111km圏の海

魚採りと飼育の記録

食べている?

2016-08-28 19:44:07 | 魚達
皆さん、餌は食べているようですが…。
『アオサハギ』さん、しっかり食べてる?



『チョウハン』も仲間入りしたので、毎度の「アサリミンチ+配合飼料」を「カキ殻」に盛り、乾燥させて提供しているのですが、『アオサハギ』の食事が心配。
乾燥後、テグスで吊るすと皆が寄って来て食べている。ここまでは良し。

でも良く見ていると『チョウハン』『シマハギ』は的確に「餌」を食べている。
しかし…、『アオサハギ』は「皿(カキ殻)」をかじっている? ような気がする。
それに、ちょい痩せた?

磯遊び

2016-08-20 15:24:01 | 魚達
今日は潮回りも良い。土曜日。そして休み(明日は仕事…)。
でも、台風が 3つ。大気は不安定。
朝から雨が降り、出かける気には…なりません。
という事で、ブログは数日前に行った磯遊び。

行ったのは木曜日、18日。休みを取って。
この日も火曜日から水曜日の明け方に台風が近づき、ちょっと荒れ気味。
正午を回った頃から冷たい風が吹き、来るなと感じて身支度。
暗くなり、直ぐに降りだした。
そして、30分後位には本降り。
そんなワケで、採集は実質 90分程度で終了。



磯では、荒れ気味と言う事も有り、
「タイドプール」で、『チョウ』探し。

でも、目指す「タイドプール」には既に 5人程のグループが入り採っている。
それならば隣の「タイドプール」を独占。
岩にに立ち、見回す。
『スズメダイの仲間』が増えた。『カエルウオ』も居る。勿論『ハゼの仲間』も。

見つけ!
『スズメダイの仲間』の群れ、『オヤビッチャ』に紛れて『シマハギ』。


いつもの様に見つけてから「網」を出し、「さて、どこ行った。」

群れから離れる事は無いので直ぐに見つけて作戦を立てる。作戦と言っても追い込む先は…ぐらい。
そして、作戦実行。

『スズメダイの仲間』と共に細い水路に追い込む。奥に大きめの石。
皆、その下に隠れてしまったが水路の入口を「網」で塞いだ。
あとは「待つ」のみ。
直ぐに『スズメダイの仲間』達は、出て来た。でも、警戒。直ぐに石の下に。
そのうち「網」への警戒も薄れ、数匹は「網」の中へ。この頃になると『シマハギ』も石の下から出てきて岩を突いている。
頃合い見計らって、石側への退路をもう 1本の『網』で断ち入口側の「網」へ追い込む。『スズメダイの仲間』達や『ハゼの仲間』達と共に『シマハギ』も網の中。採れた。


PENTAX *ist DS / PENTAX smc PENTAX-FA 1:3.5 100mm -MACRO-

そして、『チョウ』は?
居ました。『チョウハン』が。
こちらは、あっさりと。手で追うと「網」に向かって突進。
今年、最初の『チョウ』は大好きな『チョウハン』。やった。


PENTAX *ist DS / PENTAX smc PENTAX-FA 1:3.5 100mm -MACRO-

ただ…、写真を見ても分かるけど鰓のところ、怪我している。



今日の時点で「餌」は食べている。「配合飼料」を早く食べてね。


他の『チョウ』は『ナミ』数匹。こちらは残念。

「流れ藻掬い」の成果は…(2) 連れて来たのは

2016-08-15 22:50:44 | 魚採り
彼です。



PENTAX *ist DS / PENTAX smc PENTAX-A MCROA 1:2.8 50mm


白っぽい、塊がゆらゆら。最初は何だか分からず。
近づいてきて『カワハギ』?
ずいぶん、薄い色合い。まぁ、個体差?


この時点では「網」も出していない。
前に書いた『イシガキダイ』も『カサゴ目』も見つけいましたが、水槽サイズでないし。
『チョウ』も見つからない状況で、「網」を出すのも面倒で。
(何が面倒かと言うと、帰ってからの洗浄)



でも、なんか気になってゴソゴソと「網」出して。
「よいしょ」上げてみると、チョット「でぶ」。
『カワハギ』じゃない。『アミモンガラ』でもない。
図鑑で見たこと有るけど、覚えていない。お連れしなければ。

という事で、お連れした『アオサハギ』でした。


もう 1匹連れて来たのですが「恥ずかしがりや」。
「流れ藻」ではなく「沈み藻」を「ガサガサ」したら入っていました。
何時か紹介できる日が来るかもしれませんが、その前に忘れ去られているかも。

「流れ藻掬い」の成果は…(1)

2016-08-12 21:49:43 | 魚採り
「山の日」に海へ。


コンディションは良かった。波、透明度共に良し。でも…。

「流れ藻」は無い!

と言うわけで、普通の岸壁採集。



でも『チョウ』は見つからず。
何を採集したかと言うと。


こちら、


SHARP SoftBank 824SH

正直、軽い気持ちで「掬い」、写真を撮ってサヨナラ!
だったのですが、帰ってよく見ると『カサゴ』とチョット違うか?
細部まで観察していない。写真もこの 2枚だけ。それも「携帯」。

「ウ~ン」うなりながら、『カサゴ目』。
強引に雰囲気で決めるなら『イズカサゴ』。
こんな、網で掬える場所に居るか?

次に、

SHARP SoftBank 824SH

どちらも、持ち帰って「食用」にすればよかった。


そして「網」には入れませんでしたが、


SHARP SoftBank 824SH

『イシガキダイ』は港では初めて。ボートを係留する水面のロープをついばみ、
その音がはっきり聞こえるほど。




連れて来たのは、写真が未だなので後日。

台風も来たし

2016-08-09 21:57:59 | その他
そろそろ「魚採り」に出かけましょうか。


初回の「山の日」に「海」と言うのも、洒落ている?
「流れ藻」を狙ってみましょうか。


「流れ藻掬い」なら良いけど、だいたい「ゴミ掬い」になるんだ。
港の片隅に溜まった「漂着物」を掬って何か入っていないかなー、なんて感じ。
見つけて追いかけるのではなく、川でやる「ガサガサ」に似てるかな。
網を上げてからの「ワクワク」。




過去の「流れ藻掬い」では、


PENTAX *ist DS / PENTAX smc PENTAX-FA 1:3.5 100mm -MACRO- ストロボ同調


PENTAX *ist DS / PENTAX smc PENTAX-FA 1:3.5 100mm -MACRO-

などの写真が見つかる。


『フウライ』は、まさか採れているとは思わず乱暴に「ホイ」と、慌てて拾ってバケツに入れた記憶が…。
そして、バックに写る、斜めのひも状の者は、一緒の入って居た『ヨウジ』さんです。