ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『かき忠ハウス』広島市街の食堂っぽい牡蠣料理店

2018年04月05日 07時38分43秒 | 広島名物牡蠣のたぐい

 

なんとなくお手頃そうな感じに、目をつけていた。

 

牡蠣ひとすじで30云年みたいな表記を見ていた。

ええような気がしゆう。


入店。

 

入り口は、カウンター5席くらい。

テーブルが2卓か3卓、奥には座敷席のようなものがあるっぽい。

 

 


 

店名 かき忠ハウス
ジャンル 郷土料理(その他)
予約・
お問い合わせ

082-241-7005

予約可否

予約可

住所

広島県広島市中区田中町6-20 平賀ビル 1F

かき忠ハウス - 地図
交通手段

平賀ビル1F 流川よりスグ

胡町駅から557m

営業時間

[昼]月~土 11:30~14:00(※日曜休み)
[夜]水~月 17:00~23:00(※火曜休み)

日曜営業

定休



 



カウンター席に着席。

横目でテーブル席のひとを見ると鍋を食べている。

(お鍋もあるのか)

 

メニュー拝見。

コースというか御膳があるけれど・・・・・・・・・・・2人からか。

 

ひとりもんムシマルとしては、

定食系かカキ料理系。

 

おまかせ定食ってなんだろう?

「すいません、おまかせって内容はどんなですか?」

「2種類ありまして、お刺身盛りか天ぷら盛りかが選べます」

「天ぷら盛りってことはかき天ぷら定食と一緒ですか?」

「いえいえこちらは牡蠣の入ってない、牡蠣が苦手な方のための定食です」

 

なるほど、ムシマルは牡蠣が好きだから牡蠣天ぷら定食で、

あとビールと牡蠣ベーコン焼きとやらを。

 

 

ビールとお通し。

ああ、気負わないお通し。

 

注文品が来るまでの間に合わせだなとのんびりやる。

高野豆腐を、久しぶりに食べたせいかお店の努力か美味しく感じる。

 

牡蠣ベーコン焼きが来た。

串系だとは思わなかったな!

勝手に炒め物かと思っていた、思い込み。


ちょっと小さくかわいいサイズが3つ刺さって2串。

(サイズ感が予想より違うのにびっくりしているよ)

 でももうビックリはしていないよ、人は慣れる生き物だからね。

 

ばくばく。

こいつは高相性。

 

ベーコンの瞬間的な獣満足感に、あとからカキのクリーミィさが補填される。

トムとジェリーくらいいい組み合わせ。

 

焼くと小さくなっちゃうのなー、いや水分を抜いてより旨みが凝縮されたと取ろう。

フリーザも一番強い最終形態が一番小さいのである。

新説、牡蠣はフリーザだった。

ちびちびといただいていて、そこから。

 

来た。

880円の定食。

 

うれしいことに、牡蠣天ぷらだけではない。天ぷらモリモリだ。

 

牡蠣天ぷら定食と聞いていたから、牡蠣しかなくても誰も怒らない、牡蠣天ぷらがなかったら怒る。

怒るどころか牡蠣以外の天ぷらも入っている。

よろこぶ、うれしい。

 

カタコトになってしまった。

 

ごはんに味噌汁、副菜としては高のものや根菜系が多め。

ヘルシーでよろしくてよ、って言うところである。

 

 

牡蠣天ぷらは4つ、牡蠣の天ぷらは弾丸のようにムシマルに残数を気にかけさせる。

まったく、リロードしたいもんだぜ。

 

弾数を消費した、っていうか、牡蠣天ぷらをいただいた。

 

む。むに。

 

牡蠣は全体にあっさり味。

臭みがないとでもいうのか。

 

大根おろしの魔力かもしれない。

口のなかでみにょんミニョンして、味わう。

 

ああ野菜天ぷらおいしいな。

野菜を一番おいしく食べる方法は揚げちゃうことだな。

揚げちゃえ揚げちゃえ。

 

ムシマルはナス天ぷらを時にエビ天よりも愛してしまう男。満足せいでか。

 

 

 

 

いただいた。

割と安価に牡蠣が楽しめるお店だった。

 

まとめ

〇生牡蠣は扱いなし

 代わりに酢牡蠣(11月~3月限定)や殻付き焼きガキはあり

〇牡蠣メニュー各種、牡蠣を揚げたり焼いたり炊き込んだりしている。

〇牡蠣以外メニューもあり お刺身やタイのあら煮や牛筋煮と普通に居酒屋使い夕ご飯使いもあり。

 

牡蠣は割と小さめかも、熱してるから縮んでいるとはわかりながら言いました。

 

お会計は2,200円くらい。

 

 

 

もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。

クリックいただけるとムシマルが喜びます。

 

 

広島ブログも参加しました。

広島ブログ

 

 

かき忠ハウス郷土料理(その他) / 胡町駅八丁堀駅銀山町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5


カキフライとボトルキープをしたよ。久方ぶりの『米希』

2018年04月03日 23時40分08秒 | 広島名物牡蠣のたぐい

米希に来る。

けっこう久しぶりだ。

 

ボーナスが出たからね。※12月来訪

 

入る、カウンターに二組お客さんがいらっさって、間に入る。

 

 

どうしようかな、お酒、熱燗で。

えーと、亀齢で。

 

最近は亀齢を頼むことが多い気がする。

お魚に合う感じがなんとなくしているのだろうか?

 

えーと、「ナゴヤ刺し」ってなんだろ?

たぶん敵をギリギリまでひきつけながら、横スライドしながら連射するような刺身であろう。

 

頼んでみる。

 

あとカキフライも。

 

日本酒をいただく。めっきり熱燗である。

前は冬でも「とりあえずビール」であったが、初手日本酒を頼むようになってきた。処置なしである。

 

きゅううとお腹が熱くなる感覚。

熱燗だなあ。

 

ナゴヤ刺しが来ましたよ。

 

?ひょっとしてフグ?

『ナゴヤ刺し』でググってみたけれど、めぼしいものがない。

 

でもポン酢でいただくと店員さんに教えてもらったし、フグっぽいので脳内ではフグ認定。

 

 

 

 

 

 

 

ぬ、淡白でいてがっしりした歯ごたえ。

フグか、フグなのか?

 

食べていると、右のお客さんが「ここの海鮮サラダは、ほんまに海鮮がいっぱいのっててすごいねえ」的会話を大将とされていて、耳をダンボにする。

 

 

続いてくるカキフライ。

 

5つ盛。ひとつひとつがわりとでかい。

 

タルタルソースが、なんとなく手作りっぽい。違うかもしれんけど。

 ざくっと。ガリッと。

食感のざらつきの中に、中央のとろとろ牡蠣がこぼれるようにミルキー。

 

思わずウェイしちゃうな。

 

ああカキフライついつい食べちゃう病に罹患しちゃったかも。

 

ほくほく。

そういえば2017の漢字は『北』、北北(ほくほく)だ。

 

今ムシマルはダジャレを言いました。それも反応に困るたぐいの。

 

熱燗が尽きた。

どうしよう。

 

ってしていると、左でも会話。

というかムシマルに話しかけられる。

ドラちゃんと呼ばれるお方だった。

「よかったら一杯」「お寿司もひとつどうぞ」

へへーーー!ありがとうございます。

 

新潟の人だった。

この店のことを、よく誉めてくれていた。

お話をしばらくして、お会計される。

 

お話をしたことで、ムシマルメンタルにちょっとやさしい変化が起きる。

 

日本酒を、ボトルで頼もう、また来よう。

「米希のボトルをひとつ」

「火入れにしますか生酒にされますか」えと、生で。

 

ここに来ての冷酒。すぐ効く。

 

日本酒を頼んだから食べ物もね。

お寿司か、ここにきて。

 

だいたい「おまかせ11貫」とかを頼むことが多い気がする。

しかし今日は、少し趣向を変えて海鮮太巻900円。

 

ください。

来た。

太巻き。

おお、サーモンにイクラにマグロとか、けっこうなフルコースだぜ。

 

