goo

印度が起源!それと満腹の記憶


日本人として、一般的な家庭のもとで生活してきていれば…。
タマネギとニンジン、ジャガイモ、それに豚肉か牛肉と言われて、
思いつく料理がある。
起源を辿れば、遥かインドの彼方…。
(しつこいようだけど…。)
今年は、インド・パキスタンが独立して、70年を迎えるカレーの年(!?)。
(関連する記事)
お気に入りのインドカレーの店では、
ナンで味わうのもいいけど、ライスで頼むこともできる。
少し余裕のあるときなら、両方を味わうのも美味しいところ。
(関連する記事)


普段は、ビール目当てで行く店も、
いつもと違う時間に寄ったときや気分を変えたいときには、
ちょっと頼んでみたい。
画像は、オムライスと組み合わせたオムカレー。
カレーライスは夕方からのメニューとのこと。
どちらも悪くない。
(関連する記事)


ちょっと新都心・新宿まで外出するのなら、
贅沢な雰囲気も味わえる洋食屋もいい。
この店のロールキャベツは、やはり美味いけど。
カレーもいい!
(関連する記事)


お手軽なイメージが先行しがちなチェーン店のカレーもバカにできない。
この店では、キャベツのおかわりも出来るし、ね。
(関連する記事)


インドカレーやカレーライスからすれば、ちょっと反則なのが「カレーうどん」。
日本人の食生活から切り離せない「カレー」と
「うどん」というダブルの味覚を刺激する必殺技。
(関連する記事:季節限定だけど、ね。)
…などと広告料も入らないのに、バカな記事をアップしていないで、
たまには、自ら料理でもするかな。
夏でも冬でも、カレーは美味いけど。
グツグツと煮込む料理は、やはり冬の方がいい。
冬野菜にも、それが向いているものが多い。
ライス(ごはん)とルウだけで構成されているカレーライスは、
ワンプレートで味わえる料理。
ちょっと多めに調理すれば、満腹になるまでおかわりもできる。
「美味しさは、幸福の記憶」というのは、
城アラキのコミック作品のセリフだけど。
家庭で味わえるカレーライスは、
満腹の記憶となっている人も少なくないと思われる。
…などと、久々に料理なんぞしていたら、手間取ってしまった。
一旦、火を止める。
これは夕食にでもして、近所にでも食べに行くかな(ダメじゃん!)。

2017年7月:追記
中世ヨーロッパでは、胡椒の一握りが、牛10頭分にも相当し、
争いにもなった。
そんな香辛料(スパイス)の代表格である胡椒は、インドが原産になる。
スパイスは、 “香り”が特徴的な食材。
このようなインド原産の香辛料(スパイス)を、
幾種類も混ぜ合わせつくられた混合香辛料には、
“カレーの素”である“ガラムマサラ”などがある。
ガラムマサラは、胡椒やコリアンダー、シナモンなどに
各地ごとの調味料が加わり、幾種類ものが存在する。
「暑苦しくて、食べる気にもならない」という猛暑の夏でも、
カレーなら食べられるという人もいるけど。
これは、テレビCMの影響だけでなく、
スパイスのもたらす効果を忘れて欲しくないところ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

聖者とチョコレート、それにカカオベルト

(画像は5年前のもの)
この国では、キリスト教の聖人の名前の付けられた2月14日が近付くと、
チョコレートの売り上げが増えていく。
始まりは、お菓子メーカーが外来文化に便乗した企業戦略だったのだけども…。
今やチョコレートの守護聖人のような扱いになっているだけに、
また恐ろしいことである(?)。
しかも…。
この国だけの慣習(とも行事)だったとも言えるイベントが、
近年では、アニメ(ジャパニメーション)やコミック(MANGA)の影響によって、
他の国までチョコレートの売り上げを伸ばしているらしく。
世界に広がっていく日本文化の破壊的な影響力を、
どこかで抑制した方がいいのではないのだろうか?…と、本気で心配したくなる。


(画像は、4年前のもの)

さて、テレ〇東京系ビジネス番組によると、
チョコレートの原料、カカオの実は、
酸味のあるトロピカルフルーツのような味らしく、食べても害はない。
(ただし、あまりオススメは出来ないけど、ね)
その果肉は種子ともに取り出されて、発酵され、
天日干しで、乾かされる。
このような手順の後、種子であるカカオ豆だけが、チョコレートの原料に使われる。
ある意味、チョコレートも発酵食品の1つ。


(画像は2年前のもの)

カカオが生産できるのは、南緯20度~北緯20度の間。
これは、カカオベルトとも言われている。
気温や日照量や降雨量、気温、湿度などから、
生産(栽培)地域が限定されてしまうのは、食品だけでなく。
ワイン(酒)や葉巻(タバコ)なども同じ。
今も世界中に拡がっていくチョコレートの市場により、
カカオの需要は増し、値上がっているとのこと。
聖者の名にあやかって、消費量を伸ばしてきたツケだと言うのは乱暴だけど。
いずれチョコレートは、庶民には味わえない、
富裕層だけが味わえる高級食品になりかねない(?)。
ビジネス番組の後半では、
近年、日本国内でも栽培されているカカオのことが、特集されていた。
これが市場の要求に応えられるかは、未知数にも思えたけど。
ちょっと期待したいところです。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

