『阿藻珍味』という駅ナカ店で購入。
前記事でも書きましたががんすとスティック練り物。
安芸矢口で何分か止まる。
赤いねー、あかい赤い。そんな思いで車窓を眺める。
世界の車窓から。
前記事でお弁当を食べ終え、
発泡酒は2杯目(2缶目)で、
練り物に手を出す。
がんす旨い!
あれ、今まで食べたがんすと較べてもおいしい。
ムシマルが今まで食べたがんすって、もっと薄くて四角い感じが多かったのです。板みたいな。
短冊状に切られて出てきた時もありました。
サイズでいうとじゃこ天と同サイズってイメージ。
分厚いとなんていうんですか、サクサクだけじゃなくてふわふわ部分も感じられて外と中の食感の差分が色濃い感じ。
がんすを見誤っていたなー。
つづいてエビタマネギなスティック練り物。
ふうわりと玉ネギとエビの香り。
一聯に集約された柔らかさ。
気軽においしいなあ。
さて車両は山道を突き抜けるように進む。
広島の北部に近づいているなあ、と感じるのは建物の屋根が茶色い重そうなあの瓦屋根に変わるからだ。
到着。
といっても道半ばである。
乗り換えポイント『狩留家(かるが)』。
10分くらい?待つ感じになる。
待ち時間にパシャパシャと撮る。
のどかさを煮詰めたような山々と散見する家。
山の彩りが優しいパステル。
ではGO。
そして到着する三次。
2時間くらいかー!
三次駅はけっこう線路多いですねー。
雨がちょっと降る町。どこか遊ばなくなったおもちゃみたいな懐かしさと寂しさのある情景。
線路の枯淡具合のせいでしょうかね。
駅。けっこ大きいホームがあって、バスターミナルもある。
!?
きりこちゃん!三次観光イメージキャラクター。
なんだかキャラがすごい。
霧の町らしい三次、だからか霧をモチーフにされているのだ!
ムシマルはどっちかというと霧よりも突き出された手と脚が黒く細いことが気にかかる。
では次回。
三次ワイナリーはいずこ?
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