花と野菜とスケッチブック

春夏秋冬・花と野菜とスケッチとそして人と一緒に・・・

どんころ薪ストーブ

2012-12-11 14:29:36 | その他

「どんころ」とは丸太のままの薪のこと。

5,6年前だろうか、地方紙に「どんころ薪ストーブ」と銘打った、プロパンガス容器を利用して作った薪ストーブが紹介され、それを購入した。

上小阿仁村の鉄工所が制作して、空気の取入れの調節ができ、機能性に優れたストーブで、丸太のままでも燃やせる。

退職した夫、満を持してこの冬に間に合うように、整理整頓して作業小屋と化した車庫に設置した。

温かい!ちょっと湿った木でも、くべておくといつの間にか燃える。

飾り気のない、朴訥な形がより温かみを感じさせる気がする。

ここで、ことこと作業したり、友達といっぱい飲みながらストーブ会議をする日も遠くなさそうだ。

 

数日降り続いて、やっと小康状態、雪寄せもなんのその??・・・あったかほっこりどんころストーブ

 

焼却炉、木々の上には5、60センチの雪 

 


野菜を保存

2012-12-08 15:59:38 | 野菜のこと

最後の収穫は一度雪をかぶった白菜とキャベツ。甘味が増してきてます。

途中で芯が腐ったものが3株あったが、今年はまるまる太って重たい白菜。

キャベツは思ったより小さいのが多い。

初めて防虫ネットを使ったので、いつものように穴だらけのものはなかった。

白菜は一つ一つ新聞紙にくるんで納屋の隅で保存、キャベツは大した量もないので、そのまま重ねて裏玄関の隅において順次食べることにしよう。

カボチャも同様

大根は数本ずつ黒いビニール袋に入れ口を縛って米袋に入れておく。水分が蒸発しないのでしばらくみずみずしい。

が、食べきれなかったり、凍ってしまえば春に捨てることもある。

どれも、息子たち家族にどんどん食べてもらうのが一番なのです。


根雪になるかな?

2012-12-07 16:22:28 | 家族

 

今日の我が家の景色です。

一晩でこの雪・・・毎年突然、目覚めるとモノクロの世界に変わり、そして長い冬がはじまる。

「根雪になるかねぇ」会う人ごとに、こんな挨拶が交わされる。

昨日の天気は北日本、強風であちこち被害がでたみたいだけれど、この辺は大した風も吹かなかった。

変な天気だった。暗い空に、つかの間の虹をみた。

 

マリンと夫が散歩をしている田圃の中の道は昨日のおもかげなし。マリンだけは大はしゃぎ・・・

ずうっと、天気予報は雪マーク、やっぱり根雪になりそうな・・・

 

 

 


花梨

2012-12-04 13:27:43 | その他

雪囲いがやっと終わり一段落・・・一積雪あったが、温かくなってくれたので、根雪にはまにあった。

今日は雨、温かい。

花梨が強風で収穫前に落ちた。まだ数個枝にしがみついているが、30キロはある。

良い香りで美味しそうな気がするが、そのままでは歯が立たない。切れる包丁でも力がいる。

友人や親類にわけ、我が家でも砂糖漬け4キロに2キロほど薄切りを乾燥させた。

冬空で、天日乾燥はもう無理なので、ストーブの前に並べて3日ほど乾かした。

さっそく煎じて飲む。

酸っぱさと渋みが薬効なのだろう。けれど飲みやすい。

砂糖漬けは3か月後、実をとりだして、孫たちにも飲ませようと思っている。(カリン1キロに氷砂糖1キロ、酢150cc~200cc)

しばらく空気中に放置すると、ねとねとする種にも、もちろん薬効があるらしい。

花梨の恵みに感謝。