花と野菜とスケッチブック

春夏秋冬・花と野菜とスケッチとそして人と一緒に・・・

秋の花

2010-10-17 15:38:21 | 花のこと
夏の暑さをじっとこらえていたのか、秋風を待って咲き出した花たちは
いつもより元気だ。

支柱がないと倒れてしまうヤナギバヒマワリも、今年は私の背丈ほどある。
いっせいに咲き出す黄色い小花は目に鮮やかだ。

秋明菊が倍以上増え、雑草の生える場所を大分塞いでくれた。
他の植物たちの場所まで占領しそうな勢いだ。

白花の孔雀アスター、ハマギクも大株になった。

過ごしよい季節の到来に人も植物もやっと人心地つき、深呼吸をしているようだ。
秋色が少しずつ山から下りて来る。

ヤナギバヒマワリ
秋明菊
孔雀アスター
ハマギク

紫式部も色鮮やか

秋野菜順調

2010-10-15 12:39:36 | 野菜のこと
暖かい秋だ。朝晩の冷え込みもさほどではなく、外仕事をしていると汗ばむこともしばしばだ。
夏野菜は今一できが悪かったが、秋野菜は順調に育っている。
2本立ちした大根はもう食べられるほどに育ってきた。
白菜、キャベツは青虫に穴をあけられながらも、玉になってきた。
ニンジンにネギもまあまあ

東京で暮す4男一家に先日新米、カボチャ、サツマイモ、芋の子、もってのほかを送った。
お嫁さんのお母さんがたいそう喜んでくださった。
秋田でもお店に並ぶ野菜は例年より値が張る。東京はなおのこと。
「とても助かる」と受話器のむこうの声が明るく、うれしかった。
秋野菜を収穫したら又送ってあげよう!
喜んで食べてもらえるのも野菜作りの楽しみの一つだ。

 玉ねぎ、ニンニクはいつの間にか夫にバトンタッチされた。
植え付け時期が近づいているのだけれど?

キャベツに白菜大根もってのほか唐辛子

ライダースインザスカイ

2010-10-05 21:06:24 | その他
孫夏海が約2週間、風邪でお休み、次男三男の子達も高熱をだしたりして、9月後半は孫の子守三昧の日々・・・
季節の激しい変動に大人も子供も体調がついていけなくなったのかもしれない。

懐かしい山の歌を思い出して、UPしようと思ってそれっきりになってしまった。
山のサークルのテーマソングでもあった「ライダースインザスカイ」
山男の心情が切々と伝わってくる歌だ。
この歌を唄うキスリング姿の山男にきゅんと胸を熱くした日を遠く思い出す。

今山に登って遭難する人たちの多くが 団塊の世代前後の年代だ。
同じ思い出を持つものにとって感動をもう一度味わってみたい・・・それはわかる気がする。
けれど・・・
忘れてはいけないのは、あの頃の健脚にはどうあがいても及ばないと言うことだ。
無理は禁物

1町を離れて野に山に 行く手定めぬ俺たちは
 夕べの星見りゃ しみじみ偲ぶ
 遠い昔の物語り ああ物語り

2可愛いあの子は良家のお嬢さん 俺はしがない山男
 山を歩いて慰める 
 笑ってくれるなお月様 ああお月様

3はかない恋に泣いたとて 山鳥飛び立つ朝が来りゃ
 俺たちの心は喜びにあふれ
 群れ立つ鳥が夢を呼ぶ ああ夢を呼ぶ

4暗い谷間をさかのぼり 峠の緑に出た時にゃ
 そびゆる白いあの峰に 
 向って大きなあくびした あああくびした