妙覚寺ニュース

広島妙覚寺の毎月のニュースを写真入りで紹介します。

9月18日(金)彼岸会法座2日目開催!

2020年09月20日 | 年間行事

9月18日(金)7:30より、朝席を開催!

朝のお聴聞。毎日の喧騒をはなれ、自らの生き方に問いかける時間とさせていただきましょう。

                     

昼席のお聴聞です。

「礼讃文(らいさんもん)」には、「人身(にんじん)受け難(がた)し、今すでに受く。仏法聞き難し、今すでに聞く」と示されています。この世に人として生まれ、得難い仏法という真実に出遇(あ)うことができたという極めて希有(けう)な出来事が、いま私のこの人生において実現していることの意味を受け止める言葉です。日々の生活の中で、思いを新たにさせていただきたいものです。

2日間のお聴聞も昼席でご満座です。

来月のご法座は、10月7日~9日の日程で、報恩講法要をお勤めいたします。

講師は、下松市の森田義見師です。


9月17日(木)彼岸会法座・デイサービス開催!

2020年09月20日 | 年間行事

9月17日(木)昼席より、彼岸会法座を開催!

「信心のうた」をお勤めしました。

講師は、広島市南区 千暁寺住職 日下正実先生です!

お彼岸のご縁は、あらためて人生の旅の「故郷」を「浄土」として示されたことを再確認させていただく行事でもあります。

お彼岸は日本独自の仏教行事で、季節の変わり目の「春分」「秋分」に、西に沈む太陽の先に阿弥陀仏の浄土を想い、此岸(しがん)(この世)から彼岸(お浄土)へいたる「到彼岸(とうひがん)」の仏事として取り組まれてきまた。

今日明日の2日間は、悩み迷い続けている今ここに生きている私に、はたらき続けて下さる、阿弥陀さまのお話を聞かせていただくご縁とさせていただきましょう。

                     

晩席は、十二礼をお勤めしました。

 

親鸞聖人は、私が浄土を願うのではなく、浄土から私が願われている存在であることをお示し下さいました。その浄土からのはたらきかけがお念仏となり、明日をも知らないこの私を照らし、はたらきかけてくださっているのです。

お説教終了後、仏教讃歌を歌う会、南無の会の練習会をしました!

                     

デイサービス江田島ビハーラは、今日もお勤めをして始まりました!

今日もよろしくおねがいします!

午前中は、塗り絵をしたり、貼り絵をしました!

昼休憩です!

作品作りに熱中されています

午後は、お説教をお聴聞する人、入浴をする人、塗り絵をする人、それぞれの時間を過ごしました

今日の作品でした

今日も無事終了!

次回は来週の木曜日です!