花と野菜とスケッチブック

春夏秋冬・花と野菜とスケッチとそして人と一緒に・・・

落花生収穫

2013-10-21 21:31:10 | 野菜のこと

落花生を栽培するなどと考えたことなどありませんでした。

夫初挑戦!

黄色い可愛い花をつけ受粉すると子房柄というのだそうですがひも状の茎?が地中に向かって伸びていって実を付けるのです。

始めてみました。引っこ抜くとご覧のようにあの豆がでてきます。

これをむしり取ったのがこれです。(面倒くさそうにきこえますか?)正直めんどうくさいのです。

これから先が・・・

これで半分です。

大きなタライを用意してそれに入れてじゃぶじゃぶやって、そして数個ずつ洗っている夫

おとっとと・・・それじゃあ日が暮れる夜が明ける私はイライラ・・・

面倒なのが大嫌いな私なのです。

外仕事で汚れ物を洗う古い洗濯機で洗えばいいじゃん!

瓢箪用に夫が買い込んである網に適量入れて二袋ずつ洗濯層入れ、洗いと脱水コースで・・・

ご覧の通り遜色なく洗いあがりました。

そして、これまた面倒な選別もこなし(出荷するわけでないので適当に・・・)

〈良い・傷物・未成熟・×〉 の四段階に分けました。

これは選りすぐったものですが、ちょっとくらい傷物でも中は大丈夫でした。

面倒・・・だけど生落花生はじめて塩茹でにして食べてみましたが・・・

これが美味しい!!美味です。食べだしたら止まらないのです。

ちゃんと乾燥させて(今魚の日干し用の網にいれて乾かしています)

煎り落花生にも挑戦してみますが、初塩茹での美味しさは格別です。

今夜も茹でて、酒のつまみに食べました。

 

 


雨の仏送り

2013-10-18 21:56:00 | その他

台風26号は甚大な被害をもたらし、あっという間に太平洋沿岸をかすめながら通り過ぎて行きました。

いまだ行方不明の方も含め多くの犠牲者が出てしまったことが残念でなりません。

温暖化がもたらす異常気象は、急速に進んで留まること知らず・・・

今までとは違うと感じたら早めに自分の判断で自分の身を守るよう心がけなければと強く思います。

 

16日は仏送りと納骨を済ませるつもりでいましたが、風雨の中わざわざ納骨しなくてもいいと

お寺側でも言ってくださったので、納骨は後日行うことにしました。

「まだあちらに行きたくないのかも」みなうなずいてました。

本家の父さんと、義母の実家の当主、弟さんだけ出席願い夫と私と4人での仏送りでした。

お坊さんの読経の後、お寺に出向き読経・・・帰宅して粗宴、いっぱい飲みながら故人を偲ぶ会となりました。

 

今朝は一段と気温が低くなって、しばらく朝もやにつつまれていました。

気温の変化に体が着いていけなくて、風邪が治りきらず咳がなかなか止まりません。

今日18日はそれでも、外に出していた鉢物を屋内に入れました。霜注意報がでました。

明日11時納骨します。おじいちゃんが首を長くして待っているのではないでしょうか?

ね、おばあちゃん・・・

 

 

 

 


今夜は芋の子汁

2013-10-14 21:08:24 | 野菜のこと

仏送りと納骨を16日に決め、今日はお墓の掃除に出掛けました。

朝晩は冷え込むのに日中は暑いくらい。

晴れてくれればと願っているけれど、台風が北上してきていて、

16日は雨になりそう・・・

頼んで間もないのに、近所の石屋さんがさっそく墓碑におばあちゃんの戒名を彫ってくれていました。

お彼岸に来た時には、まさかこんな間をおかずに納骨の儀式を行うなんて思ってもいませんでした。

カラスの落し物を洗い落とし、墓石の隙間の土に芽を出した雑草をとり一人静かに眠っているおじいちゃんに

おばあちゃんがやってくることを、報告して帰宅しました。

 

芋の子汁にするつもりだと言ったら、夫が一株掘ってくれました。

手をかけることが少なかったけれど、案外できはよし!

大根も一本抜いてみました。まあまあです。

もうこれで終わりかな?ナスも収穫、暑い日差しに葉がぐったりしています。

セロリを初収穫。新聞で覆っていたので思ったより白い部分が柔らかでした。

芋の子汁・・・おいしかったです。食べちゃってああ画像忘れた・・・いつもこんな調子です。

また次の機会に我が家の芋の子汁アップしまぁす。

 


風船かずらの種とりだぁ

2013-10-13 21:04:10 | 

「ばあばのふうせんいっぱいなってるよ、にいちゃん」

「ほんとだ、とってあげようか」

「ん!とろうとろう!!」

「みんなぽろぽろおっこっちゃうよ、あはっ!でもおもちれ~」

「んっん、いっこにっこさんっこ、みな3こ入ってるぞ」

「にいちゃん、青いのばっかりとってる~いいのっかな~?」

「だってきれいだもん、おまえのみな黒くてだせ~」

とかなんとか・・・二人で黙々ぶらさがってた茶色のもまだ青いのもぜ~んぶとってくれました。


大学いも

2013-10-11 21:44:59 | 野菜のこと

さつまいもを掘って洗って乾かしておいた。

なかなか保存が難しく、冬前に食べないと腐ってくるのが常だ。

忙しい嫁さんたちに、生のままあげるよりもと大学いもを作っておすそ分けすることにした。

不揃いの乱切りを素揚げして、砂糖水を煮詰めてからめて、

大皿にいっぱいできた。

ゴマがないので省略。仲良く三等分、あと3回はできるはず。

冬前に食べきってしまいましょう!

雨が降る前に黄色の食用菊を摘んで、ばらして茹で上げた。

しばらく食卓に上る季節の一品。