子と共に育つ親・・・のたわごと

3人の子供に日々笑いを躾られている母・・・そんな私の独り言。
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おこしやす♪

初めての方は  おこしやす♪ ~記事の前に~をお読みくださいませ。 時々更新しております♪

阪神大震災経験則

震災時の対応について、【阪神大震災経験者の方の経験則】を乗せております。良ければご参考まで。

みいの事故 ~ギブス装着前に~

2010-12-04 20:00:00 | 事故



みいのギブス装着は数日前に


担当の先生から、


先生:「来週の月曜日にギブスにしましょう。」


という予告があったので、


家族も、看護士も、そして病院内の学校の先生も、


それはそれは喜んで皆一様に、


皆:「よかったな。もうすぐ車椅子やで。」


皆:「動けるな。」


などという喜びをみい本人に話していたのだが、


11月の下旬頃、実はこの足を貫いた針金が



いつの間にやらずれている



という現象が起こっていたため、


日曜日に気付いた当直の先生が引っ張り、



失敗!



再度月曜日にまた違う先生が引っ張り直す、


ということがあって、


針金と接触している皮が非常に痛かったらしいのと、


事故直後の処置やらで触られた忌まわしい記憶のせいで、


ギブス装着というよりも、



麻酔なしで針金をはずす



ということが、



本人は物凄く憂鬱だったらしい。



ギブス装着前日の晩、



 みい:「みんなが、『よかったなぁ。』っていうの、」


 みい:いややねんな。


 みい:(* ̄0 ̄*)
 




父:「・・・って言ってた。」




・・・らしい。








みいの事故 ~牽引ってこんなの~

2010-12-03 23:00:00 | 事故



【現在のみい】車椅子に乗って移動できたことがとっても嬉しそうでした。

       また来週の月曜日からはリハビリも始まるそうです。




みいの足、ギブスになるまでこんな感じでした。




  



えっ、よく分からない?


では角度を変えて。


  



さらに全体的な感じとしては・・・。


  



膝の上(太腿側)をこの針金がしっかり貫いてました。



そしてこの蹄鉄のようなものについている紐の先には


3kgの重りがあり、娘の骨を引っ張っておりました・・・。


始めは触られてあんなに痛がっていたのですが、


慣れてくると













・・・











・・・・・









自分でその針金と足の境目を覗いてました。


ΣΣ(゜Д゜川)ガクガクガク




この状態でベットを所狭しと動き回り、


看護士さんからよく、


看護士:「そんな・・・怖いわぁ。」


と言われておりました。


多分起き上がって腰とかひねって


物をとったりするから余計に骨の付きが悪かったんでしょうね・・・。








みいの事故 ~やっと~

2010-11-29 12:46:20 | 事故





みいが入院してもう1ヶ月半になりました。


21日に膝上に通った針金がちょっと偏っている、


と当直の先生が気付き、麻酔なしで戻したらしいのですが、


みいはそこを触られる恐怖で一杯らしく、


本日午後3時からのギブスもそのことばかりが気になって


ベットから出られる喜びよりも恐れの方が大きいみたいです。




そう、やっと、



ギブス装着決定!!



になりました。


実はまだ左右と後ろ側の骨しか出来ていないのですが、


事故後7週間経ってこのままだと返って


骨に良くないみたいなのと、


骨って体重をかけると成長する、という理由で


早期ながらギブスになりました。


ただ、骨が出来ていないので



歪んでつくかもしれない!



という不安要素もぬぐえません。



しかし明日から



授業を1日受けることが出来るということ、


そして母ときいで病棟の外で待機しなくていい、


というのは嬉しいことです。


あとは順調に骨が出来るのを待ち、


無事退院できる目処が立つといいな、


と思っております。







みいの事故 ~こんなことなら・・・~

2010-11-19 12:37:36 | 事故



【現在のみい】木曜日に撮ったレントゲンで骨は左右と後ろに新しい

       骨が出来ていることがわかりました。

       そう・・・前に骨が出来ていないので、

       まだギブスになれません・・・。

       養護学校の先生もみいのためにマンツーマンの時間を

       作るのは大変なようで、早くギブスになって欲しいです・・・。

       今週は朝父方の祖父が11時ごろに来てくれるまで、

       祖母(しまの母)にきいを病棟の外で見てもらい、

       しまが付き添っていました。

       ・・・1時間半ほどですが。(^o^;)

       きいも朝食を食べるようになると9時保育園が

       精一杯で・・・。

       このペースを何とか早めたいと思います。






夏に値下げしていて買った靴。


初めて使うのはピアノの発表会!


