さて、広島県に住むメリットの一つは、
「いろんなところへのアクセスが優位」ということであろう。高知時代よりも断然。
『わざわざ行く志国高知』より、交通の便がよい。
九州へも近畿以東へも行ける、新幹線といった手段も取れる。
まあ高知も宇和島らへん→別府とか九州ルートはちゃんとあるけれど。
ともかく、どこかへ旅行に行こうと思い立ったのが2016/9/18。
二連休の前日だ。
(四国はまあけっこう行ってアレだから中国地方か。
広島を除く4県。
どこにしよう?)
山口県は最近行った。行った?熊本支援の時に通ったくらいか。でもまあそういう点で記憶に新しい地。
岡山県も、頻回でないけれど割と。瀬戸大橋があるから高知県の中では身近な山陽だ。
島根県か鳥取県。
島根県、仕事でしか行ったことないなー。楽しかった。「しまねっこ」も割と好きなゆるキャラだ。
鳥取県は割と思い出の地。
ムシマルは大学時代にやった合気道部活の合宿、鳥取だったんです。
それもムシマルが幹部のときで副務特権を生かして?鳥取にしたのです。高知までバス出してくれるのもでかかった。
(たしか《いわみ荘》だったっけ。もう一度行きたいなー。まだあるんだろうか?)
鳥取県、にしようか。
げ!鳥取市まで高速バスで6時間?
うーー、米子なら3時間半か。半分くらいだ。
よし、米子にしよう。
行きたいお店をいくつか検索して、よし。
当日。というか翌日。
広島バスセンター、そごう。
8時40分のバスが出ている、それで出よう。
片道3,900円。
片道にしたのは、帰りがJRになる可能性もあるいは松江まで足を延ばしてそこから帰る可能性もあるからだ。
広島~米子便は、一日5本も出ている!
広島高知便は日に2つしかないのに。嫉妬しちゃうなあ。
当日そごうに舞台は移る。
えーーっと9番ホームからか。
バス。
安佐地区?とか三次周辺を通って着くみたい。
途中休憩を挟み、
お昼ごろには到着。高知と比べると近く感じる。
休憩も高知-広島は2回だけど米子-広島は1回だけだ。
3時間ちょいで広島から米子。
米子駅到着。
なんか市役所とか学校みたいな雰囲気の駅だなーという感想。
駅の前にはなんだか芸術みたいなモニュメントが二点三点している。
さて、ちょっと散策。
お城だ。
なんだ?
道路に、星座説明看板が。
星です。この大地は道は、星の道筋が刻まれた地だったのです。
(なんかロマンチック系であるな)
この図だけ見たらなんだかわからないというか子供のラクガきや事件現場にも思えてしまうかもしれない。でもロマンチックなんだよ。
「米子鬼太郎空港」13キロとある。
あああそっか、鳥取県は空港が二つあるのか。
鳥取には鳥取コナン空港、米子は米子鬼太郎空港なのか。
・・・振ってるなー。全振りだ。
「鳥取はマンガ王国」 ということを強くアッピールされているようで、
これもその一環なのかなーって勝手に思う。
ぶっちゃけ『マンガ甲子園』を開いている高知県としては、マンガ王国開国宣言にちょっと待ったコールをしたいようなそうでもないような気持ち。
いやでもコナン君レベルに売れている漫画も水木しげる氏レベルに長年一線にいた漫画家さんもたしかに匹敵するものない。
高知県はなー、横山隆一氏『フクちゃん』が一番の大家らしいんですが正直古すぎてよく知らないのです。
やなせたかし『アンパンマン』、御大ならば水木しげる氏級ではあるけれど、「マンガ家」っていうイメージともまた違うでしょうかー?
ふらふらとして、駅に戻る。
駅構内は、コンビニ・洋食屋・お土産屋3軒(一軒は鬼太郎専門店みたいな店)ほど・2階にも飲食店・お蕎麦うどん屋兼駅弁売り
あとマッサージの店もあったかもしれない。
駅弁かー。旅の醍醐味って感じもいたしますね。
特に高知県時代は車旅行が多くて駅に寄り付かなかった。もっと寄ってもよかった。ペットボトルを置かれた猫ってわけではないのだから。
あ、『マツコの知らない世界』紹介の店。
ラムネ以来2回めの出会いであるな。
せっかくなんで買ってみようー。
さー、境港までは320円か。バスでも行けそうだけど、JRの方が出発が早そう。
320円。
ああ、
米子―松江は500円。米子―鳥取は1,620円くらいで、
仕事関係もあってなんとなく距離感知っていたけれど実際全然松江の方が近いんだな。
ああ、いい感じのホームかもしれない。
境港へはざっくり1時間に1本くらいの感じか。
境港行きは0番ホームだって。0番て。
Next:鬼太郎列車に乗る。
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