雪どけ間近２

かと思ったら・・・
予防接種に行くとちょっと外に出て風にあたったら、鼻水に咳がでて
冷たい風に弱い箱入り息子はまたまたバーバとお家にこもりました。
買い物にもいけず、「具合が悪ければすぐに迎えに行きます」と
今朝保育園におでかけ。連絡がないところをみると大丈夫そうだ。
ほっと一安心

この間天気がいい時にちょっと散歩しました。
福寿草が咲いているお宅の庭にちょっと失礼してパチリ！
あちこちに春の気配。
まだ、真っ白の田んぼだけれど、雪がだいぶ沈んで所々に土が顔を出しています。
真昼岳の頂はまだ白一色だけれど、里の雪どけを見つめる姿はなんとはなしに優しげに映ります。

保存していた白菜、キャベツ、ニンジンにジャガイモみな残り少なくなってきました。
春の準備を促しているようです。
夕べは激しい雨でした。
今週末は雪マークですが、三寒四温、春が間近だと思うと、気持ちにゆとりが生まれます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

雪どけ間近１

結婚式前から、風邪気味だった夏海、ようやく元気になって、昨日から保育所に行っている。
ノロウィルスが流行り、寒さも厳しく、慌しい中、治りきらずにいた。
まる1ヶ月バーバと過ごしたことになる。
離乳食もはかどらず、ハイハイも今一だったが、
ここ数日で、体の回復とともにどちらもいっきに進んだ感じだ。
口に食べ物を運ぶのを、待ちきれずに泣いてせがむ姿がおかしいやら、うれしいやら・・・
ハイハイは、まだ足がついていかず、手の力で、前に進む。
仰向けに、なっているのはちょっとの間、知らぬ間にずいぶん動いているのにびっくりすることもある。

今日はウンチが堅かったとか、「おとうさん、おはよう、バーバ」そう言ったとか、
とにかく、夏海の話題が大部分を占める我が家の食卓だ。

雪融けが目に見える。
まぶしそうに陽の光を見つめる夏海に春の日差しを浴びさせることができるのも、もうぢきだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

プレゼントは絵本

今日は萠の誕生日。
孫の誕生日には絵本をと決めている。
孫達も承知だ。

男の子は絵本より外で遊んだり、ブロック遊びのほうが興味がある。
それはそれで、男の子らしくて良いと思っている。
ところが、１昨年までは絵本にさっぱり興味を示さなかった、６歳の旬と４歳の光、
近頃、泊まりにくると寝る前にとことん絵本を読まされる
じっと聞いているから、こちらも嫌とは言えず二人が眠たくなるまで選んでくる絵本を読む。
うれしい戸惑いだ。
長男の結婚式で３歳と２歳になった（女の子）東京の孫達がやってきた。
この子達も絵本を読んで聞かせるとじっと聞いているのでびっくりした。

バーバのたくらみが功を奏している・・・などとほくそ笑んでみたが、
私が贈る絵本をお嫁さん達が子供達に読んで聞かせてくれているからに違いない。

誕生日には本人と姉妹、兄弟にも１冊ずつ贈る。
今日、萠には「ありがとうフォルカーせんせい」
妹のはるかに「パパはウルトラセブン　ママだってウルトラセブン」を贈った。

歩行器

少しずつ芋虫のようにお尻を上げては前に進むようになってきた夏海７ヶ月。
すぐに寝返ってしまいオモチャでだましをかけないと、おしめを取り替えられない。
歩行器はあまりよくないという人もいるが、今や必需品。
初めて乗せた時には、不思議そうにしていたが、前へ後ろへ目的地めざしてまっしぐら進むようになった。
温かい午後の陽射しが入る廊下に放すと、ス～イスイ足を蹴って端まで行って戻ってくる。
その顔が得意そうで、見ていておかしくなる。
「夏海～！」声をかけると振り返ってニッコリ。
一つ一つの動きが、日毎、進歩している。

離乳食も少しずつ進んで、美味そうに食べる。
足りないと、泣いて要求する。
うんちが、ミルクだけの時と違い、人らしくなってきて、息んでる顔が又おかしい。

お嫁さんが実家に出かけて夏海がいない日・・・
ジイジと二人、静けさにちょっと戸惑ってしまった。
年齢がかさんできたせいなのだろうか？小さい命がことさら愛しい近頃だ。