ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

2022年9月新店!『焼いたもんガチ』初手プレミアムコースで舌鼓!

2022年10月16日 11時57分31秒 | 高知の食べ放題・バイキング
焼肉ニクニク。
2022年9月中旬にできたお店に10月に行きます。
 
 


焼肉食べ放題 やいたもんガチ

焼肉食べ放題『やいたもんガチ』(旧 マンマ食堂)
Tel.088-856-9566 
営業時間 17:00〜24:00(最終入店23:00)
お得な深夜プランあります
座敷あり/お子様メニューあり
定休日/毎週火曜日

焼肉食べ放題 やいたもんガチ (manma-s.com)


以下、旧マンマ食堂さんのLINEより。

ムシマルはマンマ食堂でテイクアウトなどしていたので、LINEグループに入っていました。

 

紹介文にところどころ略あります。

「焼肉食べ放題」のお店を9月中旬より、業態を変更してOpenする予定です。

 

価格は他の焼肉チェーン店と同様にしながら、目玉は、

①お肉の質は他のチェーン店の追撃を許さない、お肉本来の味があり噛むと旨味がでる美味しいお肉を提供。

②サイドメニューはマンマ食堂の料理人が腕をふるう充実したラインナップ。

(中略)

 

営業時間

17:00〜24:00(最終入店23:00)夜遅くまでやってます⭐️

22:00以降のお得なコースもご用意しております♪

 

そして何より、お肉に自信があります!

肉菜工房小川精肉店様 の完全バックアップにより実現した『食べ放題とは思えないお肉の品質』を自信を持ってご提供致します。

とのこと。期待できます。

 

新店に初。

早めに行ったので、到着は18時過ぎくらいとなり、予約なしで入れました。

ひとりで行くのは怖かったので、ヤンガーブラザーと行きました。

ムシマルは見るものすべてに怯える。

 

 

今日はもう、プレミアムコースを頼むのだ!4,180円、税込で4,598円

そうしようと、事前に打ち合わせていた、ヤンガーブラザーと。

 

システム

●スマホで注文式!

二次元バーコードを読み込んで、あとはスマホでオーダーかけるシステムでした。

(俺は、『美味だし楽+』で似たような経験がある・・・・)

経験値をレベルの低い人に稼いでいただくRPGセオリーで、ヤンガーブラザーが今回担当してくれることに。

ハイテクですね、スマホない人はどうしてるんでしょうね?何とかなりそうですが。

 

●時間

時間は90分一本勝負

オーダーストップは80分でした。

 

 

カーン!

食欲という名のゴングが鳴り、焼き網という名のリングがファイヤーする。

もはや大仁田厚という名のムシマルである。

 

食事。

で、全部は載せられないので、載せて全部書くと卒論みたいになってしまうので、

美味しかったものをいくつかピックアップ。

 

 

【厚切り牛タン】

牛タンって薄いのしか知らなかったのですが、ぶ厚いのも可能なんですね!

厚みがあると固くてあの形がよいとされたのか?って思っていましたが歯ごたえがある中にタンの筋肉。

生前はおしゃべりな牛だったのか?詐欺師のように軽やかで、牧師のようにどっしりと舌が回る。

満足感を、驚きの厚め牛タンで知る。

 

ムシマルは、この後に普通牛タン頼んだのですが、そっちを物足りなく感じてしまいました。

頼む順番は逆の方がよかったかもです。

 

【角ヒレ】

ヤンガーが「あ、ヒレじゃん」って感じで目ざとく注文。

発注時カルビやロース系多めに頼んでいたなか一緒に来たのですが、ヒレの柔らかさが綺羅星の如く輝いておりました。

ヒレ肉って味あっさりめの印象でしたが、初手には温かに胃袋を打ち鳴らします。

胃袋はもはや太鼓、キュウウウウウゥとなります。

角状に切ってるのが何か良い効果をもたらし、ムシマルを打ちのめしやすくしているのかもしれません。変な考察。

 

 

【鶏カルビ】

鶏カルビって寡聞にして知りませんでしたが、鶏=ヘルシーみたいな概念と闘わんとする野蛮さ。

というかムシマルはこの品を、「照り焼きチキンステーキ」って認識していたような・・・・ここでは鶏カルビという!

