その7を書いた記事が・・・保存失敗なのか消えてしまっておりました。
デロデロデロ。お気の毒ですが冒険の書7は消えてしまいました。
誤魔化すために先に8をお送りいたします。
うなぎを楽しんだムシマル。
うなぎチームはそのまま一塊のまさにウナギのようなにょろにょろとしたなにかになって観光する。
観光を敢行する。
「デブエットツアー旅のしおり」紙面にはいろいろなお店が並んでいるとある。
懐古館にお茶屋さん羊羹やさん下駄屋さんにいろいろ。
Uさん「行きたいところがあります」
ムシマル達は、少なくともムシマルには格別の勘案を持っていなかった。
なんとなく羊羹(なんとなくクリスタルみたいな言い方)のことを考えていたが、それは胸に秘めていた。
Uさん曰く『もみじ』という日田ご当地グルメがあるらしい。
もみじ
もみじ?
奇遇である、数奇な運命である。
もみじ饅頭でおなじみの、そして県の木をモミジに持つ広島県から日田のもみじを食べようとしているのだから。
フロム モミジ トゥ モミジ!
到着したのは
唐揚げやら精肉店っぽいところ。
日田の鶏足(もみじ)
ここか!
うなぎ屋から唐揚げ店まで眩暈がするくらい近い。
そもそもが割とこざっぱりした小粋で小粒なまちなのだ。
Uさんが購入するのをシェアするスタイルに。
350円?250円?それくらい。
おお、パックにいっぱいだなと感嘆している。
すると「食べられるところは少ないですよ」と店員さん。
マイナス情報もちゃんと出すフェアトレードな店。
で、これは!
リアル!コケコッコの脚部分。
触ると冷たさひんやり。
意外にもあったかい食べ物ではない。
うわー魔女が持ってそうだな。
ここで。
ムシマルとAさん(ほぼ初対面)がアホなことをしてしまっている写真。
映画『ET』の感動のシーンをもみじで再現しているのだ。
感動のシーン、自転車で空を飛ぶシーンの次くらいのやつ。
みんな、感動した?
店員さんのいった通り、食べるところは少ない。
足骨の周りの皮と肉を舌と歯でこそぎ落とすような存在。
自分がげっ歯類ではなかったことを後悔するときが来るとはね!
甘さのあるおいしさ。
おいしいけれど、食べるところ少ないなあ。
ウナギを食べた後なのは胃袋的にはちょうどよかったかもしれなかった。
お腹減ってたら、骨をチューチュー吸っていたと思う。
お手拭きをいただいてお手々も元通り!
羊羹
『赤司日田羊羹本舗』
赤司・・・・・・・・キセキの世代でキャプテンを務めていそうな羊羹屋さんだ。
和菓子屋さんでなく、羊羹屋さんというのが潔くていい。
古民家というか歴史ある家がまえ。
店員さんに聞くと120うん年の歴史があるって言われていた。
http://www.youkanya.co.jp/akashi/(お店HP)
『治維新後、創業主赤司夢帰次(あかしむきじ)が菓子職人としての修行後ここ天領日田豆田の地に菓子舗を創業したのが明治二十四年』という。
みんなでそぞろと入り、羊羹を矯めつ眇めつ。
で誰かが聞いてみることには「すいませんここで羊羹切ってもらってお茶したりできませんか?」
店員さんのいうことにゃ、「喫茶店ではないのでできません」だった。
喫茶となるとまた届け出が行ったりするのかも?よく知らない身の上である。
「でもご試食どうぞ」
と羊羹。
数種類あって、日持ちもする。月単位だったような。
http://www.youkanya.co.jp/akashi/syurui.html
未開封だと3ヶ月もつって書いてありました(一部期限2週間くらいのものあり)。
塩羊羹を一本購入。
のちに、一人で一本食べました。
日本一の梅干しがこんなところに!
街並みを歩き、名前は忘れたけれどダシや調味料を売っている店にも入る。
「ここでしか売っていません」という惹句に何名かがいろいろ買う。
「親子丼を作ります」とかそんなセリフを聞きながら買われている。
そして目的地というか待ち合わせ場所。
『薫長酒造資料館』に。
は、休館中であった。
薫長酒造旅の舎
改装中らしいので「仮店舗営業中」。
ピースサインはAくん。
いろんなところで手だけ出演、ピースメーカーであることだなあ。
試飲コーナーがある。
ここら辺り、って言ってもどこまでの範囲だったか忘れたけれど、日田辺りでは3つの酒蔵があるっていっとってでした。
こきゅっと飲む。
キン、って感じの快音。金属バットで夏の日に振り切ったみたいな清涼感があるお酒。
白く濁っている。
甘さもあって呑みごたえある。
酔いそう。
「女房を酔わせてどうするつもり?」ってCMの名キャッチコピーがあったけれど女房でも女でもなくて既に酔っている状態でここに来たムシマルを酔わせても、お酒を買うくらいしかできない。
小瓶の濁り酒を購入。
パン屋さん併設で、酒粕入りアンパン160円が存在する。
酒造の酒粕パン、なんとなく響きの印象がいいので一個買う。
少し焼きそば班との待ち合わせまで時間があったから店外のテラスっぽいところで座ったりソフトクリームをいただくなどめいめいの待ち方で過ごす。
そういえば、待ち時間に高知県出身名が3名揃ったのだった。
ムシマルが今働いている施設(職員100名以上)には高知県出身者が3名いるようなのだが、その3名中3名が九州デブエットツアーのうなぎ班に集結!
ウナギに導かれやすいんだろうか、高知県民。
高知県民3名の中で誰がまともランキングが上かといった話をする。
ムシマルは下位のよう。おかしいな。
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