病室は（その3）

病魚『アケボノ』は、元気は元気。餌もよく食べるし活発に泳ぎ回っている。「動きと食欲」だけに注目すれば健康状態良好。

だけど、傷と言うか病巣は一向に良くならない。どちらかと言えばゆっくり広がっている。原因がハッキリ分からない以上、治療方法も暗中模索。今は、細菌性の炎症を抑えるぐらい。「ウ～ン」と唸ってしまう。
普通に入手できる魚病薬も限られているし。獣医に相談？してもねぇ。でも、薬の選択肢は増えるかな。

当分、病室はたためない事は確か。

病室は（その2）

病室に居た『アケボノ』2匹はメイン水槽に移った。前の「病室は」で書いた通り元々メイン水槽いた2匹が戻ったのではなく傷を負った1匹が残る事に。


「病室は」を書いた翌日（4月1日）、虐めにあって餌付けが遅れていた1匹がいきなり「配合飼料」を食べるようになった。2匹が食べているのを見て釣られた感があったので、（おそらく）完治した1匹のメイン水槽への移動をこの日は見送った。一端「餌」と認識すると他の2匹と争うように食べるようになったのでメイン水槽への移動は完治した1匹と、この虐めにあっていた1匹とし、傷を負っている1匹は今しばらく病室に留まってもらう事にした。

メイン水槽への移動は昨日（4月6日）に行った。夜、寝静まってから行い、いつものように寝ぼけているうちに移動を完了。朝、見た時には他の『チョウ』達に追い回される事も無く平和に過ごしていた。すんなり、仲間入りする事もあるんだな。「配合飼料」も食べ心配する事はなさそう。


問題は、病室に残った1匹。単なる傷ではないような気がする。薬浴を開始。餌はガツガツ食うので心配していないのだが傷（病巣）がどうなるか。