って決めていたのですが。







これは今年履くブーツ。


運動会の代休だった9月の下旬に購入。


今日は雨だからとか、まだ暑いからとか、


初めて履く日はおでかけする時にしようよ、


とか言わずにすぐに履かせてやれば良かった。








みいの事故 ~『あらしのよるに』~

2010-11-11 02:59:27 | 事故



みい、結局今週ギブスになるのは無理そうです。


思っていたよりも骨のくっつき具合が悪いそうで・・・。


こういうのって体質なんでしょうか?


さすがに1ヶ月ベットから出られないのは辛いみたいです。


学校にベットのまま入れるようにと


看護士さんも一生懸命ベットで入室できるかと、


扉とベットのサイズを比べて下さったようなのですが、


形成外科の先生が、みいの牽引の重りやベットに触れたり、


移動中などにずれたりすると困るので、参加はNG!


とおっしゃったそうで、養護学校の先生からみいへの


参加が出来ない旨を伝えて下さったそうです。


今回はそれが分かる前日のお話。





・・・





・・・・・





眠ったきいを祖母に預けてみいのところへ。



暫くすると養護学校の先生が、


先生:「今度の文化祭でこの『あらしのよるに』をやるんです。」


先生:「みいちゃん(ヤギの)メイ役で・・・ほとんど主役なんですけど、」


先生:「読むことになって。」


先生:「もうほとんど録音したんですが、(オオカミの)ガブ役の子と、」


先生:「一緒に読む場面だけ今やらせてもらって良いですか?」


と来られた。



母:「ええ、どうぞ。」


ちょうどポケモンがどうのこうのとゲームをやり始めたみいから


ゲーム機を取り上げ、


母:「お母さんがちゃんとやっとくから。」


と、無理矢理納得させる。



と、先生に呼ばれたガブ役の男の子が



ガブ役:「こんにちは!」



と爽やかな挨拶でみいのベットサイドへ。


マスクをしていたのだが、


最近の子役のような可愛い?格好良い?感じの


4・5年生くらいの子だった。


母の方がかなり緊張。


母:「あ、こんにちは・・・。」


と言ってみいからちょっと離れた場所へ。



先生:「ちょっと2人で一緒に言うところが2箇所あるねん。」


先生:「みいちゃん、いいかな?」



と初対面の2人が同時に言う台詞が始まった。



数度練習し、


先生:「なかなかいいな。初めてやのに息ぴったりやん!」


先生:「何度かやって、いいのを使うから。」


と、何度か録音した様子。



みい:「ああ、あついあつい。」



初対面の子との台詞合わせのせいなのか、


男の子が格好良かったせいなのか・・・?



みいは暑がってちょっとテンションを上げながら


無事録音を終えた。




そうそう、この影絵のメイの人形、


みいが作ったらしい。



先生:「また当日録画したのを持ってきますね。」



参加出来なくなったみいのいないところで先生に


こっそりそう教えてもらった。







みいの事故 ~おばあちゃんも!~

2010-11-07 20:00:00 | 事故



父に確認してもらった所、



父から(祖母の)メールの転送が!


Sub:『骨折』


 黙っててご免


 先生が普通の生活をしていたらいいとの事だったので。


 ちょっとびっくりしたけどコルセットしていたら


 いいとのことなのですみませんでした。




・・・いやいや、こちらこそごめんなさい。


骨折者同士なのに付き添いさせてしまって。


みいの話がなかったら全く気付きませんでした。



みいも少しは気遣ってくれるかしら、



な~んて言うことは全くなく、


この前なんてこっちのおばあちゃんには言ったことのない


きついことを言っていたらしいです。



ベットから動けない&母親に毎日会えない


などのストレス、そろそろ限界みたいです。


来週にはギブスになるといいのですが・・・。



みいのレントゲンは土日祝日を除きますが、
2日に1回位のペースで撮られているそうです。
ギブス2週間後かな?なんていうならそれまで
撮らなくていいんじゃね?と思うのはうちの家族だけでしょうか?
しまの母の話によると、
「先生に言ったんやけど、『放射能は微量だから全然問題ない!』って。」
・・・いや、無駄なら止めたら?って直接話して言いたい・・・。


