ムジカ公式ブログ MUSICA Official weblog

オーディオと音楽とすこしマニアック。 MUSICA are a new Hi-Fi brand from Japan.

古今東西!真空管アンプの音が良いという説!! vol.1

2019-01-30 | オーディオ部品のうんちく

真空管アンプが音が良いというお話は良く聴きます。

確かに真空管アンプには独特の音色があり、

それを好まれる方が多いのは事実です。

また、ギターアンプでは有名なミュージシャンはほとんど真空管アンプを使用しているという事実もあります。

本当にかどうかは別にして、

私が聴いたことがある古今東西 真空管アンプの音が良いという説をいくつかご紹介したいとおもいます。

この中には、技術的には???というものもありますが、

私が聴いた内容をできるだけ忠実に書いてみようと思います。

と、いうことですのでこれらの説が正しいかどうか判りません。

しかし、真空管特有の音質というのは未だ解明されていないわけですから

これらの説を通して真空管アンプについて考えていただく一助になればと思います。

(1)『小さなレベルでも増幅する説』

半導体素子に電流が流れ増幅作用を行う場合電子雪崩現象を利用しています。

これはある程度の電圧が半導体にかかった時に電子が急速に流れていくというもので

この現象が起きる条件として増幅される信号にある程度のエネルギー(電位差)がないと増幅できません。

それに対して真空管はカソードを無理やりヒーターで暖めて

電子を無理やり飛ばしているので

増幅される信号自体にエネルギーがなくても良い。

その結果真空管アンプはどんな小さな信号でも増幅することができる。

つまり音楽信号の欠落がなく音質が良いという説です。

それを解消するために半導体ではバイアスをかけているのではという疑問は残りますが

真空管アンプのストリングスの音はとても細やかで

微小信号の増幅においてメリットがあるというのは事実だと思います。

(2)増幅するスピードが速い・・・次回に続きます。





《《 プレゼントキャンペーンのご案内 》》

プレゼントキャンペーンの締め切りが迫っています!!



2018年11月1日~2019年1月31日までに当社直営店でお買い求めいただいた合計が8万円(税込)を

超えたお客様にロシア製軍用機械時計をプレゼント。

(オーディオ事業部、時計事業部両方の商品が対象です)

カタログにある5種の中から1ケお選びいただけます。

キャンペーンの適用をご希望のお客様は2019年2月15日までに

①お買い求めいただいた製品名と価格

②お名前

③プレゼント品の発送先のご住所・郵便番号・電話番号

④ご希望の時計の型名

をご記入の上eigyou@musika.jpまでお申込ください。

プレゼント品はキャンペーン締め切り後1ケ月程度でお届けします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする