懇談会後のあさおの話はまだあって・・・
既に他のお母さんは帰り、2人きりだったのだが、
先生:「でもお母さん、連絡帳は皆と同じ、いや、」
先生:「結構早く書けるようになりましたよ。」
と(当たり前のことだが)出来るようになっていた。
実は連絡帳に書いてあることが
中途半端で宿題が分からず、学校に黒板を見に行ったり、
あさおに(叱り飛ばしながら)確認したり、
ということがあったため、
5月の家庭訪問で先生とあさおが
『連絡帳だけはきちんと書く』
という目標で頑張っていた。
母からもしつこく言われていたので、
なんとか出来るようになってきたようだ。
・・・まあ、【音読】を
【音 言言】
とかの書き間違いはほぼ毎日でしたが。
ほぼ毎日母が連絡帳をチェック。
毎日誤字脱字を修正することも、
実は宿題前の我が家の作業でした。
昨年は児童クラブに行っていたので、
宿題は長期の休みや土日だけで気付いていませんでしたが、
あさおはこちらが思った以上に
・漢字の書き順を間違っている
・文字の書き方が雑
だったので、この1学期は書くたびに消しゴムで消し、
書き直しさせていました。
授業への集中力のなさもそうですが、
宿題へさっと取り掛かれないと
ずっと椅子に座っていられないので、
2学期はいや、夏休みは勉強中無駄に立ち歩かない、
を目標に、もう少し一般の子と同じレベルになって欲しいと思います。
脳の回路そのものが、普通の人とは違うので、同じようにさせるというのは、たとえるならばウミガメに陸上でほかの動物と同じように走らせるのに、近いところがあると思います。
ちなみに、薬である程度衝動を抑えることも出来るらしいので、そういう意味でも診断を受けて、その上でどうするかを判断したほうがいいのかな?と感じました。