まさか・・・・でも・・・・そんな。
コーヒーよりもカレーを食べに行ってしまう店があるって、行ってきたって。
2021年11月。
オシャレ店内、
広い。
そして大事なことなのであれですが、オシャレ店なのにマンガ充実。
ムシマルのMはマンガのMであるからして、マンガコーナー近くに陣取る。
メニュー!
表題通り、グリーンカレーを見初める。
この時のムシマルは興奮していたという説があります。
カレーにはちきんカレー、牛すじカレーと選べるカレー!タイカレーをですよ、このアレンジ上手!
さらにそれもはや可能性の獣。
いろんな選択肢の中でも、グリーンカレーがあると知ってるから、注文が即時即座。
待つ。待つだけのムシマルだ。
来た。
いよー!にしやまや!思わず讃える。
お茶碗二杯くらいの量ある大容量カレー椀。
それにサラダとライスと天ぷら。
牛すじ肉を入れてくれているらしい・・・・ほんとかよ。
既知のグリーンカレーではあまり持ち合わせてないダシというか旨みが懸念されます。
すべてを丑年に変えるちからがある。
世界が一瞬固唾を呑んだような・・・呼吸音と心音が完全に一致したような唐突の緊張。
さあサラダから食うぞ。
よしよし。サラダよし。
そしてイートするメインディッシュ。
天ぷらとタイカレーのバランスがすごく白く深い。
ちなみに辛さは胸先をトンと突かれたくらい、軽いけれどなかったことにはできない一瞬の刺激。
生姜ほか、もろもろの薬膳的な風味!
具が多め大きめ。
煮込み好きのカレー好きは完落ちします。
イモ天があり、これって高知らしさかなって苦笑の自答をしながら食す。
これがイモん力かあああああ!!
そして、
これが牛ん力だあああああ!!
牛すじカレー×タイグリーンカレーの乗算を見ちゃった!
今までタイカレーってお肉はチキンと合わされているものばっかりでしたが、牛はやはりすごい。
文明開化の出汁がする。
これは、矢印がすべてタイカレーの方に向きかねない、
ここにしかないかもしれない、少なくとも高知で食べられるタイカレー界にて独自の旨みを作り上げているという太鼓判が押されます。
グッド!
完食の1280円。
鶏肉トッピングも美味しいのでしょうが、
たぶん空想上では牛すじグリーンカレーの方が面白い。
他にも、よく見たら牛すじメニューがあるんですよね!
隠れ牛すじ推し店かもしれません。
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