ほろ酔い御膳?それって晩酌セットでは?
見つけるべき店を見つけたわい、いつだって晩酌セットができる店は探されているのであるムシマルに。
2階に上がる、2階っていいですよね。
1Fの喧騒からちょっとだけ離れられる感。
上りながら撮ったのでピンボケ。
止まって落ち着いて撮るという選択肢はあんまりない。
酒が待っているから。あとあんまり気にしていないからピント調節を。
『志げ多』
鍾馗亭・・・・。
どういう意味?
「しょうき」って読むのか。
あ、道教の神様なのか。なんか怖げな神様じゃなかったっけうろ覚えですが
よーし鍾馗の謎は解けた・・・・解けてない。
なんでこれが店名に冠されてるんだろう?
入る。
ほろ酔い御膳をくださいな。
おばんざい3種+前菜+お刺身+メインっぽい1種+お酒
お刺身がムシマルのお食事の俎上にあがる。
お刺身、3種ある。それぞれ3切れ程度。
なかなか、良さそう。いわゆる佳作といえなくもない。
そして日本酒のあったかいところが来る。亀齢。
(上衣ないと震えが来そうな夜に、日本酒の燗したものとお刺身、
ジャパニーズトラディショナルしあわせ!)
お刺身をいただいてみる。ハマチかなんかのお魚がコリコリと狐か狸みたいによろしき。
肉じゃがカレー味も来る。
(肉じゃががカレー味だったら、ほぼ具材はカレーと一緒だから、もうカレーだよ!!)
そうあの時は思った。今でも思う、ときどき思う。
ナス、しんみりとしている。夏服をしまった夜くらい涼やか。
お魚の良さは、広島居酒屋さんの中では上の方。
日本酒でしっぽりという言葉が似合う。
ピントもぼけていく。
ゆっくり更けていく。
思いがけずいい夜、落ち着く店に巡り合えた。
ただ単にナスと刺身が好きなだけだ。
弾丸のようにムシマルに刺さる、ナスが刺さったのだ、胸か歯かなんかに。
ぽかぽかで帰れそう。
・・・・・・・・・・・・むしまるはまだまだかえれへんでー。
太刀魚だったか!
香ばしい白身と皮の香り。
『和』が大量に襲ってくる…。ムシマルでなかったら日本漬けにされていただろう。
ムシマルはジャポニズムが多めであるので大丈夫だ。
ダメだったとしても大丈夫だ。
おでんまで食べていたんですねー、きんちゃくスジ肉だいこんという定番と意外性のトリオ。
スジ肉が思った以上に髄の部分。
したたってくる。
そしてモチの満足感たるや!
おいしかった。
合計で2,900円くらい。
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