子と共に育つ親・・・のたわごと

3人の子供に日々笑いを躾られている母・・・そんな私の独り言。
足跡残していってくださると嬉しいですわ♪

おこしやす♪

初めての方は  おこしやす♪ ~記事の前に~をお読みくださいませ。 時々更新しております♪

阪神大震災経験則

震災時の対応について、【阪神大震災経験者の方の経験則】を乗せております。良ければご参考まで。

同級生でした

2014-01-28 10:00:00 | ちょっとええ話



大学時代の部活仲間でした。


初めて見た時、



   『たけちゃんマン』



だと思いました。


頬がいつも赤く、笑顔で常に軽いノリで、


こだわることなく、飄々とした感じの彼でした。



しかし今月。


その彼が突然死した、という連絡がありました。



倉庫で倒れていた、という話でした。



日曜日に都合のついた部活の仲間、我が家ともう1組は子供と一緒に、


彼の家へ行ってきました。



卒業してしばらくは結婚などでちょくちょく顔を合わせる機会が


あったものの、ここ10年位は会うこともなく、


年賀状のやり取りだけでした。




彼のお母様は、


「みんな本当に今日は来てくれてありがとう。


○○も喜んでると思うわ。」


「○○も今日は本当にうれしいと思ってるわ。」


とおっしゃりながら彼のお姉さんと一緒に温かく迎えてくださいました。




彼の遺影は、私の記憶していた彼の顔とは違い、


ちょっと『おっさん』になっていました。




彼の写真を見ても、遺骨を見ても、


全く彼の死が実感できませんでした。




彼は毎週花束を持って会いに行っていた


彼女と、この4月に結婚を控え、


2月には新居になるマンションも契約する予定だったそうです。



彼は、これから本当に幸せになるんだ、


というようなことを家族に言っていたそうです。


年末に、


  「結婚式に来て欲しい。」


と彼から電話をもらった仲間もいました。



もう2週間後に会う約束していた仲間も。



お母様に見せていただいた彼の写真は本当に充実した日々を


過ごしているように見えました。


お母様自身もまだ彼の死が信じられず、


しかしいろいろと悔いているような思いが言葉の端々に


見え隠れしていました。




『後悔先に立たず』



と言いますが、毎日の忙しさにかまけて、


なんだか皆で集まっていなかったことが悔やまれます。




40前で自分の友人が


こんなことになるとは思っていませんでした。



「また近くに来た時は是非寄ってね。」



そうお母様に言われました。



また会いに行こうかと思います。










ちっちゃいおにいちゃん

2011-04-20 16:37:08 | ちょっとええ話



毎朝子供3人


父が6時40分頃にみいを、


7時ごろにあさおを2階から抱っこで下ろすものの、


その後家を出るまでは母の仕事だ。



7時半前に出るみい。


水曜日の朝は、


みい:「きょうは あめ ふってないやろ。」


母:「いや、降ってるよ。」


・・・ということで急遽ランリュックにカバーをすることに。


玄関先できいを抱っこしながら両手でカバーをかけるのは




不可能



なので、



きいをリビングに放り込んで作業。



・・・泣き叫ぶきい。



リビングに戻ると、きいの大好きな曲を


録音した冷蔵庫(メモを録音する機能が付いている)が、


再生されていた。



歌がなり終わる度に再生しに行くあさお。




おお、おにいちゃんだね。


再生された歌にあわせて歌うあさお。



まあ、母が戻ってきいの機嫌が治った時。



あさお:「もぉ~それだめ!!」


あさお:「こらxs~!!!」


あさお:ヾ(`□´;)ノ゛




・・・きいが色々出して遊ぶたびに怒って、


あさお:「これ、あさおの!!」


と取り上げて泣かしてたけどね・・・。







せいぎの みかた ~あさお その2?~

2010-07-03 23:00:00 | ちょっとええ話



以前の正義の味方関連はここ


実は・・・


保育園のおたよりに、




『水いぼ罹患者(りかんじゃ)も入水できず、


 水遊びなどになります。』




の文言を発見。


金曜日。夏休みをとっていた父もいたので、


皮膚科で取ってもらうことにした。


(何年もいたのに今年初めて知った事実・・・。)




その日の朝、

「せんせぇ。あのな、みずいぼとった~!」


「あのな、おとうさんが・・・」


・゜・(ノД`;)・゜・



と思い出し泣きしていたお友達を見て、


相当痛いのだと思うと決心も鈍るのだが、


プールや水着をみてやる気満々のあさおには


頑張ってもらうことに。



・・・で、すぐ皮膚接触で感染しやすい為、


右肩に出来たみいも強制除去することに。



顔にそれらしきものが2つほどあるきいは





・・・





・・・・・





そっとしておこう。





診察室に行く前から嫌がるみい。


そして診察室に入った途端


先生の前の椅子に座るあさお。



先生:「じゃあ、あさおくんから取りましょうか。」


ゴム手袋を装着、Tシャツをめくってピンセットで


黙々と背中のイボをスピーディーに取る先生。



始めは何も感じないのか?


