テイクアウトをしようと思った。
だがどこに!?
『りょう花』さんがテイクアウトやっている!というから行ってみた。みました。
その前に電話だprrrrrr。
「すいません----------(略)-----」
「15分くらいで準備できます。
はい、ではお名前とお電話番号をお願いいたします」
よしよし事前準備終了。
愛車ムシマルアクア号で近づく。
らーめん工房 りょう花|塩ラーメン|VUSIDO|愛媛・高知・香川・徳島・東京 (ryoka-ism.com)
らーめん工房 りょう花 高知インター店
〒780-0072 高知市杉井流16-30 [map] |
11:00~14:30
17:00~21:30
※21:00ラストオーダー
電話 088-883-3507
定休日 火曜日
到着。
頼もう、あの、その、電話でテイクアウトのあのームシマルです、カレーの。さっき電話した。
完璧なとっ散らかった情報開示で、でも伝わった。
これは向こうの情報処理能力が優秀のようだ。
少しだけ待って、受け取る。
「ルーをいっぱい入れすぎてしまってます、お気を付けください」みたいなことを言われる。
そいつは素敵だ!
嬉しいサプライズだ。
心の帰路。
(カレーのテイクアウトは、傾けたりしてマケマケしちゃうのがいや、こぼさないように気を付けよう!)
わが子を抱くような丁重な帰宅。
さて、ゴキゲンな晩餐を紹介するぜ!
まずはテイクアウトメニュー全体のご紹介。
ラーメンもテイクアウトできます。
「おうちで作る」って書いてあるから出前じゃなくて材料があって茹でて湯切りして作る感じでしょうかね。
餃子・チャーシュー丼・鶏そぼろ丼・おつまみセット・おつまみチャーシュー・それにりょう花のカレー。
そう、ラーメン屋さんで、カレー。
しかもイートインというか店内飲食ではカレーライスなかった気がする!
だから惹かれる。
だからムシマルのチョイスは
「りょう花のカレー(大)」649円、「おつまみセット」250円・・・表示は税別なので税込み金額だと970円くらい概算。
広げる。
おつまみセットをパッカーン!
メンマ好きのムシマルに、刺さりそうな感じ。
チャーシュー・煮卵・メンマ。
煮卵は単体で食おうか、カレーとあわそか。
チャーシューはカレーと食おうか、そのまま食べようか。
カレーのボリューみがすごい。
ムシマル界隈のカレーテイクアウトや出前可能店って某「C壱」しか知らないけれど、だから比較もあれを想定しておりますが、
この量でこのお値段はかなりの破格な気がするです。
カレーをすくう。全人類と等しく。
もぐもぐ。
C壱とは違う、それだけが確か。
「りょう花のスープとチャーシューが隠し味。」とキャプションが付いているようにカレーを出汁で割った味。
そのぶん辛さやスパイシー感はマイルド。
(家カレーともインドカレーともC壱カレーとも違う、あるいはいちばん近いのは蕎麦屋さんカレーに似通るかも?)
具もゴロゴロ入っている。
ニンジンお肉、玉ねぎ。
風味が独特。確かにラーメンスープで割ればこうかも?
そこにですが、「おつまみセット」投入のオリジナルトッピングじゃい。
チャーシュー・メンマ・味玉。
チャーシューはベッドと入れ替えしても肉臭さ以外はコンパチOK。
そして煮卵はわが妻にふさわしいかのようなつるんとした湯上り桃井感。
別所で買った太巻きも食う。発泡酒が進む。
辛い、まではいかないスパイシーさ。
日本人が最高に好いているラーメンと日本人が国民的に愛しているカレーとがDNA時点で蠢いていて、やや外したところで万人受けしそうな旨み。
腹が、・・・・張った!
食は完せり!
ラーメンスープの持つ動物的なクセは少しありますが、そこが気にならないか好きなタイプだったらコスパ味ともにおすすめできます!
ラーメン屋のカレーライス。いかがか!
美味しかった。