花火をした夜。
娘はちょっとした擦り傷が出来た位で済んだが、
虫除けのシールと蚊取り線香
を用意したものの、
大きな虫刺されの痕が残っていた。
丁度会社から帰ってお風呂に入っていた
父にシャワーして貰い、
傷と虫刺されの手当てなどをし、
歯磨きして寝ようと
・・・
・・・・・
従姉妹が祖母と娘、そして息子だけに
『おやすみのちゅー』
をしていた。
祖父や母がリクエストすると、
首を横にフリフリ。
今度は娘が
『おやすみのちゅー』
をして回る。
まずは、従姉妹。
それから叔母・祖母・叔父、
そして父に。
祖父:「おじいちゃんは?」
・・・
・・・・・
娘:「いや。」
・・・
祖父、心では泣いていたはず。
・・・
・・・・・
(゜o゜)ノ イヤ