111km圏の海

魚採りと飼育の記録

忘れないうちに 1

2014-02-23 22:01:16 | 世話
白点は一応「終息」…。したと思う。
貴重な経験。メモと記憶をまとめる。

1月08日
『セグロ』1匹死亡(餌付け水槽)
「銅イオン」「銅テスト」を発注
1月10日
「銅イオン」投入開始(餌付け水槽)
「銅イオン」が届いたが、「銅テスト」は届かなかった
1月12日
『ハタタテ』1匹死亡(餌付け水槽)
残る『ハタタテ』1匹、『セグロ』『チョウハン』共に「白点」の症状は改善したが食欲は落ちている
「銅テスト」が届かない状況で「銅イオン」の追加投入量の見当がつかないが、とりあえず最初に投入した1/4量を追加
1月13日
水替え後、規定量の「銅イオン」投入(餌付け水槽)
1月14日
『ナミチョウ』の「白点」が粉を吹いた様な状態になる
『トノサマ』の「白点」も目立つ様になる(メイン水槽)

『セグロ』の症状が再度悪化
「銅イオン」規定量、追加投入(餌付け水槽)
遅れていた「銅テスト」が届く、直ぐに測定すると濃度ほぼ「0」、投入後、24時間でほぼ「0」は考えてもいなかった
1月15日
「銅イオン」投入開始(メイン水槽)
『セグロ』1匹死亡(餌付け水槽)
「銅イオン」を全て消費、追加発注
「メイン水槽」は「濾過槽」を切り離した状態で運転
(サーモスタット、ヒーター、水流用のポンプを「メイン水槽」内に設置、「濾過槽」は海水を捨て、「淡水」を満たす)
1月16日
『トノサマ』1匹死亡
「銅テスト」で濃度ほぼ「0」(メイン水槽)

「銅テスト」で濃度ほぼ「0」(餌付け水槽)
投入当初も含め、濃度を維持できていない時が多々有った事が惜しまれる
1月17日
『トノサマ』1匹死亡
『トゲ』『セグロ』食欲落ちる、特に『トゲ』は岩陰から出て来ない(メイン水槽)

「銅イオン」の追加発注分が届き、24日まで「銅テスト」で濃度を確認しながら連日投入となる
1月19日
『トゲ』1匹死亡
『ナミ』の状態、更に悪化(メイン水槽)

『ハタタテ』1匹死亡(餌付け水槽)
特に目立つ症状が無かった『トゲ』の死亡は驚きと不安を大きくした
『ナミ』は、「粉」の一粒一粒が大きくり、さすがに食欲が落ちてきたが水槽の前に立つと餌を落とす位置に必ず出てきた
「餌付け水槽」は遂に『チョウハン』1匹となった

『チョウ』の死亡は、この日で落ち着く。
この間に『チョウ』だけではなく、『ハオコゼ』『ボラ』『雑魚』数匹が犠牲になった。
適切な時期に適切な処置を講じていれば犠牲は無かったか? 減らせた程度かな…。



もう、1ヶ月以上前の事か…。

『アケボノ』

2014-02-11 21:06:04 | 魚達
今回の「白点」大流行の中、平然と過ごしたのが『アケボノ』3匹。
最初から最後まで何一つ症状らしきものは確認出来なかった。本当「白点」に対する免疫が有るのかと感じた。
以前「イジメ」に合っていた1匹は、「何時も調子はイマイチ」状態だったが「白点」に関しては「他魚(人)事」。

今回の流行では『アケボノ』は「白点病」に強いと言う結果がでた。(次回に当てはまるかは大いに疑問ありですが…。)


PENTAX *ist DS / PENTAX smc PENTAX-FA 1:3.5 100mm -MACRO-



その3匹、今は「メイン水槽」の数少ない「住魚(人)」として生活している。

パンデミック

2014-02-07 21:34:53 | 世話
世界規模ではないが、少なくとも家の水槽内ではそんな感じ。
今日まで生存している「チョウ」は、
『アケボノ』  3匹
『セグロ』  1匹
『ナミチョウ』  1匹
そして、去年採った
『チョウハン』  1匹

「白点病」の恐ろしさを痛感した1ヶ月。
「銅イオン」療法を試みたが、濃度維持に失敗。思った以上に「銅イオン」消費してしまい、慌てて買い足すなど明らかに経験不足。更に1月中旬から職場施設の引越しがあり、以後十分な管理が出来ていなかった。
やっと先週末、金・土・日の3連休で濾過槽の洗浄・水換えを行い、今は「白点」は落ち着いている。

とは言っても皆が「完治」したわけではない。『ナミチョウ』と『セグロ』は「グリーンFゴールド」で薬欲中。「白点病」は収まっているが「後遺症」と言うか「合併症」の「肌荒れ」。皮膚の「炎症」が拡がらないことを願うだけ。