ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

鍋焼きラーメン『食事処・酒処 いちかわ』でいっぱい

2021年11月30日 22時08分42秒 | ご当地グルメ『鍋焼きラーメン』
須崎はどこにでもしんじょうくんがいるなあ。
 

食事処・酒処 いちかわ

住所 高知県須崎市原町1-1-20
電話 090-7574-2724
営業時間 11:00~14:00 / 17:00~23:00
定休日 月曜日
駐車場
 

大きな地図で見る

http://susakishikankou.com/store/nabeyaki_ra-men/1090/



須崎の地酒と書いてあって隣に鍋焼きラーメン。
 
渋い。
入る。
 
 
手書き。
ちょい飲みセットあり。1,000円。
焼酎のキープ?多数。
 
地元民愛され系なんですじゃなー。


間違いなくビール。

   
冷やし中華にカツ丼といった食事系もありつつ、
なんかテーブルにパック容器置いてたり、隙があるので好きがある。
 
 
目についたのは、ライオンズクラブさんから地域の近隣美化みたいなことで表彰されているのが見えたこと。
なんか、なんかいいよね。
 
社会の身近なところにある善意みたいなものがほの見える。
 


カツオ刺身ください。
「今日はないよ メジカや、新子やったらあるきね」
じゃあ、メジカで。
メジカが刺身で来た。
なんか直七かわからんけど柑橘がキュキュット絞られてこの上なくすっきりした刺身。
スキレットの語感くらいすっきりしている。


めじか、もっちり感が秀でている。



合わせは、大根のツマでなくリュウキュウ。
高知っぽくていいですね。
 
身を厚めに切ってくれていて、
食感を楽しめる。
(さっぱりしすぎて酒の進みには柔和すぎかも)
 
でもおいしい。
 
 
鍋登場。お漬物付き。

鍋焼きラーメンだ。
 
オープン。
!麺多い!
一面が小麦粉畑みたいだ。
 
ちくわ付きネギ付き鶏肉付きの、ベーシックなやつ。
なんだっけ、鍋焼きラーメン7か条だったっけ?
 
「鍋焼きラーメン7つの定義」か。
多分これに準じてらっしゃると思う。
 
小鉢によそう。

  
ずるるるるる。
しっかりとした味!
 
ダシの隠し味にチャーシューを作った醤油を混ぜている」と書いてあったのが納得必至の、
甘辛さがはっきりとしているわかりやすいおいしさ!
目が覚める感覚。
 
 
 
大泉洋出演グルメ番組『おにぎりあたためますか』で、過去に別店の鍋焼きラーメン取材されていた時、
「鍋焼きラーメンは細麺で、
それは麵が伸びないようにです」って感じのことを言っていた。
 
なんとなく太麺の方が長持ちしそうと思っていたけれど、伸縮率とか水分を吸う量とかなんやかんやで細麺の方が長く厚くおいしく食べられるっぽいです。すべてうろ覚えです。
 
麦酒が乾される。
麦酒のおかわりを。
(地元の日本酒もいいけれど、今回はビールのグビグビ感と喉ごしと量がピッタンコ~)
 
ああ、いいな、お酒が刺さる、五臓六腑に範囲指定攻撃。
 
ちくわと鶏肉からも出汁が出ていて、啜り続けてしまう。
 
たまご。
最初からすでに投入されていて、スープの熱量が高かったためポーチドエッグ固形化している。

これも立派なお酒のアテ。
 
 
鍋焼きラーメンのルール的には、残ったスープにご飯を投下して〆るのは全然ありです。
でも。お腹がたってしもうたがでした。
ごはんあれですが、スープは全部啜ろう!
・・・・満足した。


これからJR で帰途に着くであろうムシマルに、完全満足が与えられる。


簡易まとめ
・お店は地域を愛し地域に愛される系の地元民多めタイプ
 
・メニューはお刺身から定食・揚げ物まで多彩。
 
・晩酌セットがあるのが評価点高い。1000円ですって。
 
・鍋焼きラーメンは王道!
お肉のエキスと醬油もしっかりついているので渇くような渇きをいやすような止まらない味。
 
・量も満足感ある!
 
意外と夜やってない鍋焼きラーメン提供店も多い(「がろー」や「駅前食堂」)なか、須崎市最深夜(23時)までやっているので、
ほかのところでお酒飲むなりなんなりして〆鍋焼きラーメンとなったらここは良いかもです。
 
 
あ!
しんじょうくん一色の須崎市に、
アンパンマンで有名なやなせたかし先生作の「なべラーマン」が!
こいつはレアですよ、SSR
キャラでいうと「天丼まん」系だなーって思っちゃっております。

 
 
 
 
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