みいの事故 ~おばあちゃんも?~

2010-11-04 21:33:48 | 事故



【現在の我が家】みいはわがまま放題で看病する方も大変だそうです。

        きいが水曜に発熱。きいとあさおの咳も結構ひどいです。

        先週から同室に近所の女の子も入院。

        その前は保育園のみいの同級生のお母さんも2週間位入院で

        お見舞いに来てくださいました。

        みいの同級生もおじいちゃんのお見舞いだとかで偶然遭遇。

        地元の病院のせいなんでしょうか?一杯出会いがあります。


平日は


・7時過ぎの出勤までは父


・祖母(しまの母)がお昼前位まで


・祖母(しまの姑)がその後を次ぎ


・帰宅した父が入浴・夕食を済ませて交代



と3人でみいの付き添いをしている。



ちなみに母は合間に行き、


祖母にきいを見てもらう。




祖母(しまの姑)は電車で1時間半位の距離の為、


土日祝日は休んでもらうようにお願いしている。


そんな文化の日。



あさおは昼食後父とおでかけ。


母はきいを祖母(しまの母)に預けて


みいとの時間を作った。



その時。



みい:「あのな、おばあちゃんさ・・・。」



この前検査の日だとかで1日おじいちゃん(しまの舅)が


代わってお昼に看病してくださったのだが、


その日電車に乗った時に電車の端の席に座った時、


どうやらその脇に端の席のポールをうちつけたらしい。


検査のついでに先生に診てもらったら



『骨折』



していると言われたそうだ。



・・・



みい:「・・・やねんて。」



みい:(*^艸^)



いやいや、それ笑い事じゃないから!!



しかしそのみいの話、本当なんだろうか?



直接話していないので未確認情報。


とりあえず交代する父に確認してくれるだろうと


報告しておいた。


だってそんな事、


怖くて面と向かって聞きづらいしね・・・。







みいの事故 ~3週間経過~

2010-11-01 17:04:25 | 事故



養護学校の先生から電話。


先生:「みいちゃん、始めの頃は、


    『あさおときいちゃんがいるから』


    ・・・と、おかあさんが会いに来てくれなくても


    平気そうにしていたんですが、


    最近私達にも慣れてきたのか、


    お母さんと一緒に居たいと言うようになってきました。」



養護学校の先生3人が授業内容によって


代わる代わる来て下さるのだが、


始めの頃のみいの気遣いに物凄く感心していたらしい。


みいに毎日会いたいのだが、


病院自体に子供を連れてこない方がいいと言われたり、


下の2人の調子も実は咳がひどかったり、


あさおが日曜日の晩から熱が出たりで


・・・悪い為、母が病院に行くのは今週も


なかなか難しいみたいだ。



母が見舞いに行くとみいの機嫌もましな様子。


日曜日は手の爪を切り、洗面器で石鹸を使って手を洗ってやった。


もう片方・・・って時にきいが泣き出して


帰ってしまったのだが・・・。


「あと2週間位でギブスかな?」


と先週言われたらしい。


早くギブスで動けるようになりますように。


12日は養護学校での文化祭。


せめてこれくらいは参加させてやりたい。







みいの事故 ~おやつ~

2010-10-30 07:00:00 | 事故



「何か欲しいものない?」


と聞くのがみいへの口癖のようになった親と祖父母。


あれが欲しい、これが欲しい!


と言うとまたすぐに買ってくる親と祖父母。


この前は


みい:「『天ぷら』たべたい。」


みい:「さつまいもとなす。」


・・・1週間前の天丼にサツマイモが入っていたのだが、


天丼に全く興味を示さなかったみい。



他にも


みい:「『えだまめ』食べたい。」


・・・料理にちょっとだけ入っていたらしい。



そんなこんなでおやつもリクエストされると


すぐに買ってやっているらしい。


お見舞いの品のおやつやら、


みいのリクエストしたあめやらで


一杯になってきたのだが



・・・



・・・・・



母:「おやつ、なに食べてるん?」











・・・










・・・・・










みい:するめ。



母:「するめ?」


みい:「そう。」


母:「何?みんなに、『おやつは するめ たべてます。』って言うの?」


みい:(ノ∇≦、)ノ彡☆ キャハハ!!バンバンッ!!