荒い旨さ、こういうのをアバンギャルドって言うのか、あるいは言わないのでしょうか。

 

これは・・・・悪くないぞ、実に。

鶏も獣。

それがわかります。ムシマルはよくわかってないですが。

・・・・だが、ちくしょう‥‥けっこうこういうのもいいもんだな!

 

【ガチカルビ】

カルビシリーズはいくつもあって、どれも美味しかったのですが、

なんか屋号がついてるのでこれをチョイス。

リアルガチなカルビに練り込まれた味わいが、白飯を欲するムシマルと我慢するムシマルの2体に分離して片方が神になりそうでした。今ブログを書いているのは神になれなかった方です。

 

肉は全体立ち上がりのよいピッチャーみたいな味がします、立ち上がりのよいピッチャーの味はわかっていませんのでこれは比喩です。

 

 

【ビーフペッパーガーリックライス】

このB級な旨さと熱さは、ハマります。

お肉!お肉のぐにゅぐにゅ食感が光ります!

いや、これはタレも強くて肉も強く、熱さまで苛烈!

ペッパーライス界の梁山泊くらい個々が強いのでした。

 

ここのメニュー全品のなかで、あるいは一番好きかも。

わいん屋さんの名残を感じるかもしれません。

 

神さまムシマルはっっ野蛮なままでいたい!!

っていうか熱い!これが情熱か!?

俺は今燃えているのか?

 

いっぱい食べているのでした。

 

 

【プリン】

バニラエッセンスの効かせ方利かせ方がデーモニッシュ。

ちょい固め滑らか美味いプリン。

甘さがシッカリしているので、コーヒーが欲しくなる。

しかしここまでノードリンクでやってきたのでもう突き進むしかないのです。

 

もはやプリン屋さんと認識しても間違いないかもしれない・・・・ペッパーライスとプリンだけでお腹を満たしても後悔を少ししかしなさそう。

 

ヤンガーブラザーは豚トロを気に入って複数回頼んでいました。

 

 

 

総評・全体評価

●大人数向けではないかも?

 元が洋風なレストランを焼肉改装したためなのか、基本4名席ぽいです。

 あと焼肉の網もあんまりでっかくなくて、大人数打ち上げとかには席分かれないといけないかも。

 2人くらいで焼きスペースはちょうどかもしれません。

 

●下味付きまくり

 良くも悪くもなんですが、お肉が提供され段階ですでに塩コショウやらを十二分に振られてタレなしでも味がついています。

 逆にいうと、タレにつけていただくと味が濃すぎると感じた瞬間も。

おそらく、おそらくですが、ビールとかをがぶがぶ飲ませようという高度な心理戦かも。

 

●サイドメニューが侮れない、というかレベル高い

 前述元が洋風レストランだからなのか、サイドメニューが美味い。

 プリンなんておそろしく本格的、バニラエッセンスを野蛮に使いこなされています。

 ペッパーライスも鉄板焼き屋さんの炒め飯カテゴリ全体で見ても上位ランカー。

 ワッフルもスカスカのやつではなくて、身が詰まっていて、ザラザラとした甘みのある、とてもいいものです。壺くらい。

 鶏皮餃子を頼む余裕がなかったことを悔やんでいます。

 

あとゆずシャーベットも好き。

他はすべてオーダーバイキングなのに、シャーベット系だけはセルフ取り放題なのです。

爽やかで良いです。

 

 

完食。

おそらく再訪しそうで、酒呑み回と、肉禁止回(サイドメニューだけをただ食べつくす)をしそうな気配です。

 
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