最後に錦帯橋を渡る。
錦帯橋は、大人一人の渡橋料300円。
往復料金である、そして片道だけはやっていない。
しまったなあ、こんなことなら彼岸に渡るのも錦帯橋で来ればよかった。
どう考えても片道分余る。
渡る前にちょっと川面近くに下りてみる。
渡し舟もやってるみたい。
今は時間終了みたいだけれど。
川はそんなに激しくなくて穏やかそう。そんな深くないのでは?
がんばれば(膝上までびしょぬれになれば)橋を必要としないかも。
ちょっと下から覗いてみる。
ああ、この枠組み木組み。
たまらないかも、このバッテンの重複感。
見ててなんか、なんかの欲望が充足される。
すごくシンプルな構造を重ねている、みたいな雰囲気がある。
織物みたいな世界構築感。
よっし、満足して渡ろう。
石もいいですね。
高知にはない石の整列感かも。
とことこ。
段差の一段一段が浅い。
階段というより伸びた蛇腹みたいな。
一段の幅も角度に合わせて広さが違うげ。
撮る。
確かにこれはフォトジェニック。
何枚も撮ってしまう世界観がある。
前を歩いている観光客さんは中国っぽい言葉。韓国語とかかもしれないけれど。
もう渡り終えてしまう。
300円ならいいなーって感じ。
片道券も欲しいけれど個人的には。
なんかのどかであった。
時刻は17時、レンコンのお土産を買って帰る。
ギイコギイコ。
一時間くらいで大竹市。
ああ、さらば山口県。
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桜の季節、橋の上から広がる
桜の絨毯は圧巻です。
何度も行ってその度に写真を撮るのですが
ムシマルさんの撮る写真にまた
新しい錦帯橋を見つけた気分になりました。
11枚目!←いきなり
11枚目の写真が特に好きな感じです。
今ネットでちょっと見たら、桜の名所100選みたいなやつにも選ばれているんですねー。すごいや。
錦帯橋渡った先の公園に桜っぽいものが少し残っていてうれしいです。
11枚目!橋渡り中に撮った川率が高いやつでしょうかー。うれしいですありがとうございます。
よく氾濫するからこんな橋になったとかいう話を聞いたのでどんな急流かと思いきやこの日はすごく川が穏やかのどかで、こころの巻き糸がほどけました。