畑仕事が始まるまで、ちょっとお休みします。
クンシランが蕾をつけ、茎を伸ばしています。
花が咲いたらUPして、スタートしなおしたいと思います。
畑仕事が始まるまで、ちょっとお休みします。
クンシランが蕾をつけ、茎を伸ばしています。
花が咲いたらUPして、スタートしなおしたいと思います。
一ヶ月が過ぎて、ますます収束の方向が見えない福島原発。福島の人達の苛立ちが日増しに高まっているようです。
水の出ない避難所で暮らす人達の顔は日増しに疲労の色が濃くなっています。
報道を見るたびに心が痛みます。
復興構想会議の面々がNHKの番組で話しています。
被災地の知事や市長や町長も出ています。
現地でわが身も被災して県民と共にあるトップの方たちとそうでない人との温度差が明白に伝わってきます。
だからこそ、知ることが大切なのだと思いました。
いい知恵を持っている人が沢山いるのだから、それを実行に移すリーダーシップはやはり必要なのだと思えてきます。
頭を下げるよりも、叡智を実行に移す政策が被災地の人にも国民にも明確に見えなくてはならないと強く感じます。
復興のためとはっきり銘打っての税金なら、国民は協力はおしまないのではないでしょうか?納得できるような方法を、考えてください。
義捐金も、有意義に活用してほしいものです。
復旧復興のために、一番性急にしなくてはならないものに使ってほしい。
瓦礫の山や陸に上がった船、ゴーストタウンや逃げ惑う牛、収入にならないけれど、乳を搾り、えさをやることをかかせない酪農家、それらが映し出されるたび、心が痛むのはきっと皆同じではないでしょうか・・・
皆さん、お久しぶりです
3月11日、大震災のあった2時47分。何秒か前に携帯のエリアメールがけたたましい音で地震をしらせました。
大揺れの家の中で揺れのおさまるのを待っていたあの時、あの日から夕べまで、インターネットが通じませんでした。どこかで、大変なことが起きている、そんな予感はあったものの、まさかあんな大惨事が起こっていようとは・・・
一日半の停電にさえ、不自由を感じたのに、40日も経った今もなお、避難所で生活をしておられる被災者のみなさんの、不便不自由さ、精神的な苦痛はいかばかりかと、日々案じています。
故郷茨城も、被災地。アドレスを知る弟や友人にメールすると、しばらくしてメールが戻ってきて、安否が確認でき本当にほっとしました。携帯メールを見直しました。
福島、仙台の友人には、、数日してやっと電話がつながりました。でも福島の原発近い友人は、今非難しているのか、電話をしても呼び出し音がなるばかりです。
ストアに並ぶ故郷のレタスやピーマン、他から比べると売れ行きが良くないので、私は真っ先に買ってきます。風評被害ってやっぱりあるのですね。
おかげさまで、今回秋田は大した被害を受けないで済みましたが、ちょっと、間をおいての余震で、再び停電になったこともあって、いつ何時災害が起きるか分らないという思いは強くなりました。震源地が秋田内陸の地震もたびたび起きています。大地震がくるかも、などと報道されたりもしているので余計です。
あの日から、日本の人達、皆が今までにない感情を抱いたと思います。
人と人とのつながりの大切さ、思いやり。便利すぎた生活を振り返った停電、断水。
防災への関心。日ごろの備えや心構えを見直さずにはおれません。
被災地も、日本全体も、これからの長い年月のほうが、大変だろうと思います。
マスコミが騒がなくなっても、忘れずに私の出来ることは微々たることかもしれないけど、やっていきたいものだと、思っています。
ご心配たくさん、ありがとうございました。
秋田はやっと雪が消えました。フキノトウも芽吹いていますが、水仙はまだ蕾、櫻の蕾もまだ固く、昨日今日は奥羽の山頂には雪が降ったようです。
でも、どんなことがあっても春が来て花が咲き、四季が巡ります。畑作業が又始まります。
日常の生活ができることに感謝する・・・そんなことを思い起こさせる春間近です。