という位



無反応だったあさお。



しかし、


あさお:「いたっ!」


あさお:(_≧Д≦)


あさお:「いたい・・・。」



と、泣きはしないもののちょっと痛いらしく


体制を変えようとするあさお。


しかし、なんとか説得だけで押さえ込むことなく、


先生:「はい、終わりました。」



終了。




先生:「じゃあ、次はおねえちゃんやね。」



と言われた途端、



みい:「いや、おねえちゃんしたくない!!」


と抵抗するみい。


母:「早くここ座り。」


父:「大丈夫やって。」


父:「あさおも泣いてないやろ?」


みい:「いやっ!だって、痛いもん!!」


こういう言い合いが続き、


母:「もう、こういうのはさっさとやらんと。」


母:「後に一杯待ってはるんやから。」



最後は泣き叫ぶ娘を父が抱きかかえて取ることに。



みい:いやぁ~!!


暴れて必死でピンセットから逃れようとするみい。


それを押さえつける父・母・看護士。



すると、



あさお:ばめぇ!!



あさお:おねえちゃん、ないてる!!



あさお: o(*≧д≦)o″



と、




必死で母を引っ張るあさお。



しかし、それで止める訳にもいかず、


ピンセットでの作業は続く。



母:「これ、取らなあかんねん。」




あさお:ばめぇ!!



あさお:おねえちゃんに したら ばめぇ!!



あさお: o(*≧д≦)o″



毎日言い争って姉に邪険にされたりしているのに、


こういう時になると姉の味方になる弟。



いや、本当優しいと思う。



けど











・・・












今邪魔。




そのまま作業は続行!



数はあさおの方が多かったのだが、


1つ1つの大きさはみいの方が大きく、


さらにみいの方が作業が見えるので余計に恐怖だったようだ。


(しかもこういうのを物凄い怖がるタイプ)



潰した後にガーゼを貼ろうとする時も、


みい:「いたい!いたいぃ~!!」


みい: o(*≧д≦)o″


とまた暴れてろくにテープで止められず。


終わった後も暫く怒り続けていた。



・・・つづく。(終わった後はあさおが大変で。)


まあ、この後あさおに手を焼いたんですけどね・・・。
小学校では水いぼについて何も言われませんでしたが、
まだみいは喉に1つと足(膝下)に1つあります。
顔にも1つ2つ。
肩も血は出たけど取り残しらしきヤツが・・・。


家でもそう言って

2010-03-10 00:58:01 | ちょっとええ話



金曜日。



この日は朝10時15分より


娘クラスのお別れ会(全園児参加)

   &

親子給食(娘のクラスのみ)。



その日の息子のお帳面には、




『お別れ会の後、少し「おかあさん・・・。」


 とさみしそうでしたが、ゲームを始めると

 
 楽しそうにしていました。



 乗り物バスケットをしたのですが、


 あさおくんは消防車を選び、


 ルンルンだったのですが、


 他のお友達が「消防車がいい~」と


 泣き出したのを見て、


 「かわってあげる」と


 やさしいあさおくんでした。





なんて優しい。



(ノ´▽`*)ウットリ




毎日のように、


息子:「これ、あさおくんの!!」


息子:ヾ(`□´;)ノ゛



娘:「ちがう、おねえちゃんのぉ!!」


娘::ヾ(`□´;)ノ゛



とやっている時にも是非言ってもらいたいものだ。





そう言えば、











・・・











・・・・・











母が娘を叱っている時、



息子:「おかあさん、だめ!!」



息子:ヾ(`□´;)ノ゛



とか言って娘をかばう事がしばしば。



意外と争いが苦手なタイプなのかも。



陣痛が気になって眠れません・・・。


正義の味方

2010-02-05 06:25:35 | ちょっとええ話



節分の日。



子供達の保育園では、


最年長のクラスが自分で作った鬼のお面をかぶり、


小さいクラスを回り、各々のクラスが自分で作った


紙の豆を撒く、というのが習慣らしい。




娘は保育園生活で一度だけの脅かし役。


折角なので入学体験後にまた保育園へ送り届けた。




夕方に迎えに行くと、



先生:「すいません、みっちゃんのポロシャツ・・・。」



どうやらかぶったお面(紙袋)に塗った水性絵の具が汗で溶け、


襟周りに色移りしたらしい。



ずっと被っていると暑くて汗だくになるようだ。




母:「ああ、そんなん全然。」



母:「みんなもついてんの?」



娘&友人:「うんうん、みいだけ。」



・・・うちの子、汗かきなんだろうか?





