ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

大川村『村のえき結いの里』親子丼760円。

2023年02月11日 19時34分54秒 | 高知の和食
大川村へ行ってみた。
 
トンビが飛んでいた。素早く、またムシマル撮影技術拙く、撮影はできなかった。
でも、飛んでいました。
 
ムシマルも、羽ばたかねばね。
到着したのはお昼を少し過ぎて。
 
2022年5月、お母さん食堂の日。
営業日はホームページ等を確認ください。
※「おかあさん食堂」は諸事情により2022年12月25日までで休止となりました。
その後土日のお食事については追ってお知らせいたします!
 
※2 今は「パンランチ」を提供していらっしゃるらしい。

村のえき「結いの里」

電話 0887-84-2233
お食事提供時間:11:00~14:00(ラストオーダー13:30)

 
 
おお、集会場のような雰囲気を残す・・・・ちいさめ道の駅みたいなところなんですね。
中の食堂も、なんか待合みたいなゆっくりしていってね!という雰囲気。
 
 
注文は?
あ、入り口レジの方に言うスタイルかい?
見る。
 
 
唐揚げも惹かれるけれども、ここは親子丼760円に。
 
何でだろうか、その時の気分。
そう、その時はここの雰囲気にあっていて、良さそうな料理は親子丼に感じました。
(意外と親子丼って、つゆだくひたひた系とかタマゴふわふわ系とか、個性ありますからね)
 
 
10番札で待っていると、来た。
 
満足のいく待ち時間だ、大川村!
 
 
あえかなる彩り。
ほほう、こう来たか!
ニンジンとネギとタマゴがトリコロールの亜種。
ニンジンを良い配置にしている。色彩のひとですね。
ぱくぱく。
 
沁み沁み系の甘さ!感じたままに描く 自分で選んだその色で、甘み、ムシマルに伝えてくれます。
旅が!大川村までの道のりが報われる!・・・こんなに簡単に報われてしまっていいのかい?
汁気、雑炊の半分弱くらいあって、ダシ汁浸り飯の味わい、
 
すばらしい癒しぶりだタマゴ!暗黒時代を思い出す!
タマゴが、それこそ胃腸が弱ったときの雑炊くらいに背中さすってくれる優しさが含まれていました。
優しさは見えない翼、遠くから雑炊が呼んでいます。
 
はちきん地鶏は味面では調和的で、弾性は確固たる感じ。
おつゆがかなりダシ効かせているけれど塩味はそこまででなくむしろちょい甘いの、かなり好きなタイプ。
 
大川村の営み続けてきた10億の黄身が!鶏が!
ムシマルの動力となる日がこようとは!
かっ込んで完食。
 
みそ汁もすすり、把握した。
(チキンカツボリュームありそうだったな!あっちを選んでいたらどういう人生だっただろうか?)
 
たぶん変わらず頼んでいない方を気にする人生だった。
現況に不満なく、ただシミュレーションで、選ばなかった方の岐路を夢想できるのは良いことだ、良い人生だった。
あと、親子丼できるのなら愚策ほぼ同じなオムライスも食べてみたいな!
 
 
心のどこかに一つ置いておいたら、帰れるような場所であって、
そしてダムに沈んでしまったことのある場所があるという、決して「変わらない場所」ではないところであります。
 
でも、なんとなく田舎の原風景と言えば次からここの山並みが出てきそうであります。
 
それを面影ということを、私は口にしなかった。
 
 
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