ちもあったけれど、もうこれで今回はfinでいいか、finってフランス映画か。
オシャレさの民に良い、という結論が出ました。
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