・・・



ちょっと前まではハロウィン仕様の


なその味付き大容量ガムにはまっておりましたが、


現在は『するめ』を愛用中。



祖母:「売店でみいの好きなするめ、」


祖母:「もう2個しかなかったから全部買ってきた。」



いや、そこまでせんでも・・・。








みいの事故 ~子供達~

2010-10-29 06:06:44 | 事故



【みいの現状】週に2回くらいでしょうか・・・。

       素人としては心配なほどしょっちゅうレントゲンを撮られているみい。

       しかしそんなに頻繁に撮っても骨がくっつく時期が早まるわけではなく、

       あと2週間くらいは牽引のままで、ギブスはまだ先のようです。

       ギブスも何段階かあるらしく、始めは腰も固めるそうです。

       が、腰を固めても曲げることが出来るらしいです。
 
       ・・・全く想像できないんですが、りかちゃん人形みたいに

       関節だけはなんか起動出来るつくりなんでしょうかね?



前の記事にも書きましたが、


みいの事故によって他の子達にも色々としわ寄せがきております。


きいは・・・一時保育ができるよう面接。


12月の入所も一応見据えて申し込みをしてきました。


・・・が、おっぱい第一のきい。


そして人見知りも始まり益々おかあさん大好き、


なのでせめて・・・と、今離乳食を2回にし、


少しでもおっぱいの回数が減らせるようにしました。


あさおの送り迎え以外に殆ど平日は外に出なかったのですが、


病院へ行くようになって、あさおを送った後に寝る時間が減った気が・・・。


昼間はあまりまとめて寝ず、夜も前よりおっぱいの回数が増えた気がするのは


気のせいなんでしょうか?



あさおは前は父に言っていた『だっこ』という単語を眠くなったりすると、


母に言うようになりました。


そして土曜保育をお願いしています。


・・・病院で感染症にかかったり、こちらの風邪をうつさぬよう、


可能な限り病院へ連れて行くことを止めました。


今まで父にくっついて眠っていたのですが、


久々に祖母と交代で帰ってきた父とはくっついて寝ず、


昨夜は母の背中・・・というよりも頭に寄り添っておりました。


母はきいとあさおに挟まれ、寝返りが打てずに


毎日なんだか体がきしんで寝たのかどうか分かりません。(笑)



母は・・・きいを連れて毎日病院へ行くことを控えております。


祖父母と父にしわ寄せが来ており、正直母自身は手続きが多いだけで


そんなに変わっておりません・・・。



みいは毎晩家に帰りたいと言うようになってきたそうです。


晩も何度か起きて泣いているそうです。


母が行くと


みい:「おばあちゃんは?」


と言って母がいることに抵抗があるような素振りを見せておりますが、


泣いている時は母のことを呼んでいるらしいです。


寝泊りだけでも家で出来る様になったら・・・と思いますが、


牽引している時点でまだまだ先ですし、


みいのストレス、かなり溜まっているようです。







みいの事故 ~一ねん二くみのみんなへ~

2010-10-21 20:00:00 | 事故



月曜日。担任の先生がみいのお見舞いに来てくださった。


その時に皆からのお手紙を貰ったらしい。


翌日の夜会社から帰った父から手紙を預かった。


何を書いているのかこっそり覗いた。


父には人の手紙を覗くなんて、


って怒られたがみいの素直な気持ちを覗きたかった。



『一ねん二くみのみんなへ


 みんなはあるけていいな

 みいもみんなみたいにあるきたい

 みいはひまだけど

 みんなはひまじゃないよね。

 みいもはやくげんきになってがっこうに

 いきたいです。がんばってたあいん

 してがっこうでべんきょうしたりあそんだり

 ときにはないたりするけれどもげんきです。

 みんなのてがみよみました

 とてもげんきになれそうです

 みんなはみいがなおるまでまっていてください。

                   みいより』



多分、長い入院生活で皆に忘れられるのが怖いんだと思う。


妊婦の担任の先生は12月の初旬まで。


みいの退院後・・・戻った小学校の先生はどうなるんだろう?


みいは戻ってすぐに馴染めるんだろうか?


