花と野菜とスケッチブック

春夏秋冬・花と野菜とスケッチとそして人と一緒に・・・

3月のおはなし会

2014-03-10 15:25:21 | 絵本

今年度最後のおはなし会は8日第2土曜日でした。

久しぶりでメンバー7人全員集合。

時折吹雪の中、もしかしたら誰も来ないかも・・・

と思っていたら、3組の親子連れ計7人がやってきてくれました。

近頃、毎回参加してくれる親子連れです。

歌を唄って気分が盛り上がり、

まずは大型絵本「そらまめくんのベッド」

 

クイズ絵本「かくしたのだあれ」「たべたのだあれ」

絵本「おさるとぼうしうり」

昔っこ「さるの生き肝」

昔っこが得意な仲間の1人に頼まれて、二日前に描いた絵です。

彼女の秋田弁での昔っこがほんわか笑いを誘いました。

最後は花や蝶、カタツムリ等々切り紙をみんなでガヤガヤ楽しんで閉会。

外は寒いけれど、あったかくて楽しい集いでした。


誕生日の絵本

2014-01-28 15:39:21 | 絵本

2月5日は次男の、次女の誕生日です。今4年生。

年が変わって8人の孫の中で一番早い誕生日です。

姉は中1で初孫。3月3日雛祭りが誕生日。

この子の誕生日は決して忘れないのに次女の誕生日をうっかり忘れたことが2度あります。

3月3日が近づいてハッと気づいて、遅れてのプレゼント・・・「バーバ忘れたんだ、お姉ちゃんのは忘れないのに」

次女に寂しそうな顔をさせないように、

年頭に8人の孫の誕生日をカレンダーに記すことがまずは初仕事。

それぞれ、ほしいものは沢山あるのでしょうが、バーバは絵本と決めているので、

あきらめ半分、楽しみ半分てとこでしょうか・・・

 

忘れないうちにと思って、絵本を買い求めました。

「1つぶのおこめ」

欲張りな王様から1日目は1粒、2日目は2粒、3日目は4粒、5日目はその倍の8粒

と30日間もらい続ける約束をした賢い娘のお話。インドの算数の昔話です。

 

姉にも買いました。

「秘密のスイーツ」

中学生になったので絵本ではなく児童書

あの林真理子さんが児童書を書いていました。

戦争中の日本に生きていた雪子と携帯でつながった理沙、二人の少女の友情がタイムトンネルで結ばれるお話。

ちらっと読んだのですが、なかなか面白そう!読んでから渡そうかな

 

プレゼントは準備して誕生日を忘れたりしたら元も子もないですね。

なさそでありそな話です。用心、用心!

 

 

 

 


クリスマス会

2013-12-23 21:12:31 | 絵本

21日は読み聞かせおはなし会のクリスマス会でした。

11月の半ばから仲間7人で毎週火曜の夜にハンドベルの練習をしました。

どうにか3曲のクリスマスメドレーをマスターして、その日に臨みました。

ここ数年おはなし会にくる子供が減っていたので、

20個のプレゼントで充分間に合うと踏んでいたのですが、

嬉しい誤算・・・子供が21人、大人が14人、大あわてで1つ追加分を作りました。

「あわてんぼうのサンタクロース」を大合唱して

大型絵本「まどからのおくりもの」、絵本「くつやのねこ」

 

「おかあさんパンツ」、「サンタさんだよかえるくん」と読み次いで

 

 

そして♪ハンドベルの演奏♪本番

アンコールの声がかかって、ジングルベルをもう一度、正直冷や汗ものでした。

じゃんけんゲームの合間に

トナカイに乗って?サンタさんがプレゼントを持ってやってきてくれ

子供たちは大喜びで帰っていきました。快い疲れ・・・でした。

 

そして、翌22日は仲間の町内の子供会のクリスマス会に招かれました。

12人の元気な子供達と和気合い合いのおはなし会でした。

赤鼻のトナカイを唄い

その日の絵本はこの3冊と私たちが作った紙芝居「しっぽのつり」を読みました。

 

そしてまたもやハンドベルの演奏・・・前日よりはうまくいった気がします。

子供たちがわざと「プレッシャーかけよう!」と言って、かぶりつきで聞いてくれました。

お返しに統合されて新しくなった小学校の校歌を元気に合唱して聞かせてくれました。

最後のいす取りゲームの盛り上がったこと!

今年の読み聞かせのいいしめくくりになりました。


誕生日の絵本

2011-02-27 21:57:35 | 絵本

3月3日の萠の誕生日プレゼントに選んだ絵本は

「3びきのこぶた」のパロディー、3びきのそれもかわいいオオカミと凶暴な悪ブタのおはなし優しい気弱そうオオカミの表情に反して、このブタそこまでやるの!とおもうほど悪くて、憎憎しい顔、最後どうなるかと思いきや・・・

萠の感想を楽しみに待つことにしよう!

妹のはるかにも、一冊

友達になるきっかけって覚えていますか?あまり好きでなかったあの子は、誰よりも優しくて私を助けてくれた・・・あの時からともだち

小学校の一こまを思い出しました。

はるかも、どこかで、ほんとの友達に出会える日が来ればいいね。もう出会ってるかな?

おはなし会で、Nさんが読んでくれた絵本を紹介します。宮西達也さんの世界、笑わせて泣かせて、心に残ります。とてもいいお話、機会があったら読んでみてくださいね。

今回ジージに相談して、電子ピアノを買ってあげる事にした。

ピアノを習い始めて1年が経とうとしている。途中でやめるかも知れないと遠くから眺めていた。が、ピアノを引くのが大好きだと、それでもほしいとも言わずに、楽しそうにおもちゃのピアノを弾いている萠に、誕生日は過ぎてしまいそうだがサプライズのプレゼント。


除雪車大好き!

2011-02-10 05:36:36 | 絵本

物語りの絵本にはさっぱり興味を示さない夏海が、この絵本には目を輝かせた。

やはり男の子だなあと思う。息子(夏海の父)も、最初に興味を示したのはヘリコプターや重機類の写真集だった。この絵本はある文庫を開いている方からの頂き物の中の1冊で、三男の子旬がやはり散々見まくって、ぼろぼろになったものだった。「ブドージャー」とか「ガーガー」とか道路を走る除雪車を見ると興奮する夏海に、この絵本を思い出した。ばらばらになっていたページを貼り付けて絵本らしくする。2、3ページ抜けていたが・・・

見せたとたん「アァ~!アァ~!ガーガー」と予想以上に興奮して目がキランキラン。毎日朝晩、飽きもせず「トアック、ブドジャー」に見入っている。新潟が舞台の雪国の除雪風景はとてもリアルで温かみがあり、きっと描いた人は雪国生まれだよと思わせる。

幼稚園で毎月配られた「かがくのとも」「こどものとも」は、その当時薄っぺらな月刊誌だった。今から15年、20年前だ。330円と言う値がついている。薄っぺらだった月刊誌が今、立派な絵本になって売られているのをみかける。その当時書き下ろされたものが名作になっている。縁あって某文庫からいただいた沢山の「こどものとも」「かがくのとも」には、「さくらぐみ○○○お」とか「○○○こ」名前が記されているのがほほえましい。数年前この地域で文庫を開いた時に、好意で送ってくださった、月刊誌「こどものとも」「かがくのとも」は孫達や近所の子ども達の心をとらえて、幾度もページが開かれた。