大将さんとちょっとおはなしする。

大将さんも高知に行ったことあるよーってお話をされる。

 

あ、海鮮おいしい。

海苔が好きかもしれない、この風味。

 いろいろ入っているけれど巻かれたことで一緒くたの海味となって一丸となって味の一本背負いに襲われる。

 

2~3人でも食べられる量を、ムシマルは一人で食べる。

 

 

なんか今日は、いい呑みだった。

 

 

 

 

 

完食。

初ボトルキープでした。

初っていうのは人生初。

 

 

 

もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。

クリックいただけるとムシマルが喜びます。

 

 

広島ブログも参加しました。

広島ブログ

 

 

 

 


『シナモン食堂』のオムライス大盛り1,080円。

2018年04月01日 08時57分32秒 | 広島・オムライス

新年度1発目はこちら。

シナモン食堂、聞いたことがある。

地域情報誌で見たんだったか。

 


シナモン食堂

住所:広島市中区土橋町3-4

営業時間:
ランチ 11:30 - L.O. 15:00
ディナー 18:00 - L.O. 21:00
定休日:毎週火曜日

随時ご予約受付中です(^-^)
コース料理(飲み放題も可)や貸し切りも承ります!
お気軽にお問い合わせ下さい!

駐車場:ございません

http://profile.ameba.jp/cinnamon-shokudo/


 

「〇〇食堂」っていう小説?に感化されてこういう店名にしたって書いていたような気がするが間違いかもしれない。

合っているかもしれない。

 

自転車は垂直置き。縦置きって言った方が聞こえがいいかもしれない。

 

入店。

青っぽい基調。

どことなくカリフォルニアっぽいけれどカリフォルニアのことを何も知らないムシマルの感じるカリフォルニアっぽさだから適当だ。

 

カウンターに座る。

お、荷物置きカゴがある。置いてやれ。

 

ジョジョリオンが本棚にある!

荒木飛呂彦好きのアラーキーだったか。

14巻と15巻を取り出して、読む。

 

その頃にはオムライスの大盛りを注文している。

900円の大盛り+180円。

 

15時までは食事メニューはオムライスだけ。

すごい、勝負しているな。

 

ミラグロマンの章が終わるころ、オムライス到着。

 

いや、これは。

タマゴの力が圧倒的。

 

厚みが半端なく。

 

匙を差し込んでみると、続いてトロミも半端なく。

 

オムライス実食。

 

 

わざと抑えているのであろうが、タマゴの強さとバランス取るためにチキンライスが薄め。

色合いもそうだけれど、味わいも。

 

バターの香りが漂って、ケチャップの風味はほのか。

 

横から撮ったこの写真からだけでも、オムレツのふくらみの大きさがわかると思われます。

タマゴなんこつこてんねん!って感じである。全然怒ってない。

 

具材は、チキンとマッシュルーム。

タマネギもない、シンプルなチキンライスだ。

お米もこれ、なんか小さいような気もする。

 

その弱さを前にして、このトロットロのオムレツがすべてを覆いつくす。

タマゴのジュレみたいな、濃厚さを保持している。

黄身の蟲毒のようである。

 

すげえ・・・・・・・・オムライス一本で勝負するだけはある。

 

だけどこれ、あまりにも卵の力でオムライスである。

ムシマルは個人的にもう少しオムレツとチキンライスのバランスが取れたものの方が好み。

 

「相乗効果でよくなろう!」ってB’zもうたっている、そのシナジー効果がこのオムライスにはない。

ないのに、しかしこのオムの前には沈黙してしまう。


こういう突き抜け方もあんだね。

 

トロトロだ、

猛烈においしいオムレツwithあっさりとしたチキンライスという感じ。

 

でもチキンはなんかいいお肉っぽい。

 

バターの残り香。

いいなあバター好きとしてもとってもいい。

 

はあ食べ終わってしまった。

 

 

 

 

もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。

クリックいただけるとムシマルが喜びます。

 

 

広島ブログも参加しました。

広島ブログ