「おつまみピザ」の名に惹かれ、買うことを決める。
まーまーの値段がするけれど。
生地。
それなりの分厚さ有す。
塩気あって、甘みもある。
おかずの、おかずって言っちゃいましたトッピングがなかなか充実しております。
ネギ!ビールには熱されたネギと迷が合う!
いただきました。
来訪。
移転後初来訪で、移転前も一回しか来訪したことない。
『ほっとこうち』を見て来訪したかったのです。
アジアンなお店に2020年訪問。
外装配置はむしろ洋風。
とことこと入店します。
入ると、コロナ対策として、「お店のドア開放」「アルコールスプレーレジ前配置」「テーブル配置間隔はやや広め」対応中。
メニューを紹介される。
ランチタイムはランチのみ・・・メインは数種選択可能。
ロコモコ、ナシゴレン、ナポリタンの名があがる。
有望株です。
写真には載ってないのですが、
うわ、ドリンクはアイスコーヒーやジュースから選べるんですが、ビールもある!!
あの記事のとおりだ(藤宗本澤法律事務所ブログ)!
ぶっちゃけこの方の記事で事足りるのですが、ムシマルだって記事書きたいよ。
天井広い。
レジ近くの席に腰掛ける。
アジアンなのか、とにかく異国な雰囲気。
ロコモコにする。
ロコモコとナシゴレンの差分がうろ覚え。
ナシゴレンはインドネシア?東南アジアのエスニックチャーハンというのと
ロコモコはハワイのチャーハンみたいなやつ、
・・・・っていう理解があるのですが、
目玉焼きが乗ってたのはどっちか、ハンバーグが乗ってるのはどっちか、いまいちビジョンが見えない。
ナシゴレンが辛かった気がするのです。
ええ、わからないままわがままにロコモコ注文。
「サラダをご自由にお取りください」。
そう言われる。
なんてこった、ムシマルの好きな取り放題店!
サラダバーか、って中央へ進む。
おおフレッシュなサラダとドレッシングだけでなく、
なんかある!
コンニャクのピリ辛炒めと豆のタマネギ和え。
銀のお盆にお惣菜を載せて、届け平和の皮算用!
定食通りにムシマル参上!
スープも来て、ムシマルの助走準備は完了。
お前たちなんて、メインの前の前菜だぜ!
スープおいしい、ピリ辛コンニャクおいしい、サラダも豆和えも良い。
おかわりまでしちゃう未来があった。
そこからのメイン、ナシゴレン到着―――。
そこには元気になって目玉焼きとハンバーグをのせられているロコモコがあったーーーーー。
(ハンバーグも目玉焼きも両方!!こういう奴だったんだなお前は、お前という名のロコモコは!)
目玉焼きとハンバーグ、好きなもの×好きなものだ子供たちの、いや多くの人の。
ムシマルもご多分に漏れない。
もぐもぐ。
うまい。
ご飯はあれか、サフランライス?
味付けは無いのだか強くないのだか、ソースとハンバーグと目玉焼きで食べるタイプ。
ネットで見ると、「これは丼物の一種である」と。
そうか、どんぶりだったのか。
ソース、グレービーソースやららしいが、言われないとデミグラスソースだと気づかない。
言われるとデミグラスよりクセがつよい。
おいしい。
割とシンプルそしてシンプルイズベスト。
今治の焼き豚玉子飯ってロコモコの親戚だな!勝手に別の料理のことを思う。
何はともあれ、タマゴ・肉・飯。3種でおいしさは担保されクレジットはどこまでも際限ない。
気づけばサラダおかわりしている。
こいつはいいな。
コンニャクだけでご飯がいけますよ。
気づけば食べ終わる。
まだお楽しみが残っていて、アイスコーヒーが残っています。
アイスコーヒーが来る。
あ、ムシマルの手がちっさくなっちゃった!
のではなく、混ぜるやつが手!
すごく・・・ジョジョ4部のハイウェイ・スターを連想して昂る。
イイ混ぜ混ぜ棒だ!
〇ランチが数種から選べる
〇サラダほか前菜が取り放題!
〇ドリンク付き(ビールもある!)
お会計は税込み1,000円!
恒常でタイカレー置いてくれればうれしいなあ。タイカレーはないのかなあアジアン。
2020年7月初旬、およべと同じ日訪問。
住所
ジャンメン専門店 まんしゅう 蔦屋店 - ラーメン・つけ麺 / 東部 - こうちドン! (kochidon.net)
ゆでホルモン炒め+ビールセットをいただく。15時以降のみ限定。
15時まで限定の「からあげセット」というもの(唐揚げ2個+キャベツ+ご飯小)300円と時間帯バトンタッチという感じ。
お酒とゆでホルモンセットは980円。
やすいやすいせんべろ以下だ!
