柿の実はさっぱりならず、しばらく実らなかったカリンがたわわに実っている。
毎年冬前に、枝を惜しげもなく、ばっさばっさと切り落とす夫、実る実らないは二の次らしい。
それでも柿の葉は色づいて秋を知らせる。思わず拾って持ち帰る。
ちょっと表せない色合いだ。こんな赤でない、もっともっと光沢があるのだけれど・・・
ベネシアさんが(猫のしっぽカエルの手)、柿渋を色あせた柱やベンチに塗りこんでいるのを、テレビで見た。
やってみようと心積もりはしていたのだけれど・・・
青いうちに柿渋をとらなければならないのに、数少ない青い実を見落としてしまった。
数えるほどの実は色づいて判明。もう遅い。
来年に期待しよう!色づいた実は固いうちに渋抜きして、さっさと食べてしまおう!
大根の柿漬けは、枝がしなるほどに実っているお隣の柿を譲ってもらうことにしよう。
餌がなくて、お困りのカラスさん!今年はどこの家も柿が豊作だ。我が家以外・・・
しばらくはごちそうにありつけるね。