【皆様へ】
今回、携帯からでは見えない画像もあると思います。
お許しくださいませ。m(_ _)m
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1ヶ月検診とは言え病院にとどまるのは最小限にしたい。
・・・と言う事で、父に受付を先にしてもらい、
病院へ行くことにする。
昼前に病院に近い祖父母の店に着き、
昼食後に受付に行こうと父もゆっくりしていたところ、
隣の部屋で電話していた祖父の声が聞こえた。
・・・
祖父:「はい、まだ白い煙があがっています。」
祖父:「今、水をかけています。」
・・・
祖父:「誰も怪我はないです。」
・・・
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ΣΣ(゜Д゜;) エエッ!
それって火事?
電話に近づくと、
『119』
と書いてある。
やはり消防署に通報している様子。
電話を切った祖父に聞く。
母:「火事?どこで?」
祖父:「お向かいや。」
祖父:「さっきまで炎も上がっていたらしい。」
ΣΣ(゜Д゜;) エエエッ!
向かいの家は空き家で、道側の塀を下げて、
その部分を駐車場にするとかで
来た時はアスファルト工事していたのに。
慌てて家を出ると、
・・・
駐車場になる予定でアスファルト工事がされていた場所、
工事の人が誰もいない。
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が、その隣の家(ここも空き家)の壁から白い煙がモクモク・・・。
見た目はなんともないのだが、中が焼けているのは明らか。
どうもアスファルト舗装の熱で燃えた様子。
その煙の上がった家の2件隣のお店の方2人(発見者)が、
バケツに水を入れて一生懸命消火作業。
父&母、息子のことも忘れ、その辺にあった
『消火用バケツ』
(京都市内には水を入れた赤いバケツを置いている家多数。
夏になると蚊の大量発生原因となる。)
を持って掛けてみた。
・・・が、大して変わりはない。
先に消火活動をしていた方、
「消火器あるやん!!」
・・・って自分の店の前の消火器に気付き、慌てて消火。
しかし煙は完全には消えない。
工具でこの壁を1枚剥がしてまた水で消火。
・・・やっぱり消えない。
その時、やっと来た!!
・・・
と思ったら何と
・・・
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白い救急車、到着!!
しかも、服装が微妙に違う。
なぜか水色っぽい白衣のようなものを着ていた。
またしばらくして消防車が2台。
(救急車はいつの間にかいなくなっていた。)
隣の家は、空き家。
玄関を壊し、土足でずかずかと入っていく消防隊。
・・・
ああ、きっとここの大家さん、後ですごいショックだろうな、
などと母はその時余計な事を考えていた。
下が、その消火活動の様子。
この右の家が玄関扉破壊されてます。
アスファルトの置くにある塀の向こうにある家。
この家の塀が以前は道路わきにあり、
駐車場を作るために下げた。
煙は2階からも上がっており、
梯子で2階に上がり、消火活動を行っている様子。
木の板も、さらに数枚剥がされ、土壁が見えていた。
多分、家の中は水浸しになったと思われる。
警察も来て、父は初期消火に当たった人物として色々と聞かれていた。
工事のおじさん達は、私達が病院へ行く1時半過ぎに戻ってきた様子。
検診が終わり、帰ってきた3時前になっても消防車は止まっていた。
この火事の前から、常に店の向かいの道路は工事車両だらけ。
正直、店の前にず~っと工事の車が停まるのは
営業する店としては手痛かったらしい。
『工事の前に挨拶もなかった。』
などと祖父母がぼやいていた。
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この日の夕方、
祖父母の店に、この火事の原因となった
『アスファルト駐車場』の持ち主が菓子折りを持って来た。
消火活動のお礼だそうだ。
初めての挨拶でご対面♪
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母が店を出て家に帰る時、
工事のにいちゃんのひとりが、
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消化剤のついたアスファルトに
すごく小さな声で悪態をつきながら
ホースの水で流していたってこと、
この人知らないでしょうね・・・。
・・・
そして
・・・
祖父が火事が鎮火してから、
祖父:「○○○(娘の名)、来てたら。」
・・・
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祖父:
「大喜びやったやろうな。」
などと不届きな発言。
(;´Д`)ノォィォィ
ああ、どっちも不謹慎だ・・・。
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(゜Д゜)ノ カジハ 119バン!!
(
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