今はマンツーマンでいい先生に教えてもらえることを幸運と思いたい。


きっともっといい先生が次の担任になってくれるはず。


みいもきっと馴染めるはず。


みいの怪我が骨折と打撲で済んで良かった。


養護学校の先生が感じが良さそうで良かった。


小児科も形成外科よりもマメに体を拭いて頭も洗ってくれるみたいだし、


様子も頻繁に見に来てくれるし、


形成外科に空きがなくても良かった。


事故の相手のドライバーが100対0で自分の過失にしてくれ


って保険会社に頼むようないい人で良かった。


事故が起きた事は不幸かもしれないが、


きっとその分いいことが待っているはず。







みいの事故 ~ありがとう~

2010-10-19 23:12:27 | 事故



【現在のみい】とうとう日曜日に任天堂DSiとソフト(ポケモンBWのBlack)を購入

       「いらない」とか始めは言っていましたが、

       いざ手に入ると翌日はず~っとやっていたらしく、

       ゲームのルールを父に決めてもらいました。

       ベットサイドに赤字で貼ってあるそうです。(笑)

       そして水曜日からは病院内にある市立の養護学校での勉強開始予定。

       今生徒さんが多いらしく、みいのベットサイドまで来てくださる先生は、

       みいに付っきりになる為、とりあえず明日は午後の2時間授業になるそうです。

       学校見学で会い、その後も電話で話したのですが、

       その中ではかなり好感の持てるいい先生(そして可愛い)だったので、

       多分みいも気に入っているのではないかと思います。

       看護士の方、必ず説明してみいに対応しているそうです。

       退院までのメインの看護士さんもいらっしゃるようで、

       祖母のうるさい細かい要求にも応じてくれているようです。


みいの事故後、色々な方が心配してくださった。


(・・・実は会う度にその状況を説明するのが一番時間がかかって結構大変、笑)


「大丈夫ですか?」


「何か出来ることがあったら言ってくださいね。」


・・・ありがとうございます。


「あさおくんのお迎えとか代わりに行きますから。」


・・・いや、それはその後迷惑をかけ過ぎるので遠慮しておきますが。



そして一番嬉しかった言葉は、


「病院どこですか?お見舞いに行きますから。」


と、ごく普通に言ってくださったこと。


残念ながらギブスをして車椅子で動けるようになるまで、


子供はお見舞いに行けない旨を伝えると、


「じゃあ、動けるようになったらすぐに言ってくださいね。」


ってもうすぐにでも会いに行ってくださるという雰囲気だったこの台詞だ。


しかも・・・お父さんが朝のお迎えで、さらにその奥さんが


(旦那さんと話したことは知らずに)


メールで。


「うちも運動会前に3週間くらい耳の手術で入院していたから病棟は分かります。」


とか言ってくださったお父さん。


涙が出そうになりました。



みいのお見舞いに来て貰えることが、自分の中でも


手伝いますって言って貰えるよりも嬉しいって


聞いて初めて気付きました。



実は私しま、小学校3年生になる春休み中に、


腹痛を我慢しすぎて(3日位)緊急手術。


虫垂炎(盲腸)の手術直前に腹膜炎になり、


10日位の入院を経験しました。


その時物凄く寂しかったんです。



だから本当、ありがたい言葉でした。


実際金曜日にピアノの先生もおにぎり持参で3時間以上来て下さいました。


近所のみいの同級生もみいの入院を知ってお手紙をくれたり。


おかげでみいも寝たまま文字や絵をかくようになりました。


このまま皆に忘れられずに退院を迎えることが出来れば、と思います。








みいの事故 ~恐怖の理由~

2010-10-19 07:00:00 | 事故



骨折してから救急の処置が怖かった、


というのと、


骨に直接通されたボルトからの重りと


骨折直後の痛みで足が全く動かせなかったみい。



しかし



看護士:「すぐにちょっと触っても平気になります。」



という看護士は、




今痛いから細心の注意を払う



ということはなかった。



3連休中に母が一緒にいた時に、


みい:「うんち したい。」



・・・と言ったものの、



左足を乗せた箱が邪魔で便を入れる容器が入らず、


看護士が3人がかりでみいの足の下の箱を動かし、


みいのお尻を持ち上げる。


当然激痛で泣き叫ぶみい。


なのに、


看護士A:「どう?うんち出る?」



・・・出る訳ないだろう!



