ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『れんれん』蓮歩の演習。お好み焼き屋で晩酌セット。

2019年10月26日 23時51分28秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

 

『れんれん』へ。

前は割ととおるけれど、入るのは初めて。

 

そういう店は、意識していかないといつでも行けると思って行き逃す。

経験則だ。

 

入る。

 

 晩酌セット1,700円か。

普通に頼めばドリンクとお好み焼きで1,100円~1,200円くらい?

小鉢と一品で500~600円くらいとしたら、まあ妥当か。

お得!

 

よしそれを!

 

料理が面白い。

マドンナ焼きやアイダホ焼きモナコ焼きとあまり見ない名前のお好み焼きがある。

面白いのはお店の屋号の付いている『れんれん焼き』はハンバーグ・チーズ入りお好み焼きであること。

 

 

お酒はビール。

まだまだメニューを検分。

牡蠣のオイスター炒めやウニホーレンがある。

・・・・・・・・オイスターが牡蠣の英訳だから、牡蠣を牡蠣で炒めとるやないがかえ!

天井屋を重ねる感じ、たまんねえな。

 

 

 ビール到着 小鉢も到着。

 でもって、ムシマルの隠された本性もあらわになる!

おいしそう!豆腐に目がない。

 

お豆腐の上に塩辛的なものが乗っかってる酒飲みキラーな一品。

 

 

塩辛単体ではきつかったかもしれない味を、豆腐が丸め込む。

主体でいうと、ムシマルが見事に丸め込まれている。

 

うん、いいぞ四角い豆腐に丸め込まれるっていうのも、うん、いいじゃないかなにがいいのか。

 

がーって音がする。

バイク宅配が人気な店みたいで、店員さん二人ぐらいが戻ってこられたりヘルメット被ってどっかに行ったりしている。

 

 

なるほどね。

なにがなるほどかはわからない。

 

待ち時間にお好み焼きのことがわかる学習マンガ(『人体の不思議』みたいな感じでお好み焼きの謎を解き明かす)を読んでいる。

けっこうおもしろい。

 

 意外にも高知県が都道府県別人口当たりお好み焼き屋数5位にランクイン!(H26年)

へーー!やるではないか!

 

そういう感心をしていると本日の一品。

 

せせり炒め。

 

お、こいつはけっこういいやつだ。

 

 

キャベツと一緒に塩コショウでバクっと。

 

塩コショウのスパイシーさの割にはやさしい味使い。

味はガガっとは来ないけど、食感にどこか箸を進ませる魅力を持っている。

 

うむ、レモン絞っちゃえ、という気になんとなくさせてくれるね。

 

食べながらマンガに再び目を落とす。

オタフクソースのことを結構がっつり宣伝している。

 オタフクってこんな意味だったのか!

 

 

 

 


 

 

 


 

 

さていよいよお好み焼き。

 


 

 

 

〆のお好み焼きだ・・・ってお好み焼きって〆で食うようなものではなかった、少なくとも高知では。

どうやら広島では〆好みが発生して存在するみたいだ。

らしいぜ。

 

来た。

 麺パリ系か。

固定と制止を司るような美しさがパリパリ系にはある。

あとは、ムシマルを突き刺すような痛さを持った麺でなければOK。

 

結論から言えば、ソースの味が良く通ったおいしい食べ応えだった。

 

香ばしい、なんかドロッとした加減のソース。

 ちなみにマヨOK。

 

ムシマルはマヨラーなのでマヨうれしい。

 

 照り返すまるで地中海みたいな輝きにムシマルのなかのローマ法王がやってる?みたいな表情で顔を出す。

福福とした顔だ。

 

テレビではちょうど『イッテQ』で出川マジックが始まって出川好きとしてはほろ酔い至福。

 

 

長居したくて思わずビーールをおかわり。

 

しまったこの感じだとおかずが先になくなりそうなペース配分だ。

 


 

気にしないで食べていくときにしたとおりにビールが残ってそれをちびちびテレビ見ながら乾していく。

 

 

 (パリパリ系のお好み焼きって、そうでないお好み焼きよりもフォトジェニックかもしれないな)

満足と満開のムシマル最後の一口!

 

2,200円でお腹もくちくなった。

 

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