汗をかくほど充実した娘。



わざわざもう一度送った甲斐ありだ。




続けて息子を迎えに行くと、




先生:「いま、また『鬼さん来るで!』って言ったら。」


先生:「あさおくん大泣きしちゃって。」




運動会の障害物競走では全く平気だった鬼も、


やはり大量で来ると怖いのか。




先生:「でも、みっちゃんとっても偉いんですよ。」


先生:「あさおくん、こんな大きな(ピンポン玉より少し小さいくらい)豆を、」


先生:「作っていたんですけど、それを投げ終わったら、」


先生:「どうしていいんか分からんかったんやろうね。」


先生:「もう大泣きし始めて。」




先生:「そしたら、」












・・・











・・・・・











先生:「おねえちゃんが絶妙のタイミングで、」


先生:「お面を外して『おねえちゃんやで』って顔見せて、」


先生:「あの棚の間の隙間にあさおくんを隠して、」


先生:「ずっと守ってはったんですよ。」


先生:「やっぱり兄弟っていいねぇ。」




・・・




毎年鬼が怖くて大泣きしていた娘。


クラスメイト&娘のクラスの担任の扮する鬼から


息子を必死で守っていたらしい。











・・・











・・・・・











その後サプライズで、





娘のクラスに・・・



ひとつ下のクラスの先生が扮した鬼出現!!




かなりの子が大泣きしたらしい。


息子、この話大きくなっても覚えているかしら?

知らなかった

2009-09-09 16:03:56 | ちょっとええ話



娘の誕生日の日、父は夏休み取得!



折角なので




・・・と歩いて登園。





物凄く大きい




ねこじゃらし(エノコログサ)』を発見!



母の方が嬉しくなって摘む。




母:「ほら、これ!」




と娘に渡した所、



息子:「あさおくんも!あさおくんも!!」


息子:(_≧Д≦)ノ



とせがまれ慌ててもう1本。


手を怪我せぬよう葉っぱも取って渡した。



2人はそれなりに嬉しかったようで保育園まで持っていく。





そして帰り。



歩いていると、



息子ははしゃいで色々道草。


娘と父は先に歩いていた。



息子:「こりぇ!こりぇ!!」


『ねこじゃらし』がまた欲しいらしい。



1本摘んで渡すが進もうとしない。



母:「おかあさん、もう先行くで。」



と歩き出していると










・・・











・・・・・












息子:おねぇちゃぁ~あん~♪


息子:ヽ(*´▽`*)ノ~♪




息子が走り











・・・











母を抜き去り、娘の所へ。




息子:「こりぇ!」



息子:(*゜0゜)ノρ




息子は自分の分とはもう1本別の



『ねこじゃらし』を娘に渡した。



ちゃんと葉っぱも取って。







あっ、



なんかうちの子いい子に育ってる。










・・・なんて思うのは親だけかしら?(笑)







娘の『おてがみ』

2009-05-17 23:00:00 | ちょっとええ話



息子が入院中、


母は家に帰ってお風呂に入っていた。



火曜日は父にお昼から休んでもらって

夕方保育園から帰った娘と入浴。


お風呂に入る前から大急ぎで

病院へ持って行くものを用意していると、


娘:「おかあさん、のーと やぶって。」

母:「何?1枚だけいるの?」


と、娘に1枚破って渡すと

なにやら書き始めた。


娘:「みたら あかんで。」


と娘は言い、書き終わったら

2つに折って玄関から外へ。


母は黙々と作業中。


娘はすぐに戻ってきて、


娘:「ゆうびん きてるで。」


母:「そう?」


娘:「『てがみ』やで。」


娘:なんか、こどもが かいたみたい。


娘:「おかあさん、とって。」



母:「いや、お母さんお風呂洗う時にズボン脱いだし、」


母:「みい、取って来てくれへん?」



娘:もぉ~。



と不満そうだったが家のポストに取りに行く娘。




娘:「ほら。」


娘:(*゜0゜)ノロ


と渡してくれたのはやはり、


先ほど切り離したノートの1ページ。



そこには、











・・・










・・・・・













おかあさんへ


いつも あさおの おせわ ありが

とう!


