シェイクアラクーン!
シェイクシェイク、ぶぎーな胸騒ぎであるムシマル。
お店へ。
2021年2月。
shake a raccoon(シェイク ア ラクーン)
〒781-5106
高知県高知市介良乙309-1
高知県高知市介良乙309-1
[営業時間]10:00~19:00 売り切れの場合、早く閉店する場合があります
[クレープ・パフェ販売]金曜日・土曜日・日曜日 14:00~16:00のみ
[定休日]月曜日・年末年始
本日は百円引きらしいフルーツサンド!
なんでかはわからん。わからんがお得なら乗るのみよ!
フルーツサンダー(フルーツサンドが好きな人、造語)ムシマル、突如として戦線に躍り出る。
がーっ(ドアを開ける音)
これをください!おかねはあります!
無事にテイクアウトする。
購入したのは2つだぜ!
ミックスフルーツサンド
ボリュームが綺羅星!
クリームが甘やかさを、パン部分が満足感を与えてくれる。
(ケーキよりもおなかいっぱいになる・・・・・シンプルなフルーツとクリームの旨味・・・・いい!)
フルーツサンドは、ムシマルの中では(ケーキと比べて)ボリューム系料理に属する。
インスタ等の見映えともかく、味はクリーム・パン・フルーツのシンプルワイルド系料理!
そこに細やかな「気配り」と
大胆な「行動力」でサンドしているから・・・美味しい!
大胆な「行動力」でサンドしているから・・・美味しい!
ミックスには、マスカット・オレンジ・キウイ・苺といったワールドワイドな果実たち・・・・甘い・・・果実たち!
美しいし、近未来社会にも荒廃した世にも似合うだろう、突き放すように白い基調。
そこに点在されるように果物果物している。
ムシマルはオシャレに食べられない、むさぼるように・・・実際貪り食う。
だから美しくない写真がいくつか出るが、ご勘弁していただきたい。
ああ、世界の果物さんこんにちは、
コンニチハ、コンニチハ、
世界の果物の多様性が押し寄せてくる。
「問題」は!!
このムシマルにとって最も重要な・・・
「問題」は・・・・・!!
こいつが『美味いかどうか』
という事だ・・・・・
さあ、ムシマルは味に厳しいぜ!
即落ちムシマル。
(おいしかった・・・・)
酸味かと思えば甘み、ブドウ糖かと思えばクエン酸、一度に2度や3度の人生を生きるようだ。
それぞれフルーツがちゃんと主張して、近づいて遠のいて探りあって笑いあって巡り合ってみたみたいな旨さ。
ふう、満足しそうになった、怖い、2個食いのムシマルが、1個で満足しそうだと?
これが多様性のちからか。
一個半個と振り返る。
マスカットは皮つき。
この皮繊維が良い引っ掛かりになっている、かなり上質のフック。
キウイ。
キウイも酸っぱさをくれる・・・・・くれたが・・・・最終的にはソファみたいな安らぎ力があるクリームを以て落ち着くところに落ち着く。
イチゴもオレンジも鼻腔をくすぐる。
胃液が活発になる一個目。
胃が活発になったまま終われないぜ!
二個目!
マロンサンド
栗ホクホク。
ホワッと甘い。
苺やキウイと違う、純粋な甘さが感じられる。
秋の夕日に照る山モミジみたいな・・・・包まれる甘さ、ここにはそれがある。
フルーツの酸味が際立つミックスと比較すると、
クリームの背から後押ししてくれるような甘さ。
甘さの説得力が状況証拠から、確実に完落ちの物的証拠だ。アリバイも崩れた。
なにか紫色のひとの存在感がすごい!
月島マヤがのちの人生の心の支えにしそうなありよう。スポットライトの反対側からでもきっと見つけそう。
このムシマルの「勘」が・・・ここから「用心深く観察しろ」と言っている。
もしや、ただのマロン畑ではない?
栗に‥‥これ、紫芋?!
ほくほく感が足されている、多種類のほくほく感がある。
ほくほく感のパラダイス銀河、だ‥‥‥。
栗が好きなんです栗が好きなんです栗が好きなんです許してください、おやつでお腹いっぱいになることを許してください。
クリームも好きなんです。
意外と紫が強い!
気がつけば紫色フルーツサンドになって不思議、アントシアニン万歳!
息が止まるような甘やかさ。
栗のフルーツサンド、一番好きかも。
マロンにメロンメロンなムシマルは、栗に夢中、栗に胸キュン。
この世のどんな事よりも
信頼して言えることがある
『フルーツサンド』に『弱点』はない・・・・・
お腹いっぱいになりやすいことを除いてはな!
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