息子を迎えに行くと
そろそろお昼寝の時間らしく、
お部屋は真っ暗で、布団の上でゴロゴロする園児たち。
まあ、
2人ほど端の机で食事してましたけど。
先に来ていた同じクラスの息子と同じく
今日から入園の女の子は、
迎えに来たお父さんにべったりで半泣きの様子。
そろそろ息子も寂しくなっているんじゃ・・・?
と心配しながら、
母:「お~い、あさお、帰ろう?」
と教室の入口で呼びかけてみた。
・・・が、
全く反応なし。
母:o(゜Д゜ = ゜Д゜)o キョロキョロ?
息子は
教室を徘徊し、
必ずあるお友達の布団で
ゴロンと横になって布団をかぶり、
しばらくして起き上がってまた徘徊
・・・ということを繰り返していた。
先生:「必ずあのお布団で寝転がるんですけど、」
先生:「おうちにあのお布団あるんですか?」
いや、我が家に赤のチェック地にプーさん柄・・・はない。
母:「いえ、プーさんはぬいぐるみがあるくらいで・・・。」
母:「なんで なんでしょうね?」
母:(;^□^)
母:「お~い、あさお、あさお!!」
母の呼びかけに全く応えることなく
マイペースでその布団でゴロゴロ、
教室でウロウロを繰り返す息子。
先生の話によると、
息子はとても楽しく過ごしたようで、
家では見向きもしない
酢の物を少々残しただけで、
他は完食したらしい。
給食中に
椅子から転げ落ちる
というハプニングで
(眠さも手伝ってか)
大泣きして、
娘が呼び出された
ものの、すぐ復活!したようだ。
先生:「おつゆは自分で飲んだんですけど、」
先生:「他が進まなくて。」
先生:「みっちゃんに聞いたら『アンパンマンが好き』」
先生:「ってことだったんでアンパンマンを見せながら」
先生:「食べさせたらパクパク食べていましたよ。」
どうやら夢中になっている横から御飯を与えたようだ。
・・・家でも良くやっている方法はここでも有効らしい。
しぶしぶ帰る素振りを見せた息子
を連れて大急ぎで家へ。
家に帰って30分もするとぐっすり夢の中。
楽しい夢を見ていますように。
早速6・7日と休んだ息子。