スパイシーに味わいたい酉の年


食生活は、日常と深い関わりがあるだけに必然的に意識が向くもの。
ロクなものが残っていない冷蔵庫を開けながら…。
外食にするか?
それとも、自分で準備するか?
スーパーマーケットや商店街の店内を物色しながら、
ちょっと財布の中身がさびしい(苦しい?)から、”こっち”にしようか?
”あっち”の方はボリュームがありそうだという具合に考える。
苦手な食べ物(食材)もあって、よく知らない料理も多い。
アルコール飲料に意識が向くようになってくると、
「これは相性が悪いかな?」とも考えてしまう。
反対にアルコール飲料をとれるようになってからは、
料理との組み合わせなどにも、意識を向けるようにもなった。
さて、どうするかな。



そう言えば、70年前の1947年にインド・パキスタンは、
英国から独立したのだったな。
(関連する記事「塩を求めて…。」)
まあ、こじつけだけど思い出す店があった。
(関連する過去の記事「本格的なだけに・・・。」)



今年は、酉(とり)の年。
タンドリーチキンでも食べさせてもらおうかな?


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

SWING:水道橋にて、プレミアムなビール


何を食べるか?
決めてもいないのに♪
財布のヤツがぁ「ブウたれる」♪
だから、食事は財布からになるのだよ♪


こんな日は思いつく店があった。
ATMに寄ってから、JRの水道橋駅へと足を向ける。
かつては、水道橋から神保町には、
古本屋が並ぶ、雰囲気のある通りがあった。
そんな通りにも、飲食店チェーンなども加わるようになり、
どこか雑然とした印象を感じるようになってきた。
路地に入ってみると、
ちょっと珍しいビール「エーデルピルス」の看板がある。
入り口前には、ランチメニューを載せたボードがあり。
お手頃な値段で美味いので、
以前にも、何度か寄らせてもらっている。
(関連する過去の記事「気分はノーベンバーフェスト(11月祭り)」)
この日は、ビールと一緒にジューシーなものを味わいたかった。
正午になれば、来店客が混み合うことになる。
昼間から、酒を飲んでいる客がいれば、
印象が悪いだろうから、今のうちに入ることにした。



「エーデルピルス(Edelepils)」は…。
サッポロビールの技術者が最高のビールを目指して、
開発した伝統的な麦芽100%のドイツスタイルのプレミアムビール。
サッポロビールのプレミアムビールと言えば、
“エビス”が思いつくけど。
元々、エーデルピルスは、ドイツの醸造所が使用していた名称で、
それをサッポロビールが許諾・承認を得て、使用している。
ブランドのコンセプトが違うのだろう。
早速、頼んでみる。
他のサッポロビールの商品に対し、
3倍のホップを使用しているだけに華やかな香りがする。
<2017年2月追記>
ビールの原料であるホップは、西アジアの高原地帯が原産地。
ヨーロッパには、スラブ人によって持ち込まれ、
当初は、ビールの香味付けのための数ある薬草の1つに過ぎなかった。
しかし、雑菌の繁殖を抑える力が認められ、
15世紀以降、ビールに欠かせないものとなる。

“ぐびり”と味わう。
やはり悪くない。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

虎次郎:本郷三丁目にて…。


ただモヤモヤとした気分なとき。
そのまま家にも帰りたくもなく。
寄り道していくことにしました。



中央線を御茶ノ水駅で降りると、そのまま本郷通りへと歩いてみる。
お茶の水から、本郷へと向かう道は、少し上り坂になっている。
運動不足気味のため、少し息が乱れてくる。
傾斜のなくなった通りの先では、複数の道路が交差しているけど。
そのまま本郷通りを進んで、本郷三丁目駅周辺に出る。
ちょうど、お昼どき。

はんぐりろーど♪
この道ぃ♪
ずっと、行けばぁ♪


このまま歩いていけば、東京大学の赤門前まで行くけど。
そこまで歩く気もない。
少し考えてみる。
この手前の坂を下ったところには、東京ドームがあり。
その最寄り駅である水道橋駅の周囲には、多くの飲食店があるけど。
この辺には、最近、よく利用している店がある。
“もう少し歩いてみるかな?”
そう思って、前へと足を向ける。



ここが、最近、利用している讃岐うどんの店。
昼間だけど、今日は、もう仕事もないので、ビールを頼んでしまう。
“かき揚げ”と“ハムカツ”も悪くないかな。

近年は、“はなまるうどん”や“丸亀製麺”などのうどんチェーン店によって、
お手頃価格で楽しめるようになってきた讃岐うどん。
この店では、それらのチェーン店とは異なり、
天ぷらなどの揚げ物とあわせて、日本酒なども楽しめる雰囲気になっている。
もちろん、うどんも美味い。



この辺は…。
秋葉原の電気街。
御茶ノ水の楽器店街。
神保町の古本街。
上野・御徒町のアメ横通り
…などに囲まれるような位置になる。
周辺にある知名度の高い施設には、東京大学があるけど、
それ以外には、目立つものはなく。
最寄りの駅は、丸の内線と都営大江戸線の「本郷三丁目」駅になる。
この「本郷三丁目」駅は、ホームも駅も、
別々で、同じ駅名の最寄り駅というところ。
広告料がもらえる訳でもないけど。
地図も載せておくかな。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »