花と野菜とスケッチブック

春夏秋冬・花と野菜とスケッチとそして人と一緒に・・・

サツキの季節

2009-06-30 16:47:33 | 花のこと
サツキの季節だ。
家には沢山の庭木がある。
ほとんど義父が育てたものだ。
松、杉、イトスギ、イチイ、モミジ、ツツジ、サツキ、ドウダン、芍薬、石楠花まだまだ・・・これを1本1本雪囲いするのは冬支度の大仕事だ。
それが苦になるとは、誰も若い頃は思わないだろう。

夫も還暦を過ぎた。
まだまだ健康なのでなんとか雪囲いをはじめ草刈等やりこなせているが、
出来なくなる日が必ずやってくる。
見よう見まねで、息子達がやるかも知れないし、そうでないかもしれない。
のちのことをとやかく思い悩んでも仕方はないが、
減らしても、増やさず、庭木たちを見守っていこうと、
咲き分けしているサツキを眺めながら、現実的なことを考えたひと時・・・



始めてのラッキョウ漬け

2009-06-29 11:25:42 | 野菜のこと
エシャロットが西洋ラッキョウだと聞いて
ラッキョウ漬けをする気になった。

手始めに350gを漬ける。
200gを甘酢漬けに、150gをしょうゆ漬けにした。

4、5日前に粗漬けする。
水500mlに塩40gを溶かして
ひげ根を取ってざっと洗い、塩水の中に無造作に入れておく。

粗漬けしてたのをすっかり忘れていた。
ちょっと、泡が出ているけれど、大丈夫!
水で洗うと甘皮も簡単にむける。
食べてみると、これだけでも塩ラッキョウでいただける。美味しい!

甘酢漬けはラッキョウ1kgに対して
酢400ml
砂糖200g
赤唐辛子2本
だそうで、200g換算、少し頭を使う。
酢に砂糖を加え温めて、砂糖が溶けたら粗熱をとり赤唐辛子を入れる。
水分を取って入れておいたラッキョウの容器に注ぎいれる。

醤油漬けは秋田産の味道楽(味付け醤油)を注ぎいれる。
こっちは昼漬けて夕方には食べられた。

醤油漬けは美味しいです。
味道楽の旨味も手伝ってますが、私はこちらが好き♪
息子も夫もこれは美味しいと言って結構食べました。
150g漬けてもう、2~3個しか残ってません。
又漬けてみようと思ってます。

酢漬けは1ヵ月後位が美味しいそうですので楽しみに待つ事に・・・




白菜収穫

2009-06-27 11:47:08 | 野菜のこと
昨日
午前中はむっとする風が吹いていた。
外に出る気がしない。
のれんを掛け変えたり、新聞をまるったり、のんびりやってるつもりだが、
じっとりと汗をかく。

午後から風向きが変わった。気温も下がったようだ。
気になっていたオクラを定植し、玉葱と白菜を収穫する。
キャベツの陰にかくれて、話題にあがらずも、けなげに成長してくれた白菜!
キャベツと同様、春に植えたのは始めて。
青虫ではなく黒い虫が葉を食べてはいたが、
青虫よりは小食で、食い荒らすほどではないので、無視していた。
恵美子先生が、
「そろそろ食べごろだよ、春はこれ以上は育たないよ」と教えてくれる。
うん、十分、上出来です。自己満足。
玉葱もまずまずか!
エンドウマメはなんだか、育ちがよくない。
サニーレタス、日に日にそれらしい大きさに育ってきた。

肉団子を作って、白菜と玉葱を一緒にスープ煮に。
毎食味噌汁がないと機嫌が悪い夫にエンドウマメを使う。
サニーレタスはキュウリとトマトと混ぜてドレッシングでいただく。
食卓は、自家製野菜のオンパレード♪








青虫観察

2009-06-25 14:49:52 | 野菜のこと
キャベツが大分育った。
やっぱり、青虫がついてあちこち穴を開けた。
けれど、丸まっていく辺りからは虫も成長してしまうのか、大して影響はなさそうだ。
無農薬の証拠だし、安心していただける。

小学3年の孫、萠が、青虫の観察をするから、学校に持って行きたいとやってきた。
2人でキャベツを覗き込み、捜索開始。
キャベツ色の青虫君、穴も開けてるし、うんちもそこここにしていて、存在をアピールしているのに、なかなか見つけられない。
やっと、4匹みつけて、キャベツの葉も一緒にニコニコして持っていった。

数日後に又萠がやってきた。
もっともって行くと言う。キャベツにも私にも「敵」である青虫くんだ。
喜んで見つけて持たせてやった。
後日今日、観察日だったとやってきた萠
「先生がね、この間もってたら、萠ちゃん、後はもういいから、おばあちゃんにありがとうって言ってね。って言ってた」とのこと。
先生、黙ってたら、毎日のように持ってくるのでは?と思ったのだろう。
もうさなぎになったのもいたと報告を受けた。
畑のキャベツの葉の裏側にも、3cmばかりのさなぎ・・・みつけた。


百日草と千日紅

2009-06-24 16:54:29 | 花のこと
毎年、百日草と千日紅は種から育てる。
前年度咲かせた花の種を採って保存していたもの全部をバラバラと無造作に蒔く。
すると数え切れないほどの芽を出して、一夏咲き競う。
今年も出てきた、出てきた!
ちゃんと間引いて、定植すればいいのに、蒔きっぱなしなので、
不揃いに咲く。
けれど、初秋まで咲いてくれ、お墓参り、仏壇の花には不自由することがない。

百日草は、母が毎年、やはり種から咲かせていた花だ。
子どもの頃は好きだとは思った事がなかったが、
自分で花を育てるようになると、百日草が気にかかってならなくなった。
そして私もいつの間にか、毎年種から育てるようになった。

ちょっと見ると雑草のようでしょう。
手前が千日紅、奥が百日草