2月18日(月)13:00~16:00 ビハーラ安芸結成20周年記念大会が、広島別院共命ホールにて、
開催されました生憎の雨模様でしたが、会場にはたくさんの方々が参集されました
開会式ー会長挨拶・教務所長挨拶
ビハーラ安芸会員による創作劇につづいて、講師のパネルディスカッションが行われました。
第1部の「創作劇」のあと、広島パークヒル病院緩和病棟センター長の城仙人泰一郎先生と、江田島
ビハーラ 長坂大然(妙覚寺住職)がパネリストとして、「患者の気持ちを察し、どう援助するか、支えるか」
ということについて、パネルディスカッションを行いました。
第2部の創作劇のあと、徳澤紀真先生(前安芸教区勤式指導員)と、びはーら葬儀社
の森京氏によって、「亡くなった時に葬式はいかにあるべきか」というテーマでディスカション
が行われました。
第3部の創作劇のあとに、石田博文先生(自死に向きあう広島僧侶の会代表)と、
ビハーラ安芸の三光副会長により、「愛する人をなくした喪失感をどう越えていくか」
ということで、ディスカッションが行われました。
老病死について、ひとりひとりが考えたひとときであったと思います。