丁度、ラジオから「深雪晴れ」と言う美しい言葉が聞こえてきた。
いつも聞いているラジオビタミン、10時からのときめきカルチャー
今日は山下景子さんの「心美人になれる日本語」が放送されている。
名残雪は忘れ雪、別れ雪。
松に積もった雪を「松もち雪」、竹に積もった雪を「竹もち雪」
知らない美しい言の葉が、次から次に、優しい語りで流れてくる・・・流れてくる。
先人はなんと情感のこもった言葉で、自然の中に思いを託したのだろう。
「雪の晴れ間」と言うタイトルを、「深雪晴れ」にかえた・・・響きがいい!
「詠雪の才」中国のことわざだそうだ。うたを即座に読む才能のある女性をさすとか。
知らない美しい言葉・・・聞き逃せなくなって耳を傾ける。
古典の中に出てくる女性には、「心上手」な人が多い・・・と言う話しになる。
何の古典か聞き逃したが、次々困難に見舞われながら生きてきた
「寝覚めの上」と言う女性が、「心上手」だと、書かれているそうな。
心上手とは・・・困難に出会っても、思慮深く、心穏やかで、
しっかり自分をみつめてしなやかに生きて行く女性・・・だそうだ。
すばらしい!こんな人に出会ってみたい。こうありたい・・・難しい。
佐藤春夫の詩に小椋佳が曲を付けた歌がながれる。山下景子さんのリクエストだ。
「こぼれ松葉」、「たまゆら」など普段使う事のない、けれど耳に快く響く言葉が流れる。
こぼれ松葉は秋口に我が家の庭にもいっぱい落ちる茶色に変わった沢山の松葉だ。
熊手で集めて焼却すると、油が乗っててバチバチよく燃える。
こぼれ松葉・・・はかなげに聞こえるから不思議だ。
たまゆら・・・宝石のきらめきがゆらめく時
美しい言葉を日常に聞くこともなく、使うこともない。
ただ、こうして耳にすると、なんと美しい日本語がうもれていることか・・・
もったいない・・・心が浄化されるような響きに、少し心美人になれたような?
天気は晴れ、深雪晴れ、ラジオを聴いてちょいと心も穏やか、しなやか
いつも聞いているラジオビタミン、10時からのときめきカルチャー
今日は山下景子さんの「心美人になれる日本語」が放送されている。
名残雪は忘れ雪、別れ雪。
松に積もった雪を「松もち雪」、竹に積もった雪を「竹もち雪」
知らない美しい言の葉が、次から次に、優しい語りで流れてくる・・・流れてくる。
先人はなんと情感のこもった言葉で、自然の中に思いを託したのだろう。
「雪の晴れ間」と言うタイトルを、「深雪晴れ」にかえた・・・響きがいい!
「詠雪の才」中国のことわざだそうだ。うたを即座に読む才能のある女性をさすとか。
知らない美しい言葉・・・聞き逃せなくなって耳を傾ける。
古典の中に出てくる女性には、「心上手」な人が多い・・・と言う話しになる。
何の古典か聞き逃したが、次々困難に見舞われながら生きてきた
「寝覚めの上」と言う女性が、「心上手」だと、書かれているそうな。
心上手とは・・・困難に出会っても、思慮深く、心穏やかで、
しっかり自分をみつめてしなやかに生きて行く女性・・・だそうだ。
すばらしい!こんな人に出会ってみたい。こうありたい・・・難しい。
佐藤春夫の詩に小椋佳が曲を付けた歌がながれる。山下景子さんのリクエストだ。
「こぼれ松葉」、「たまゆら」など普段使う事のない、けれど耳に快く響く言葉が流れる。
こぼれ松葉は秋口に我が家の庭にもいっぱい落ちる茶色に変わった沢山の松葉だ。
熊手で集めて焼却すると、油が乗っててバチバチよく燃える。
こぼれ松葉・・・はかなげに聞こえるから不思議だ。
たまゆら・・・宝石のきらめきがゆらめく時
美しい言葉を日常に聞くこともなく、使うこともない。
ただ、こうして耳にすると、なんと美しい日本語がうもれていることか・・・
もったいない・・・心が浄化されるような響きに、少し心美人になれたような?
天気は晴れ、深雪晴れ、ラジオを聴いてちょいと心も穏やか、しなやか