母でも分かるよ・・・。




さらに、


重りがベットの縁に付き、3kgの重さで引けていないことに


気付いた看護士の1人が、


看護士B:「ちょっとこれが・・・。」


と他の看護士に説明しながら重りを


触る。



勿論またありったけの声で痛いと泣き叫ぶみい。



母:「ちょっと!!」


母:「とりあえず、とかで触るの止めてやってください!!」


母:「何をするのか3人で決めてから、」


母:「この子に何をするのか説明して、」


母:「それから作業してもらえますか?」


母:「この子、物凄くこわがっているんです。」


母:「そりゃあ・・・嫌って言うと思いますけど、」


母:「何するのかは本人が納得するよう説明してください。」


それを聞いて、みいにちゃんと謝ってくれた看護士A


そしてきちんと説明する。


・・・勿論みいは泣き叫んでいたが。



母:「大丈夫、おかあさんも骨折ったことあるねん。」


・・・足の小指でしたが。しかも大人になって。


母:「折った時は本当に痛いな。でも、1週間もしたら違うから。」


母:「大丈夫、本当に痛いって分かってるから。」



・・・そう言いながら看護士さんの作業が終わるまで


泣き叫ぶみいを押さえつけ、出来るだけ骨がずれないようにしていた母。


みいは汗だくになって精一杯抵抗していた。



この説明なく何をされるのかわからない状態で


看護士が作業していた為に看護士におびえていたみい。



看護士が近づいてきただけで、



みい:「いや、さわらんといて。」


と言ったり、看護士と話さなかったりが続いていた。



が、連休最終日には自分で少しお尻をずらしたりなどが可能に。


出来るだけ自分で動いて、痛みを最小限に抑えていたようだ。


今?もう10日経っているのだが、


勝手に起き上がったらしい。


・・・たぶんダメだと思うが。


他にもボルトと足のつなぎ目を眺めたりと随分余裕だ。







みいの事故 ~1夜明けて~

2010-10-18 15:49:09 | 事故



朝起きるとみいも、そして父もいない。


昨夜の疲れのせいかよく眠っていたきい。


そして・・・6時半?


早くから目覚めるあさお。


そして久々に寝不足なので出来るだけ寝かせようとする母。


・・・あさおに負けたんですけどね。



朝の支度を済ませ、お昼ご飯を用意し、病院へ。


昼過ぎには祖父母も集合。


しかし会えるのは大人だけ。


母にくっつくきいのせいで母もあまりいる甲斐なし。


あさおは・・・どこにいるか分からない彼の付き添いにむしろ1人必要。


調子の悪い子供を家で休ませるべきだ。


・・・というのが親と祖父母の判断。


そして母も滅多に会えない。







みいの事故 ~当日の夜~

2010-10-17 07:00:00 | 事故



【現在のみい】ベットの揺れや少々足を触ったくらいでは

       泣いたり怖がったりすることもなくなり、

       今は元気にメモ帳にお絵かきしたり出来るように。

       金曜日の午後から事情聴取だったので病室に行くと、

       私にお手紙をくれました。

       我がままで偉そう・・・らしいですが、

       それなりに元気になって一安心。

       看護士さんとも話が出来るようになってきて、

       現在おむつなのですが、排泄後も自分でナースコールしております。

       尿瓶とか、尿意がなくなるからいやみたいです。

       金曜日の晩は祖母が一緒にお泊り。

       父は入院後2度目ですが、家では熟睡していたようでした。



先生、そして祖父母の到着を待つ。


母:「ベビーカーで来たらよかったのに。」


母:「荷物も運べるしチャイルドシートにそのままいけたのに。」



・・・



・・・・・



父:ΣΣ( ̄□ ̄;)


父:「チャイルドシート忘れた。」



母:「いや、それじゃ私どうやって運転して帰るん?」


母:「・・・。」


慌ててあさおをみている祖父母に電話。


祖母がチャイルドシートを持ってきてくれることになった。



そして連絡を受けて駆けつけた祖父母到着。


事故の内容を説明する。


程なくチャイルドシートを届けた祖母到着。



母:「じゃあ、また明日。」



眠ったみいのもとを去った。



この日の夜は鍋の残りでおじや、だったのですが、
さすがに何も食べる気になりませんでした。
これからも食欲なくてダイエットのチャンス到来?