気になっていた。
一目会ったその日から、恋のあだ花が咲くときもある。
ムシマルはゆでホルモンに恋をしたとかしないとか。
ホルモンがぐしぐし入っているじゃんめんのあの感じでいたまったのが来られたら、ビールが進むことカールルイスのごとし。
ムシマルの中のベンジョンソンも黙ってはいない。
注文。
お酒もいろいろ選べる。
瓶ビールある、それがいい。
来ました。
これが400円台でいただけると(瓶ビール550円くらいとして計算)お得じゃん。
不透明な感情でコスパみたいなことをザックリ考えてしまうムシマル。
来た(なんでか写真がないのです)。
ジャニーズなのかもしれません(ジャニーズは週刊誌とかにデジタル写真が載せられていなくてかまいたちの夜みたいに影絵になってしまうことを下手な比喩しています)。
食べる、
あ、こてっちゃんの感じ。
ゆでた効果なのか、くるっと巻いている。かわいい。
タレがちょっとB級、B級のBはBestのB、あるいは「世界調和(ザ・バランス)」かもしれない。
漫画ブリーチの影響を受けてBはバランスのB、クラスのみんなには内緒だよ。
天秤が傾く角度で、ビールも乾されていく。
ニラは当然のようにクセがあって、それはとてもいいクセ。
モヤシがまた、良い汁気を吸っている。
オシャレな蔦屋書店内でなく、屋台かなんかで食べるとまた別の風情があっただろうか。
ニラが歯切れがいい、のに、味付けはちょっとしたにひりつく感じ、
ビールで洗い流されるのを待っている味。
何気に柚子胡椒をちょいたしすると甘辛だった味付けの、辛さの意味合いが真剣みが変わってよい。
食べでがなかなかあって旨かった。
火がついた。
頼んでしまったたまご落としジャンメン1,000円。
タマゴぷぉん!と中心に。
ああ、でもしまった。
普通、牛丼にしろ月見うどんにしろ、タマゴを投入したら明確に変わるものがある。
そう通常は味の雰囲気が変わるというに、すでにニラとタマゴがガッツリがっぷり4つに汁のなかで組し抱かれていて、タマゴの効果がよくわからない。
たゆたっている、品の良い地獄にいるみたい。
あとは麺。
麺が!
からむ。
麺が、重い。
重篤な麺のずっしりさ。
持ち上げることに胆力が要る。
あんかけが絡んで、奪衣婆を二・三人連れて歩くようです。
ジャンキーなモンキーに成り下がる。
強大な力と旨みを得るために存在の引き算が果たされた結果、ジャンキーなモンキーとなってしまう。
USBもあり、充電可能、21世紀のラーメン屋さんだ。
調味料ちぇーっく!
花椒粉に唐辛子に餃子のタレに柚子胡椒。
麺をだいたいいただく。
じゃあ、ごはん!
ジャン飯ができる。
簡単だ‥・・ジャン麺−麵+飯、私のコンピュータによれば成功確率は99%です。
あああ野卑の究極、炭水化物食いの聖書、腹いっぱい虚無への供物・・・・・・いろんな美辞麗句?が思い浮かぶけれども、ぴったりくるのが思い浮かばない。
再びの、柚子胡椒。
そしてここにきてタマゴが、撹拌されたことで主張が大きくなる、タマゴの香り。タマゴの粘り。
完食。
また酒が欲しくなっちゃうな。
2020年訪問時の記事です。
美しいって言葉は、人の情を表すための言葉かと思ってましたが、違いますね。
お寿司を表すためにあった!
美しいマグロの漬け寿司。
つやつやてっらてらと、なにこれ幻惑されているのか!
ご紹介が遅れました、今私は同級生友達Fくんと『酒処 さかえ』にいます。
『酒処 さかえ』
酒処 さかえ 南国市の放浪記系居酒屋『シャモライス』 | ムシマルの(主に)高知うろうろ記2 (jugem.jp)
『南国市の放浪記系居酒屋『シャモライス』』by ムシマル : 栄 (サカエ) - 後免中町/居酒屋 [食べログ] (tabelog.com)
前々週に呑もうとしていっぱいだった同店。
今回は文明の利器「席だけ予約」を使ったのであった。
今日もおばんざいが美味しそう。
あれは・・・チャプチェ?春雨?何か美味しそうですよ。
つきだしの位階が高い。
3つ選んだのはこちら。
麻婆茄子、イタドリ炒め、牛すじ煮込み、せせりのなんか?
