9時10分。
ようやく病院に到着。
救急隊員:「お母さんが抱っこして行きましょうか。」
救急隊員:「お父さんは受付へ行ってください。」
息子を抱えて救急の入り口へ。
看護師:「こちらへどうぞ。」
と言われたベットへ。
看護師:「ここへ寝かせてください。」
・・・と言われて息子をそこへ寝かせようとすると、
息子:・。・゜゜・(´口`゜)・゜゜・。・
今生の別れのような勢いで泣く息子。
看護師:「あ、じゃあそのままでいいです。」
と言われて抱っこしたままの母。
看護師:「両手で握手、できるかな?」
・・・いや、息子は握手とか意味解らんし。
と思いつつ見ていたのだが、
看護師の指をどうやら一応握れた様子。
救急隊員から様子を聞いた医師がこちらへ。
医師:「どう?」
看護師:「ちゃんと手も握れるみたいです。」
医師:「う~ん。」
ペンライトを息子の目に当てる。
眩しがってなかなか開けない息子の目。
医師:「一応今どうということはないみたいですし、」
医師:「今日はこのまま帰ってもらいましょうか。」
医師:「レントゲンとか、頭の中の様子を輪切りにして見る」
医師:「CTとかあるんですが、今症状が出てないですし。」
・・・
と、頭を打った時その後の注意事項の紙を見せつつ、
その内容を話してくださった。
救急隊員の『脳外科』の有無の心配、必要なしだった?
まあ、夜間の救急だから仕方ないんですけど、
その先生の名札
・・・
耳鼻咽喉科
って書いてあったんですけど。
医師:「また、この紙のような症状とか、」
医師:「いつも見ているお母さんが違うなと思ったら」
医師:「すぐに病院に来てくださいね。」
医師:「救急車を呼んでもらってもいいですから!!」
・・・いや、
いつもと違うと思ったから
救急車呼んで今、来てるんですけど・・・。
実は娘が8ヶ月くらいの時、
夜の9時ごろだったか・・・。
夏位に階段からハイハイしていて
落ちたことがあった。
あの時は顔から血の気が引く
ということもなかったのだが、
階段の最上段から落ちたので、
慌てて救急に駆け込んだ。
その時は
研修医3人位があれこれ相談して
頭のCTを撮ってもらったのだが・・・。
とりあえず当分安静に。
いつも家から出るのは保育園のお迎えの時だけですが。
娘もCT撮った後すぐに帰りました。
あの時は研修医ということに物凄く不安でしたが・・・。