ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『ちきん館』でローストチキンをマルマルモリモリテイクアウト。

2021年01月13日 22時16分19秒 | 高知県のテイクアウト(甘いもの以外)



ローストチキン丸ごとを1,300円ぐらいで購入。
高地には「ちきん館」という、スーパーのようなローストチキンやさんのような店がある。
 
 
その店の目玉商品は『和風ローストチキンまるっぽ鶏』という名を持つ。
 
 
 


電子レンジでやわらかあつあつ。このうれしい美味しさ見た目の豪華さを食卓・ご贈答にどうぞ!和風ローストチキン「まるっぽ鶏」のチキンは、四万十川のふるさと四国山地の自然の中で育てられた風味豊かな若鶏でつくられています。
肉本来の味の良さ、絶妙な味付けをお楽しみ下さい。

本物の素材と本物の技術が作る「本物の直産」をぜひお楽しみ下さい。

ちきん館 和風ローストチキンまるっぽ鶏のお店 (maruppo-dori.com) 

ローストチキンのおいしさは、肉質とタレで決まります。日本最後の清流四万十川のふる里で育った風味豊かな若鶏と、四万十川伏流水仕込みで作られた調味料を用いて丹精込めて作りました。
肉質はやわらかく、お子様からご年配の方までお楽しみ頂けるように仕上がっています。
 
 

化粧箱から出す。

スゴイデカイ。


 
 
 
食うとその名を冠すことができるのではないか。
「まるっぽ・ザ・ちきんムシマル」となれるのではないか。
 
 
いざ。・・・・・・食い方がよくわからない。
 
一人で食べるもんではないんか?いやそんなことはない!
そう断じて、われは一人食う。
 
 
適当に入刀し、腑分けしてお箸でいただくスタイルでいいか?それを敢行する。
覚悟は良いか俺はできてる!
 
 
切った後、食す直前。
 
一言目はきっと スゴイデカイ。
それしか言えない、それすら出てこない。
食いでの塊だ。
 
 
なんか部位によって味わいに段差がある段差があるぞ。

モモ肉旨し。
脂感、テカリ感があって、満足感が一番ある。
やましくない欲望の中の一番リアルな部分と合致する。


胸肉たんぱく。
食べやすいな、そしてなんかヘルシーな気がする。
凝った抵抗感はあるけれどむんむん食べられる。
まだ序の口?
 
 
ちきん館で出会えた翌飯は顎が痛いよ、
あざになるくらい(ならない)。
ムギムギ、ゴクン。

野蛮が骨の隙間から飛び上がる、この肉にも慣れてきた。
食べなれてきた。
こう食うのか。
こう酒に合わすのか。
架空のアメリカ人に教えられたような気がしている。
ありがとう、セガール(仮名)。

   
僕の犬歯とちっちゃな臼歯で食べられた。
いっぱい腹に収めさせた。
その骨ガラのほう、肉じゃない何かに
すべらかにしたいとも思えないくらいの思えないくらいの満足感。


頬張ることだけで幸せを費やせる。
ささみかな?こちらは手羽?
解剖学と栄養学と動物学とを一時に学んでいるような気さえしていた。
 
そして腹は張っていた。
  



 
食いつくした後はむせかえるような鶏の、脂と骨の香り。
 
骨をしゃぶりたいよどうしたらいい?
どうにもならないけど。
 
どうしようもならなかった。
 
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