やはり、積雪を記録した後に磯で「魚採り」をしたくて 3日の土曜日に出かけた。
潮周りは、あまり良くなかったがポカポカ陽気。潮溜まりに入っても冷たくはない。
でも、さすがに短パン、タンクトップ姿の人は他にいない。
魚の姿は少なかったが居ました。『チョウハン』。
そして、採ってしまいました。
最初に視界に入った時、この場合ならいける。
直ぐに網を持ち直し、そっと隠れた石の側に。
しかし、石影から出ては来たが網へは、もう少し。
そこで、手で追い込もうと石へ手を近づけると、大きな黒い塊が網の中に。それに驚いた『チョウハン』も網の中へ。
網の中には小さな『チョウハン』と大きな「イボイワオウギガニ」。
苦手なんですよ。この「カニ」。もう、網の中で臨戦態勢。
出て行って頂きたいのに、ハサミを振り上げ右往左往。
『チョウハン』は網の中に残ってほしいし、「カニ」は出て行ってほしいし。
時間にすれば 1分間程度でしょう。でもチョット緊迫した 1分間。
「カニ」は網の外へ。
ケースに入れてホッ。
まだ「兜」を被った『チョウハン』。この時期でも居るんですね、こんな幼いのが。
そして、再挑戦したのが 10月にも格闘した『ベラ科』の幼魚。
まだ居ました。今回も採れず連敗。
『ベラ科』は手強い。
あの動き。あの身のこなし。
今回は、絶対と思うところまで追い込んだけど、スルリとかわされた。「くそ~」。