受験生の夏

姪っ子ちんが塾の帰りにお泊りにやって来た。以前なら漫画読んだり一緒にだらだらしたりしていたのだが、受験生なので、到着するなり黙々と勉強し始め、ちっともかまってくれなくてつまらない。おしめ替えたりミルク飲ませたりしたのがついこの間のような気がするのに、あっという間に大学受験だなんて。時の経つのはなんとまぁ早いのだろう。明日持たせる麦茶を沸かしながら、わしの老後の介護は任せましたよ、と呟いてみるマスターなのでした。
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安物買いの

銭失い、とはよく言ったものだ。分かっちゃぁいるものの、人生全般そうだったりする。いい加減学習しましょうね、と思いつつ今日も『布団袋』を100円ショップで購入。いそいそ布団を詰めてみたのだが、入らないったら入らない。布団が入らない布団袋って一体。またヤラレタ、としくしく打ちひしがれながらも、同じく100円ショップで購入した『かえるゲル』に関しては、なんとまぁイイ買い物をしたのでしょう、とトイレタンクを見る度にへらにへら御満悦なマスターなのでした。
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また逢う日まで

カール・ゴッチに続き、また昭和の偉人が逝ってしまった。阿久悠死去。歩く昭和歌謡史と呼ばれるほど、本当に沢山の名曲を生み出してきた作詞家だ。『悪魔が来たりて皮を剥く』などというふざけた曲を書いているわしがこんなこと言うのもアレだが、尊敬してたのになぁ。ご冥福をお祈りしつつ、今夜はひとり昭和歌謡大会で深酒必至。もしもピアノが弾けたなら時の過ぎゆくままにペッパー警部に逮捕され、ブーツを脱いで朝食を食べて気絶するほど悩ましい色つきの女でいてくれたら狼なんか怖くないけど津軽海峡冬景色の中でさらば涙と言おうと思うマスターなのでした。
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