        みいより




と書いてあった。



母:「これ、書いてくれたん?」


母:「ありがとう。」


母:「みいも、いつもおりこうさんに」


母:「してくれて、ありがとうな。」




それを聞いた娘は、


ちょっとはにかんだ様子で照れていた。



そんな娘も入院初日の晩は、
泊まるつもりだったらしく、
父と帰ると知るなり大泣き。

ずっと一緒にいると言い張り、
エレベーターに乗るまでずっと
娘:「おかあさぁ~ん」
娘:。・゜・(´口`゜)゜・゜・。
という声が病棟に響き渡っていた。


ありがとう ~2009冬~

2009-01-19 23:00:00 | ちょっとええ話



日曜日。


スーパーで買い物をする間に子供を


娘:「あずけて!」


というリクエストに応えて母の実家に預けたのだが、



昨日の記事で紹介した作品以外にも実はこんなものが。



祖父:「カレンダーのうらに便箋作れるようになってるんやわ。」



と、今年の




・・・



しかも12月のページ


を切って出来た便箋。




封筒には、


  「おとうさ


   んおかあさんへ」





そして便箋には


  「いつもあそ


   んでくれて


   ありがとう」



と書いてあった。



それを見せてくれた後、


娘は自分が持ってきた鞄の中へ。(笑)




・・・




しばらくすると再びそれを取り出し、書き足した。



そして出来たのがこれ。




封筒にも


     

     「おとうさん おかあさんへ ほんとうに ありがとう」



便箋には、

     


     「いつも あそんでくれて ありがとう


      ほんとうに ありがとう


      うれしい ありがとう」



      ・・・絵柄を避けて書いた為に少々読みづらいが


      この順番で読むそうだ。






・・・






いえいえ、こちらこそ



うちに生まれてきてくれてありがとう。



『ありがとう』なんて言ってくれてありがとう。




息子はこの時アンパンマンのDVDのケース
全8作品くらいを並べてうっとりしてました・・・。


みんなでおめでとう

2008-09-01 15:37:47 | ちょっとええ話



毎日指折り数えて待っていた娘。




とうとうこの日がやってきた。





お誕生日 おめでとう♪


(*´∇`*)うふ♪.*:・'゜




前日は、



母:「ケーキ食べよう!」


と言った母の言葉で、



普段ケーキに全く興味がないくせに、


ケーキ屋さんへ行き、


生ケーキ完売を見ると、


他のケーキ屋さんへ行く気満々。




・・・まあ、



他のケーキ屋さんで娘が選んだのは




オレンジゼリー



なんですけどね・・・。





月曜日。




娘は保育園の園庭で




先生:「せ~のっ!」




クラスの子達み~ちゃん、


クラスの子達:お誕生日おめでとう!!




o(≧∇≦o)o(≧∇≦o)(o≧∇≦o)(o≧∇≦)o(o≧∇≦)o





と遊んでいたお友達から



お祝いメッセージをもらい、



嬉しそうな表情で照れていた。




さらに、この保育園ではお誕生日になると




誕生日ケーキ型のもの(ワッペン)


を腕に付ける




一目でお誕生日と分かるので、



見知らぬ他のクラスの保護者の方からも




『おめでとう』




と言ってもらえるらしい。





娘:「きょう、おたんじょうかい?」



先生:「う~ん、みーちゃんのお家でするの?」



娘:(;゜Д゜)~?



先生:「保育園のは今日じゃないよ。」




保育園中が娘の誕生日を祝っている気分、


になっているようだ。



こんな日のお迎えは早い方が良いのか遅い方がいいのか・・・。



いつもありがとう

2008-07-06 06:54:03 | ちょっとええ話



先週の金曜日。




娘はピアノから帰って来てから



その日お友達にもらったという



2枚の便箋を取り出した。




娘:「おかあさん、『ぴ』ってどうかくん?」



娘:(〃゜0゜)φ




母:(・_・)?



母:「何て書くの?」



娘:「ぴあの の せんせいに」


娘:「『いつも ぴあの おしえてくれて ありがとう』」


娘:「って書くねん。」



覗いてみると、


『いつも』と書いてある



母:「先生に書くなら、『山口先生(仮名)へ』って書かな。」



初めての手紙・・・折角なので別の紙に


『やまぐち せんせいへ

 いつも ピアノを 

 おしえてくれて

 ありがとう』


と書いて渡し、



『ピアノ』とカタカナの書き方も教える。





・・・娘はその見本を見ずに、



娘:「なあ、どう書くん?」



と聞いていたが・・・。




それを書き終え、続けてもう一枚は


その便箋をもらった子に


ありがとうの気持ちを書いていたようだ。







翌週。



息子が動き回る為、

先週からレッスンの見学は止め家で待機

送り迎えしている母と息子。



なので迎えに行き先生と別れた後に聞いてみた。






母:「なあ、手紙どおやった?先生喜んではった?」










・・・










・・・・・










娘:せんせい ないてた。




母:ΣΣ(゜Д゜;)!!



母:「えっ、ホンマに?手紙読んで泣いてはったん?」



娘:「うん。」



娘:(〃゜0゜)





先生がそれだけ喜んでくださったら娘も本望だろう。




この日娘は次のテキストをもらって来ました。
まだ今のテキスト3曲残っているのに・・・。
発表会に出ないふうかちゃんが今週もらったので
気を遣って先に渡して下さったようです・・・。(^o^;