進級前、
母:「2年生になったらのんちゃん(仮名)とか、」
母:「仲良しの子皆と同じクラスになるかも知れへんし、
母:「みいだけ別のクラスになるかもしれへんし・・・ドキドキする?」
と聞いていたのだが、見事
みいは1組で1人仲良しとは別のクラスに。
まあ、休み時間はクラスを気にせず遊び、
一番の仲良しとは一緒に帰っているので問題ないようですが。
そんなみいの担任の先生は、
母の第一印象は
・・・おっき!
背もあると思うのですが、柔道か何かをされてそうな大きな方でした。
今年初めてこの学校に赴任。
先生4年目で、5・6・3年など大きい学年がメインだったらしく、
色々と新鮮な様子。懇談会では、
先生:「まだ僕自身が慣れていなくて、」
先生:
「学校で迷ったりして」
先生:「生徒に教えてもらっていました。」
・・・ええ、この学校2校舎あるのですがなんかややこしいですもんね。
そんな先生の訪問に備え、朝から玄関やら家の前やら、
家の中(先生の通る場所)やらを必死で掃除していた母。
雨が降ったり晴れたり・・・雹まで降っていたのですが、
2時丁度位に来られた先生。
なぜか
・・・
まだみいが帰宅していません。
また道草でしょうか?
先生:「あの、雨で靴下とか濡れていますから、」
先生:「玄関先でお願いします。」
と言われました。
ああ、あさからの努力を見て欲しかったのに・・・。
と思いつつ玄関で座布団に座ってお話。
先生:「あの、みいさんはちゃんとこちらの話もちゃんと聞いています。」
母:「あ、そうですか。それを聞けて安心しました。」
先生:「ただ、ちょっと気になるのは、」
・・・
先生:「体育の時間にただ走るだけ、とかだととても嫌そうなんですよ。」
母:「そうですか。」
母:「実は秋に事故に遭って、退院したのが1月の半ばで。」
母:「1月一杯リハビリもして、」
母:「7週間ベットから動けなかったので、」
母:「両足とも筋力が衰えているんです。」
母:「だから『ケン ケン パー』とかさせると、」
母:「未だに他の子よりも出来ないんですよ。」
母:「それで余計に走るのが嫌なんだと思います。」
先生:「そうですか・・・。」
先生:「何か気をつけることはありませんか?」
母:「いえ、普通に出来るんですけど。」
母:「あと、事故後とても車が近づいてくることに敏感で、」
母:「必要以上に距離をとろうとします。」
母:「皆で外に出る時にそういうこともあるかと思いますが、」
母:「気にしないで下さい。」
先生:「わかりました。」
母:「でも、」
母:
「この前平気で道飛び出してたんですけどね。」
先生:(;^□^)
母:「あと、新しいことをやるのが物凄く嫌なんです。」
母:「それを楽しんでやってくれたらもう言う事ないんですけど・・・・。」
新しいこととか挑戦の大嫌いなみい。
若い女性の先生、年配の男性の先生に続き、
若い男性の先生との新しい出会いで
挑戦する楽しさとか見つけてくれないかしら、
なんて期待はしすぎ?