入り口で食券を購入する。
自販機のようだ。
ローストビーフ丼の大は1,150円。
住所 | 〒730-0035 広島県広島市中区本通り1-20 |
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TEL | 082-245-8856 |
営業時間 | 11:30~23:00(L.O 22:00) |
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http://www.redrock-kobebeef.com/
最大サイズはたぶん、1ポンドステーキ丼ってやつな気がするな。
でもお値段も標準ランチ価格からはみ出ちゃうから、
ノーマルなローストビーフ丼の大。1,150円。
・・・・・1,150円でもまーまーする。
買ってから、入店。
カウンターに座る。
夜の居酒屋タイム用にか、定食以外もいくつかある。
ローストビーフ丼のごはんナシみたいな「ローストビーフ皿」が気にかかる。
ポテトサラダ等もあり。
おつまみだな、酒だな。
肉以外はちょっとしたサラダ系があるってところか。
では待ちますね。
カバンを置くようバスケットがあり、快適性をそれなりにしている。
店内は昼だけどなんとなく夜っぽい雰囲気。
ナイトメアがいるのかもしれない。
私だ。
私にローストビーフ丼大が来た。
牛丼屋さんよりはかかるけど、ほぼ丼屋さんだから早い。
いや定食もやってるけどな。
・・・・・・・・・・・・・・そうか、言い方を変えたらオシャレな吉野家なのかもしれないRedRock。
来た話に戻ろう。
きれい・・・・・・?よくわからない。
ビジュアル的には口裂け女くらいよくわからない。
ぬっぺふほふに近いのかもしれない妖怪では。
でも色どりはピンク色な盛り盛りってした山に白いソースにこしょうに、そして映えるオレンジ色。
なんかを計算している形態なのは間違いない。
ただ、おムシは食うのみよ。
大盛りは、丼から大きくはみ出ている。
ただこの丼は大きめの丼の蓋くらいの深さであって、ちょっとこぼれやすい。
横から箸を入れやすくはあるのでこれも計算かもしれない。
したが、タレがたっぷりかかっているタレごはん!
ちょっとまけそうなので、横からご飯をぱくっり。
ああ、おいしい。
タレゴハンとして立派だ。
焼肉のタレやウナギのタレとは違って、ドレッシング的酸味がしっかり。
醤油的しょっぱみがエッジでぎゅいいいって。
これにネギと海苔が入っていたらお茶碗1杯は余裕だし、タマゴかけできたら丼が空になる。
カイワレはちゃんとアクセント。
ソースに酸味があるけど尖ってない。
ローストビーフ丼は流行ってるときに何回か食べたけれど、そのなかでもここのはソースがご飯に合う。
そう、お肉に合うけどご飯にかけるとドレッシング感があって、蒲焼きのたれゴハンのようなそれだけで闘える系むしろタレご飯でどんぶり2杯いけます系とは一段落ちる・・・・と思っていた。
得も言われぬけっこう良いタレゴハンとして通用する。
そして肉。
ハムと薄切りステーキのハイブリットみたいな味。
粘りのある繊維残りのあるハムみたいな。
がつがつ食っちゃう。
俺はローストビーフ丼をどっちかというと上品な料理だと思っていたけれど。
そうではないんだよみたいなところがあった。
きれいに盛ってても雑にご飯をまとわせて食ってもうまい!
(このタレとこのご飯と、この歯応えのローストビーフで成立しているけれど、
同レベルの食感とかクセのなさのものがあれば十分おいしそうな気がする)
そう、どこか愛媛名物焼き豚タマゴ飯めいたおいしさがある。
2018年7月訪問の記事でした。
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あれ、愛媛の今治で『焼き豚タマゴめし』が名物だと食べた気がしました。
でもどっか広島中華屋さんで焼き豚タマゴめしを見た気もします。瀬戸内海で有名か、どっちかが派生されたのかも。
あれはずるい、シンプルにおいしいもの美味しいもの組み合わせ旨くないはずがないですよね。