111km圏の海

魚採りと飼育の記録

久しぶりの「ホームグラウンド」

2015-09-07 22:20:14 | 魚採り
昨年 11月以来の「ホームグラウンド」へ先週出かけた。
天候不順続きのこの頃。ちょうど晴れた日が休暇。行くしかない!

しかし、やはり。これだけ雨が続いていると濁りが酷い。
波も無く穏やかな水面。だけど…。残念…。
それでも、気持ちいい。


気になる生き物達は。
先ず、『チョウ』は発見順に『フウライ』『トゲ』『セグロ』『アケボノ』。
サイズは、「豆」~「500円玉」。
狙うは『セグロ』『トゲ』。結果は敗北。やはり、ちょっと潜ってしまうと見えません!
その様な中で唯一捕獲出来たのは『ハコフグ』。もしかしたら『ミナミハコ』かもしれませんが、私には「同定」不可。


そして『魚』以外の「収穫」。
網のフレーム部分を「覆う」材料を変えて、それなりの効果が有った事。
「カキ殻」が多い「ホームグラウンド」。フレーム部分のテグス(網)が引っかかり上手く扱えないので、その部分を「覆う」事で保護と同時に操作し易くしている。その「覆う」材料を変えてみた。思った以上に効果あり。やったぜ! なんて書いていますが、未だ 1匹も採れていないのも事実。





連れて帰った『ハコフグ』は、体調 3cm。「餌付け水槽」の中の「餌付け水槽」に収容。
観察すると「外部寄生虫」を発見。確か「ウオジラミ」とか「チョウ」と呼んでいるヤツだ。(小学生の時に調べた知識なので違うかも。)
「淡水」が「ピンセット」か、と言う 2択。今回は「淡水」を選択。計 5匹が寄生していた。


エッ、「餌付け水槽」の中の「餌付け水槽」の「先住者」?
前日に外側へお引越し。勿論『トゲ』とは 「セパレーター」で分けています。


久しぶりの「死」

2015-09-01 23:20:58 | 魚達
順調だった魚達。その 1匹が突然死んだ。当に「不慮の事故」。


帰宅して何も考えずに餌を与えていた時、「餌付け水槽」で『フウライ』が横たわっているのが目に飛び込んできた。今年採ったマメ。朝は元気に 3匹、泳いでいたのに。よく見ると、口から「アサリ」の身がはみ出ている。突いた時、大きく千切れ窒息したようだ。

今までも何度かそんな場面に遭遇したが、目を白黒させ必死な表情でどうにか吐き出し事無きを得ていた。しかし、今回は吐き出す事が出来ず「死」に至ってしまったようだ。残念…。