よじ登る
いくよ~
それ~いっ!!
着地ー!!
何度繰り返したことでしょう・・・飽きること知らず
花があるだけで気持ちが華やぐ。
ストックが売っていたので買ってきて飾った。
甘い香りが漂う。
春に向かっているというだけで心がはずむ。
冬籠りの植物たちも日差しを受けて、動き出している。
眠っていた葉芽が緑を増して勢いづてきた。
ニオイバンマツリの新芽がでてきて、良く見ると花芽をつけている。
人も植物も春が待ち遠しくて仕方がないのです。
この冬雪との戦いに使われた兵器たちです。
ホームセンターに行くたびに最適なものはどれかと買って使ってみる我が家の戦士。
固い雪に歯が立たず、こわれてしまった使いやすかった雪べら。見る間に積もる雪に大活躍のスノーダンプ。
ホームセンターに行くとよりどりみどり・・・
年々体力が衰える戦士は兵器を使いこなせなくなるのではと心配です。
大雪の冬が続かないことを祈ります。
いい天気!
一昨日は吹雪いていたけれど、ここまでくれば、雪がいくら暴れても恐くはない。
太陽の熱がどんどん雪解けを促し、嵩を減らしていく。春間近・・・それだけでうれしい。
夕べ風呂に入っていてふと気付いた。以前はよく響く風呂場で大声で唄っていたっけと・・・
久しぶりで唄ってみる。出てくるのはいつも唱歌。
今の歌は覚えられないのに、半世紀近く前に唄った歌は口をついてでてくる。
冬景色、冬の星座、とうだいもり、浜辺の歌等々・・・2番までは唄えないけれど。
校歌の一節が口をついて出る
私は転校生だったため、小学校は二つ、中学校も二つ、高校と、合わせて5つの校歌を知っている。
いや知っていたはずだった。みんな覚えていたのにどれもさびの部分しか思い浮かばない。
どの学校も思い出深く、朝礼や行事があるたびに唄っていた日が懐かしい。
この機会に今一度ちゃんと思い出したいと、ネット検索してみた。
あった、あった、どの学校も合併も統合もされず、私のいた時と同じ校歌のままだった。
小学校二つの校歌は節もおぼえていてちゃんと唄えたけれど、中学校二つはメロディーがさっぱり浮かんでこないフレーズがある。
大好きだった高校の校歌、覚えていたのは2番の歌詞だったとわかった。
文芸部が作詞し県で唯一音楽科があったので生徒が作曲したものだ。
女学生らしい詩とメロディーが心に残っていた。
秋田に住んで33年、故郷で過ごした年月をはるかに越してしまったが、
10代の頃の思い出は鮮やかによみがえってくる。
校歌をふと口ずさんで、根っこにある故郷を噛みしめたひとときだった。