お土地柄?時代柄?

秋葉原のマックで一服しているのだが。珈琲が160円に値上がりしていて腰を抜かした。ついこの間まで100円だったのに。それとも観光地価格なのだろうか。座席には、『ご自由にお使い下さい』という貼り紙と共にコンセントが完備されている。珈琲は高いけど、電気はタダなのだ。さすが電気の街秋葉原。ちらりと見渡してみたら、わし以外のカウンター席全員が各々コンセントで充電しながらケータイをいじっている。コンセント使ってないの、わしだけ。わしだけ生ケータイ。充電器を持ち歩くのっていまや当たり前なのだろうか。ぽつん、と一人だけ剥き身のケータイを握りしめ、時代に取り残された感を味わっているマスターなのでした。
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