・・・・・・・4つでした。
麻婆茄子は、家庭的にとろりととりこになりそうな甘みを持つ。
イタドリを食べて、友人Fくんの表情が変わった。
(ムシマルは、Fくんにこの店は吉田類も来たというありふれたようで南国市に稀有な店!と喧伝している。気に入ってくれるといいが・・・)
「あー懐かしいイタドリ。家の味とは違うね」
ファーストアタックは気に入った様子。たぶん。
イタドリをいためて喜ぶ、まるで宿儺&真人のようである。
すじ煮込みは、市中を練り歩けば4人に一人は振り返る煮込み。
こう、ちょい甘でビールとの相性が鬼。
鬼(煮込み)と鬼(ビール)。
おばんざいだけでやり終えられる。
手羽先が来る。
あ、わかったぞっ!・・・・っここは、栄だったんだ、愛知県の栄だったんだー!
ムシマルは普段手羽先を食べないから、Fくんにオーダーの取り舵をゆだねたのは正解であった。
あなたは私の名古屋です。
がりっじゅ!
いや、おいしい。
この輝きを見てわかる通り、ほどよい加減に熱されて、塩が素にして直においしい。
塩の薫りからの熱波、もう夏では?
ビールに合いすぎる。
なんてこったビ-ルの運命の相手はお前だったのか。
で、冒頭に戻る。すなわち寿司を頼む。
寿司を食む。
ワサビが既に利いている。きゅんでした。
鯖寿司みたいな、なんていうのかご飯を型に詰めて作るみたいな押し寿司みたいな四角四面。
かっちりと仕事されたしまりのよい味わい。
こちらも酒を抜かねば無礼というもの…。
メニューには全然書かれてなくて、お店のおかあさんから「マグロお寿司あるけど、どうですか?」みたいに聞かれたのである。
飛びついた。
飛びついて、正解。アロワナみたいに咥えて離さないんだぼかぁ。
Fくんから寿司話題で「かりや」で鰻と鮎ずしを食べたよ、なんて話を聞く。
鮎ずし。ウナギ。
なんか旬と粋を食うって感じでいいなあ。
ムシマル以上の飯っ食いがいっぱいいる。この世には。南国市に絞っても。
南国市には鰻有名店がいっぱいあるけれど全然行ってないのは、鰻が嫌いなのではない。むしろ好きだ。
でもムシマルがお腹いっぱい食べようと思うと・・・・お値段がね?
あと絶滅しそうって聞くと、怖くて食べられないのですが逆に食べた方が養殖業界がより力を入れてくれる、界隈が盛り上がるので良いのでしょうか?
日本酒にシフトしてアクセルを踏んで高酒道路のレーンに入る。
もちろんいつだって、心のETCはカードインなのである、
話しながら酒は進む。
日本酒の揃いもよいのです。
どうしよう次メニュー、わからないので他社のチョイスにゆだねてみるのです。
「馬刺しがあるじゃないか」
馬刺しに、そういえば馬刺しがけっこう好きな御仁でした。
ほか、タンだったっけ?
串カツ。
赤ウインナー。こどもこころをおもいだす。
そしてムシマルがこれだけは自らで決めた、「シャモライス」。
これは。これだけはな。
ムシマルはここではいつだってこれを頼みたいけれど、ムシマルは胃袋が足らない、というかこれがまーまーの一人前以上あるのでこれをいただくといろいろ試せない。
アンビバレントでいっつもいる。酒さんではいっつもアンビバレント。
シャモライス・・・オムライスに似ていながら違うところがあります。
ケチャップライスでなくしょうゆベースなところと、チキンがシャモなところ。
この醤油味が、日本酒にビールにサワーにハイボールに合う。
変わらず旨い。
ひょっとしたら南国市の一等星かもしれん。高知のシリウスライト。
Fくんもモリモリ食べている。
旨い、旨い!この話はこれで終わりだ!
心の煉獄さんが顔を出し、貪り続ける。
実は、一人だったらここで食べ終わっていた。
ただFくんはムシマルと同じ合気道部出身・・・・ムシマルより健啖家!(合気道部員が全員グラトニーなわけではない)
まだめっちゃいただきました!
ニロギだっけ?苦みさえほとばしる何かへと変換されて、酔う。
薄造りまで。
吸い物までいただく、あれ、コース料理かな?
お殿様に、なっちまったのかな?
お魚も滋味滋味と、きますね。
この満足度、胃袋が花開いたようだぞ。