2020年7月初旬、およべと同じ日訪問。
まんしゅう 蔦屋店
住所
- 〒780-0084
高知県高知市南御座6-10 高知蔦屋書店1F(Google Map) - 電話
- 088-821-6887
- 定休日
- 年中無休(1/1を除く)
- 営業時間
- 11時00分~21時30分
ジャンメン専門店 まんしゅう 蔦屋店 - ラーメン・つけ麺 / 東部 - こうちドン! (kochidon.net)
ゆでホルモン炒め+ビールセットをいただく。15時以降のみ限定。
15時まで限定の「からあげセット」というもの(唐揚げ2個+キャベツ+ご飯小)300円と時間帯バトンタッチという感じ。
お酒とゆでホルモンセットは980円。
やすいやすいせんべろ以下だ!
気になっていた。
一目会ったその日から、恋のあだ花が咲くときもある。
ムシマルはゆでホルモンに恋をしたとかしないとか。
ホルモンがぐしぐし入っているじゃんめんのあの感じでいたまったのが来られたら、ビールが進むことカールルイスのごとし。
ムシマルの中のベンジョンソンも黙ってはいない。
注文。
お酒もいろいろ選べる。
瓶ビールある、それがいい。
来ました。
これが400円台でいただけると(瓶ビール550円くらいとして計算)お得じゃん。
不透明な感情でコスパみたいなことをザックリ考えてしまうムシマル。
来た(なんでか写真がないのです)。
ジャニーズなのかもしれません(ジャニーズは週刊誌とかにデジタル写真が載せられていなくてかまいたちの夜みたいに影絵になってしまうことを下手な比喩しています)。
食べる、
あ、こてっちゃんの感じ。
ゆでた効果なのか、くるっと巻いている。かわいい。
タレがちょっとB級、B級のBはBestのB、あるいは「世界調和(ザ・バランス)」かもしれない。
漫画ブリーチの影響を受けてBはバランスのB、クラスのみんなには内緒だよ。
天秤が傾く角度で、ビールも乾されていく。
ニラは当然のようにクセがあって、それはとてもいいクセ。
モヤシがまた、良い汁気を吸っている。
オシャレな蔦屋書店内でなく、屋台かなんかで食べるとまた別の風情があっただろうか。
ニラが歯切れがいい、のに、味付けはちょっとしたにひりつく感じ、
ビールで洗い流されるのを待っている味。
何気に柚子胡椒をちょいたしすると甘辛だった味付けの、辛さの意味合いが真剣みが変わってよい。
食べでがなかなかあって旨かった。
火がついた。
頼んでしまったたまご落としジャンメン1,000円。
タマゴぷぉん!と中心に。
ああ、でもしまった。
普通、牛丼にしろ月見うどんにしろ、タマゴを投入したら明確に変わるものがある。
そう通常は味の雰囲気が変わるというに、すでにニラとタマゴがガッツリがっぷり4つに汁のなかで組し抱かれていて、タマゴの効果がよくわからない。
たゆたっている、品の良い地獄にいるみたい。
あとは麺。
麺が!
からむ。
麺が、重い。
重篤な麺のずっしりさ。
持ち上げることに胆力が要る。
あんかけが絡んで、奪衣婆を二・三人連れて歩くようです。
ジャンキーなモンキーに成り下がる。
強大な力と旨みを得るために存在の引き算が果たされた結果、ジャンキーなモンキーとなってしまう。
USBもあり、充電可能、21世紀のラーメン屋さんだ。
調味料ちぇーっく!
花椒粉に唐辛子に餃子のタレに柚子胡椒。
麺をだいたいいただく。
じゃあ、ごはん!
ジャン飯ができる。
簡単だ‥・・ジャン麺−麵+飯、私のコンピュータによれば成功確率は99%です。
あああ野卑の究極、炭水化物食いの聖書、腹いっぱい虚無への供物・・・・・・いろんな美辞麗句?が思い浮かぶけれども、ぴったりくるのが思い浮かばない。
再びの、柚子胡椒。
そしてここにきてタマゴが、撹拌されたことで主張が大きくなる、タマゴの香り。タマゴの粘り。
完食。
また酒が欲しくなっちゃうな。
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