南国市に名店は数あれど、
エクレア、もしくはシュークリームの名店は?と聞かれたら・・・・
ばばん!しらざあ云って聞かせましょう。
『菓子`S フウトミイ (菓子`S Fou to Mee)』
エクレア260円
モンブラン490円くらいのお値段。
エクレア安いけれど、モンブランわりかし高級。
ムシマルのケーキ購買目安は400円くらいなどで少し上寄り。
しかし・・・・美味そう。
それにしても腹が・・・減った。
ムシマルは、モンブランを前にするといつでも空腹になる習性をもつ。
まずはエクレアからだ。
エクレア
美しい・・・・羊が大きい。
チョコがパキッと小気味よい音、その音は口の中だけで響くのさ。
下のパイはさっくりというような音符が出る。
食べつつある・・・・・食べる、食べている、食べた!
クリームが滑らかすぎる。
シュークリーム、エクレアは
クリームを食わすもんかと思っていますが、
今回のエクレアでいえば満足度マックス。
さらに言えば、クリームなくとも充分に完成されている。
チョコが保冷されてパキンと奥歯で割れる(前歯で割っても可)。
で、パイ生地の食感のよさ、食感がもう美しい。
ね、もう、これ、クリームなくてさえ成立している、エクレアでないとしてもなんかおいしい何かになってる。
クリームの説明はいらないかも。
濃厚で香りが辺り一面漂って。
名物ザ、グッド!
モンブラン
和栗モンブランだっ!
クリームの風味がいやふう(風)とみい(味)が、圧倒的に和栗!
土台に巨栗が!ロードローラーだっつ!いや和栗だ!
この世界は亀や象でなく、栗が支えている世界であった!
その下に、なんだろ?軽い食感の生地がある。
メレンゲかな?
ビスケットかな?
クリームと不可分だからようとして知れない。
サクザクと軽いんよ。
そして全体をまるかじり。
酒以外で酔う気分だぜ!
いわゆるスポンジ部分がなくて、かなりクリーム比率が高い。
(コーヒーが進む、めっちゃんこ進む)
いけないことだと知りながら、このマロンクリームを食パンにのせて味わっても至福。
ムシマルは、美味しさを「ご飯が何杯いける」「ビール消費推進させる」みたいな主食消費換算で考えてしまっているのです。
そういう意味でいえば、コーヒーとパンが進むやーつ!
クリーム中にあるこのザラザラ感が、清らかな河の流れに棲みついた沢ガニのように豊か。
満足中枢が燃え上がっている!
言葉の意味はよくわからんが大変なことですよ。
エクレア以外も選びたい、しかしエクレアも選びたいという不自由な二択(二択?)でした。
完食。
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